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対人恐怖症に向いている仕事11選(続き3)

また、購入者とのやり取りもメールが主ですので、電話や顔出しのチャットもする必要がなく、精神的にとても気楽に仕事が出来ます。

ネット販売にもいろいろな種類があり、自作の商品を販売することもあれば、安く落札した商品をネットで転売することもあります。

自分がネット販売のサイトを運営することも出来ますし、運営者の手伝いとしてパソコンやスマホの画面越しに雇ってもらうことも出来ます。

報酬単価は安いことが多いですが、その分たくさん数を売って売上げを上げたり、単価の高いものを少数販売したりと、それなりに頭も使いますしセンスも必要ですので、そうしたことが得意な人には向いている仕事でしょう。

11、デイトレーダー

デイトレーダーは、投資家の中でも利ザヤを稼ぐことを目的としています。

その日の内に買った株を売ったり、または売った株を買い戻したりと、一日の中で売買を繰り返して、それにより発生した利ザヤで収入を得ています。

デイトレーダーはある程度資産がなければ行うことは難しいですが、日本経済の回復傾向とともに、デイトレーダーの数も増加しています。

すでに投資をしている人や、投資に興味がある人はやってみるのも良いかもしれません。

対人恐怖症の人でも仕事は見つかる!

対人恐怖症の人は、他者といることでその恐怖症が発症します。

他者に自分がどう思われているのかと不安になったり、人の視線が怖かったり、また他者といる場面で自分のにおいや身だしなみを異常に気にしたりと、他者がいることで必要以上に情緒不安定に陥ってしまいます。

そんな状態ではまともに仕事が出来ないと思いがちですが、探そうと思えば対人恐怖症でも出来る仕事はあります。

これまでにご紹介してきた仕事の中でも、さらに人と関わる機会の少なそうな仕事を選べば、きっと対人恐怖症の人にも出来る仕事は見つかるでしょう。

人と関わることが怖くて、「自分はダメだ」と思ってしまう人は多いです。

けれども、対人恐怖症なのは決して本人が悪いというわけではありません。

ただ他の人よりも、人と関わることや接することが苦手というだけなのです。

対人恐怖症だからと諦めてしまわずに、自分でも出来る仕事を自分のためにも探しましょう!

対人恐怖症とは?症状をチェックしてみよう

人と接することが苦手な人は、これまでの人生で一度は「もしかして自分は対人恐怖症なのかもしれない」と疑ったことがあるかもしれません。

対人恐怖症は、病院でそうした病名を医者から付けられない限りは、自分がそうだとはなかなか分からないものです。

けれども、明らかに他の人よりも人とのコミュニケーションが苦手だったり、相手がどんな人でも極度に緊張したりする場合には、対人恐怖症の可能性はあるでしょう。

そもそも、対人恐怖症とはどのようなものなのでしょうか?広く一般的に言われているのが、「他者といる場面で不安を感じて緊張し、軽蔑されるのではないか、不快感を与えているのではないかと心配し、対人関係から身を引いてしまう障害」です。

気弱な人やネガティブ思考の人は、他者の反応や顔色をうかがう傾向にありますが、それがあまりにも強すぎる人の場合、対人恐怖症なのかもしれません。

対人恐怖症になってしまうと、その症状を改善することは難しいため、専門的な知識を持って少しずつ改善していく必要があるでしょう。

では、具体的にはどんな人が対人恐怖症だと言えるのでしょうか?以下に具体例を挙げますので、当てはまるものがある人は、今一度自分が対人恐怖症ではないかと自分に問いかけてみましょう。

人前でうまく話せない

人前に立つと緊張してしまって、うまく話すことが出来なくなってしまうことがあります。

これは何も対人恐怖症の人に限った症状ではありません。

あがり症の人やシャイな人、繊細な感情の持ち主であれば誰でも人前に立つと緊張してしまい、うまく話すことが出来なくなってしまいます。

自分自身のことや自分の考えや意見をうまく伝えることが出来ないため、それが原因で相手に誤解を与えてしまうことがあります。

また、緊張しているのが表情や態度にも出てしまうため、それで周りに人に笑われることがあれば、余計に人前に出るのが苦手になってしまうでしょう。

対人恐怖症の人は、例え1分前まで頭の中で自分の話す内容をきちんと考えていたとしても、いざ人前に出ると一気にその内容が飛んでしまい、頭が真っ白になって何も話せなくなってしまうことがよくあります。

顔が赤くなる

緊張すると、誰でも自然と顔が赤くなります。

それは緊張して顔に力が入ることで、顔全体に血流が集中して、顔が赤くなってしまうためです。

また、同時に熱も上がりますので、それもあって顔が赤くなってしまう人がいます。

例えるなら、お酒に弱い人がビールを1杯飲んで顔を真っ赤に染めた時のように、あがり症の人は人前に出ると緊張から顔が赤くなってしまいます。

対人恐怖症の人は、自分1人対大勢の場合のみならず、1人対1人の場合でも緊張から顔が赤くなります。

表情も強張っているため、明らかに緊張しているのが相手にも伝わってしまうでしょう。