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幸運な人に共通する3つの特徴と運気...(続き6)

自分の幸運が何かをしっかりと分かっている人は、常にそのイメージを頭に置いておきましょう。

そうすれば、自分の幸運に関するチャンスが巡ってきたときに、直ぐに行動に移すことが出来ます。

自分が幸運に思えるものを書き出して把握する

自分の幸運が何か、大まかなイメージはあっても、細かくは分からないという人は、何が自分の幸運なのかを紙に書きだしてみると良いでしょう。

「幸運」というと少し大げさに思えてしまう人は、「自分が嬉しいこと」を書きだしてみましょう。

例えば、「何事もなく無事に一日を過ごせる」「好きな人と話が出来る」「何か一つでも人に褒められる」「寝坊せずに起きれてゆっくりと朝食がとれる」など、どんな些細なことでも構いません。

むしろ、「宝くじが当たる」などという非日常的で、尚且つ確率の限られる内容よりも、

日常的なことを幾つか「幸運」と定義して書きだしておくと、直ぐに叶えやすいです。

そして一日が終わった時にその紙を見返して、「今日はいくつ自分に幸運があったか」を確認しましょう。

書き出した内の一つでも叶えることが出来れば、モチベーションアップにも繋がりますし、次への期待も高まります。

頭の中ではぼんやりとしか想像出来ない人は、ぜひこの方法を試してみて下さい。

実践4.おまじないやルーティーンも効果がある

幸運を掴むための方法として、おまじないやルーティーンを行うことも重要です。

おまじないは、自分で幸運を掴む方法が分からない人には最適な方法です。

何せ「幸せになるために〇〇をしましょう」といった最初から細かな指示がされていて、

その通りに行うことで少しでも幸運の機会に恵まれた、と感じることが出来るからです。

また、自分が幸運になる方法を知っている人は、その方法を毎日の生活の中で取り入れてルーティーンしていくことで、必然的に幸運のチャンスに巡り合う可能性が高まります。

思い込みで幸運になれる

思い込みには強い効果があると言われています。

ある修験者は、厳しい修行の果てに燃え盛る炎の上を平気で歩けるようになり、歩いている時にも痛みや熱さを一切感じないそうです。

歩き終えた後で足を確認してみると、実際に火傷一つ負っていなかったということで、

その修験者の信仰心の強さを感じさせる話ですが、これほどではなくとも思い込みで幸運を掴むことも出来ます。

人はある事柄に対して「こうである」と思い込むことによって、それ以外には考えられなくなります。

何かに対して思い込んだり、信じ込むことで脳がそれしか受け付けなくなるのです。

催眠術もその類ではありますが、自分を「幸運だ」と思い込んでいる人は、現実がどうであれ、自分自身を「幸運だ」と認識しています。

例えそれがどんなに辛い状況であっても、「こんな状況だけれど私はこれだけ行動することが出来てラッキーなんだ」と思い込むことで、その人自身は確かに幸運になれているのです。

少々盲信的な内容ではありますが、自分は幸運だと思うことで、本当に幸運を手にするチャンスも必ず巡ってきます。

反対に「自分は不幸なんだ」と思い込むと、本当に不幸な事ばかりが起こるようになりますので、それならいっそ「自分は幸運だ」と考えはどうでしょうか?

「幸運が続くと不幸が訪れる」という考えは間違い

よく「幸運が続いた後には不幸が訪れる」や「こんなに良いことがあったから、次は何か不幸なことが起こるんだわ」といった話を聞きますよね。

ですがそれはあくまでもただの迷信で、何の信ぴょう性もありません。

恐らくは日頃訪れないような大きな幸運が訪れた時にその反動を恐れたり、

幸運が続くことにより「次は何かあるのでは」という猜疑心からこのような迷信が生まれたとされています。

先ほどの思い込みのように、「良いことの後には悪いことがある」と思い込んでいると、いつしかその思い込みの通りのことが起きてしまいます。

「幸運なことがあったけど、この幸運がこの先も続くんだ!」と思い込めるのが一番ですが、

それが難しい場合には、せめて「次は不幸が訪れる」という考えを思い浮かべないように心がけましょう。

運気が上がっていると考えるようにしよう

幸運が続いている時には、「上がったら下がる」とは考えずに、「今は運気が上がっている時期なんだ」と考えるようにしましょう。

運気が上がっている途中だと考えれば、その後も幸運が続いたとしても、「次は下がる」といった考えを抱くこともなく、

すんなりとその幸運を受け入れられますし、「まだ続く」とさらなる幸運への希望を持つことが出来ます。