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人生に疲れた時の6個の対処法(続き4)

毎日の生活を構成する要素の中に自分にとって、意味のあることや興味を注げることがあるかないかによって、日々の過ごし方や人生の意義は大きく異なります。

生きるための目的は、多いに越したことはありません。

趣味の範囲は、実に多様です。

何が好きか、何をするか、その人の好みで趣味の楽しみ方は変わります。

ちょっと変わった内容でも自分が趣味だと思えば、それは趣味です。

好きなように好きなことを楽しんでみてください。

習い事を始める

特に「やりたいこと」がピンとこない人は、「やりたいことを探す」ということをはじめてみましょう。

そのために有効なのは、習い事です。

自分の興味関心を探るためには、新しいことにチャレンジして、どんなことを楽しいと思うか知ることが大切。

一見、自分とは縁がないと思うことでも意外とハマるかもしれませんよ。

【おすすめな習い事は、こちらの記事もチェック!】

のめりこむものがあれば人生は豊かになる

夢中になれるもの、熱中できるものがある人生は、とても実りのあるものです。

やりたいことがあれば、その為に他のことも頑張ろう、という気持ちになれるので、良い相乗効果が生まれます。

全てのことに感謝をする

人生に疲れて、何もかもどうでも良くなっている時は、感謝の気持ちを思い出してみましょう。

生まれてきたことに、ありがとう。

仕事があることに、ありがとう。

支えてくれる人に、ありがとう。

自分がここまで生きてきた間に、関わってきたさまざまなことへ感謝をしてみると、どんなに多くの人達に救われてきたのかが分かります。

人は、決して一人で生きていくことはできません。

忙しかったり、疲れていると、自分のことしか考えられなくなってしまい、あらゆる力に支えらていることを、つい忘れてしまう時があります。

しかし、些細なことにも感謝を示す、温かい心を思い出してみると、自分がどれほど尊い存在かわかるはずです。

感謝が足りないと疲れる

人に感謝をするということは、自分の存在を認めることにもなります。

卑屈になって「自分なんて」と自暴自棄になっている時は、誰かがくれた優しさや好意に感謝をすると心が軽くなります。

感謝をすることは、偽善でもなんでもなく、社会で人々と共存していく上でごく当たり前のこと。

いくら感謝したところで、何が減るわけでもないので、どんどんしてみてください。

人生に疲れてしまったあなたへ

人生に疲れたと感じているアナタは、一体どうして疲れているのでしょうか。

疲れる原因や、その根本にある問題を自分を理解できていますか。

人生という大きな括りで考えると、「疲れた」という一言さえもそれは何だか絶望的な響きを孕んでいるように感じます。

しかし、疲れている原因を紐解いていくと、人生を構成する小さな要素が複雑に絡み合い雁字搦めになって、ことを大きくしているだけかもしれません。

人生に疲れる原因とは?

前にも言いましたが、人生はあらゆる要素の集合体です。

「人生に疲れた」ということは、その中の要素のいずれか、もしくはいくつかに問題があるということ。

その原因が複数で、それぞれの問題が大きくなっていくと、その人の中をギュウギュウに圧迫していくので、まるで人生そのものが行き詰っているように感じてしまうのです。