CoCoSiA(ココシア)

第一印象を良くする7個の方法!知っ...(続き3)

相手も「自分の話しを聴いてくれる人だ」と感じれば、それだけでこちらに対する印象は良くなりやすいです。

また、話好きの人の中には、相手がきちんと自分の話しを聴いてくれているかどうかをチェックしている人もいます。

適当に相槌を打ったり、聞き流したりすると、こちらの態度を不愉快に感じることでしょう。

初対面の人の話をしっかりと聴く姿勢を持つことができれば、相手からの印象は良くなることでしょう。

相槌は大事

人の話を聴く時には、相槌が重要です。

黙ってただ話を聴いているだけでは、「本当に聞いてる?」と相手が疑問に感じてしまいます。

また、あまり「うんうん」と相槌を入れ過ぎても、鬱陶しく思われてしまうこともあるでしょう。

相槌を打つ際には、相手の話の合間や、一息おいたタイミングで頷くなり、「そうだね」「なるほど」「へえ~」と相槌を入れるなりするのがいいでしょう。

人は息を吐いて、また吸おうとする時が最も無防備になると言いますので、話の合間で一息おくタイミングで相槌を打つと、「きちんと話を聴いてくれている」と素直に好印象を抱きやすくなります。

また、時には相手の言葉をオウム返しにすることでも、こちらがきちんと話を聴いていることをアピールすることができるでしょう。

人によっては話した後でこちらにアドバイスを求めてくることもありますが、大抵はただ自分の話しを聴いてほしいだけということが多いため、相槌を打っているだけでも、相手に与える印象は良くなるでしょう。

自分の話ばかりしてはいけない

人の話をしっかりと聴くことは大事ですが、あまり相手にばかり話させて自分は秘密主義を貫くと、それはそれで不快な印象を相手に与えてしまうことがあります。

そのため、相手がある程度話し終えたところで、自分も話をするようにしましょう。

自分が話をする時には、相手の反応をうかがいながら、できるだけ相手に分かりやすく伝えることがポイントです。

ただ、話に熱中してしまうと自分の話しばかりをしてしまうことがありますので、ある程度話したところで、相手の意見もうかがうようにすると良いでしょう。

最も理想的なのは、自分の話しと相手の話す内容が、4:6程度になることです。

自分も話しをしつつ、相手の話す内容の方が少し多ければ、相手も「しっかりと話をすることができた」と満足してくれるでしょう。

随時気遣いを見せる

初対面の人と会った時、あなたは相手に合わせてもらうタイプですか?それとも自分が相手に合わせるタイプでしょうか?

後者のタイプの人であれば、自然と相手に対する気遣いができている人が多いです。

例えば食事をするお店選びや、道を歩く時の場所とり、相手の表情などから体調や気分を察したりと、スマートな気遣いが出来る人は第一印象がとても良く思われやすいです。

気遣いをし過ぎてあたふたしてしまうと、反対に相手に気を遣わせることになってしまいますので、適度な気遣いを心がけましょう。

随時気遣いができるかどうかは、自身の観察力がどれだけあるかによって変わってきます。

相手の目を見て話しながらも、相手の様子や仕草などから、場所を移動したいと感じているのか、急いでいるのか、それともどこか体調が悪いのかなど、つぶさに感じ取れるように日々意識していれば、自然と気遣い上手になっていくことができるでしょう。

人を大切にする人は魅力的

気遣いとは、人を大切にする心です。

例え自分に対する印象を良くするためにやっている気遣いだとしても、相手がそれを嬉しいと感じれば、自分のことを魅力的な人だと感じてくれる可能性は高いでしょう。

人は誰でも自分のことが一番大切ですが、同時に人のことも大切に出来る人は、周りの人たちからはとても好かれやすく、また信頼もされやすいでしょう。

自分の魅力を高めて、相手からの第一印象を良くするためにも、随時相手への気遣いの心を忘れないようにしましょう。

相手に興味を示そう

気遣いは、相手のことをしっかりと観察できている人ほど上手です。

つぶさに相手の言動や行動、態度などから相手の心情を察し、それに合わせて臨機応変に対応ができますので、相手も感心すること間違いなしでしょう。

こうした気遣いができる人は、相手に対して興味を持っている人が多いです。

相手に興味を抱くからこそ熱心に相手を観察し、その結果小まめな気遣いが出来ているのです。

一方で、他人に無関心な人は観察力にも劣っていますので、気遣いができなかったり、下手な気遣いで空回りしてしまったりすることが多いです。

第一印象を良くしよう!

誰だって、好んで他人に嫌われたいと思う人はいませんよね。

「なるべく人と関わりたくない」「人付き合いは面倒くさいし苦手・・」そう考える人はいても、自分から他人に嫌われたいと思ったり、嫌われようとしてわざわざ冷たい態度を取ったりする人はそういません。