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親しいとは?使い方や親しい仲でも注...(続き4)

SNSを使うからには、ネットの基本知識やルールを知っていて然るべきです。

その大前提を守れない人は、どんなに仲良くても擁護しきれません。

7、友達のものを勝手に使う

自分がお金を貯めて、お金を出して買ったものを、人に勝手に使われたりするのは、とても嫌な気分になりますよね。

それは、親しい人でも、そうでない相手でも変わりません。

物の扱い方や、思い入れは、本人にしか分からない部分がある多いので、人と共有したり、貸したりすることを嫌う人もいます。

ものの貸し借りを拒むと、「そんなことくらいで…」と、まるで器の狭い人を見るように責める人もいますが、これは個人の価値観の違いですので、他人がとやかくいう問題ではないでしょう。

せめて、断りをいれて、了承を得てから借りるならまだしも、断りもなく勝手に使うのなんて以ての外ですよ。

これこそ、親しき中にも礼儀ありということです。

8、ものを盗む

親しいことを利用して、相手からモノをくすねたりする行為は、立派な犯罪です。

お金やモノなど、大小は関係ありません。

人の所有物を好き勝手拝借して、そのまま持ち帰ってしまう、こっそり自分のモノにしてしまう、こんな手癖の悪い人は親しくしたくもありません。

こういう盗人は、おそらく盗んだことを隠しながら、親しくしているのでしょつが、いつか必ず罰が降ることでしょう。

9、裏口を叩く

親しくている人のことを、裏で悪口を言ったりするような人は、本当の信頼関係を築いていくことができません。

誰の前でもいい顔をするのは、誰からも好かれたいと思うからこその行動なのでしょうが、人を簡単に裏切るような人には似たような人しか寄ってきません。

どうにかバレないよう取り繕っていても、いつかはボロが出るもの。

それに、あの人の前ではこの人の悪口、この人の前ではあの人の悪口、とあちこちで悪口をいう人は、「きっと違うところで自分の悪口も言っているんだろうな」と、悪いイメージを抱かれるので、信頼を失っていきます。

親しい人のことをを悪く言ったり、裏口を叩いたりするような人に、心から信頼できる相手はそうそう現れないですよ。

10、無視する

気分屋の人は、その時のテンションで態度がコロリと変わります。

特に親しい人には「自分の良き理解者」と甘えている節があるので、少しぐらい悪い態度をとっても大丈夫だと考えている人もいるでしょう。

親しい人からの優しさや気遣いに胡座をかいて、連絡を無視したり、話を聞かなかったり、何かと対応を後回しにして非優先にするようなケースも少なくありません。

自分に何の非もないのに、無視をされることは、非常にストレスです。

無視している側は、好き勝手をして気分も爽快なのかもしれませんが、無視される方は、相手の自分勝手な行動に振り回されてとっても不愉快です。

これは、親しいから許されるというレベルに留まりません。

11、略奪愛

親しい人の恋人に手を出すのは、とても不道徳かつ悪質なことです。

親しい間柄ならば、その人の幸せを第一に考えるので、時には我慢をしたり、無理をしたりすることもあるでしょう。

仮に、親しく人の恋人に好意を抱いたとしても、相手の幸せと、自分との友情を壊してまで、恋心を優先したいのか。

それが本当に自分にとって最善の答えなのかを考えてから行動しましょう。

もしも、略奪愛に踏み切る時は、せめて必ず筋を通して、真剣に向き合うようにしなければ親しい相手を傷つけて、悲しませる可能性が大きく膨れ上がります。

12、怪我をさせる

怪我をするような危険なことをさせたり、巻き込むようなことをするのは絶対に避けましょう。

親しい人同士というのは、互いに守り合い、刺激を与え合いながらも、幸せに過ごしていくものです。

親しい人に限ったことではありませんが、自分の都合で他人を危ないことに引きずりこんだりして、怪我を負わせたりするなんてあってはいけないこと。

自分の行動には責任を持って対応しましょう。

まとめ

親しいと呼べるほど関係を深め合える人は、そうそう出会えるものではありません。