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人生に疲れた時の6個の対処法(続き2)

大好きな本に囲まれたい、緑のある生活がしてみたい、パソコン周りの設備を充実させたい、大人っぽいオシャレな部屋に住みたい、などなど。

些細な変化によって、生活は少しずつ充実していきます。

理想的な環境で過ごすことは、人生を満喫する第1歩になりますよ。

旅行に出かける


人生に行き詰まったり、迷っている時は、旅に出かけるのが定番ですよね。

普段のありふれた日常から抜け出して、まだ見ぬ土地へ行ったり、見たことのない景色と出会うことは、狭まった視野を広げる良い機会になります。

毎日毎日、会社と家の往復で、行く場所と言えば深夜のコンビニかスーパーだけ。

特に趣味もなく、休日は家に引きこもっている…なんていう人は、ぜひ旅行に行ってみてください。

特に大きな変化もなく、ただただ同じような日々が過ぎ去っていく人生は、とても退屈です。

退屈を嘆きながらも行動せず、「いつか」「何か」が起こることを期待しているだけでは、人生は変わりません。

人生はサプライズの連続だ…なんて言いますが、マンガや映画のように都合よく運命的で衝撃的な出来事が起きる確率はいちじるしく低いのです。

自分の人生をカスタマイズできるのは、自分だけですから、まずはテリトリーの外へ足を伸ばしてみましょう。

気分や発想の転換ができる

知らない土地に行くと、自分のなかに今までになかった情報がたくさん流れ込んできます。

見るものや食べるものもなど、たくさんの“初めて”と出会えるのでワクワクした気持ちになりますよ。

生活圏の見慣れたエリアとはわけが違うので、感性が刺激されて、新しい閃きやインスピレーションが湧いてくることもあるでしょう。

初めてのことに直面した時のドキドキ感は、忙しい生活の中で忘れていた人生の楽しさや目的を思い出させてくれるかもしれませんよ。

それに、旅行と言っても、そこまで遠出する必要はありません。

同じ県内や近場のエリアだとしても、行ったことのない場所はまだまだ沢山あるはず。

意外と近いところにも、角度を変えて見ることで、新しい発見が沢山あるということに気付かせて貰えるでしょう。

芸術に触れて感性をクリアにする

世の中には、さまざまな芸術が溢れています。

芸術は、例えるならば人生です。

芸術作品は、作者があらゆることを経験し、蓄えたさまざまな知識とオリジナリティが詰め込まれています。

その人が感じてきたこと、見てきたことを具現化させたものなので、ある意味、作者の人生そのものだと言えるでしょう。

美術館へ行って、さまざまな作品に目を通してみると、そこから作者の思いや信念を感じることができます。

芸術作品には、作者や人生が反映されているので、制作を手掛けた時期によって、作風や表現方法が異なることもあるところが見どころ。

作者が見てきた時代や、その時に感じていたことが作品の中に残っているのです。

芸術作品からは、穏やかさや優しさ、激しさや哀しさなど、いろいろな思いが伝わってきますよ。

自分以外の人生に深く入り込む機会など、そうそうありませんが、芸術作品からは作者の世界を垣間見ることができます。

自分じゃない誰かの感じてきたことを作品を通じて知ることで、自分の中を一度空っぽにして、新しいものを築く基盤になるかもしれません。

音楽や絵画など

音楽や美術など、芸術作品の形はさまざまです。

なんといっても、その表現方法の違いこそが、芸術家たちの個性であり魅力です。

人生は十人十色ですから、一つとして同じ作品は生まれません。

同じジャンルの中でも、作者によって全く異なる見解を持っているので、その中から自分好みの作家を探してみるのもおすすめです。

芸術に興味がある人もない人も、積極的に新しい分野を開拓して、取り入れてみてください。

さまざまな作品を知ることで、これから先の人生で見るさまざまなモノの見え方も変わってきます。

知ることが増えれば、見解も広がり、毎日がより豊かになりますよ。

自然や動物に触れる


人生に疲れている時は、心が疲れてしまっている証拠。