このイモをゆでたり、ふかしたり、練ったりして色々な料理に使っています。
日本人でいうお米のような感覚ですね。
そのタロイモには、タンパク質がたっぷり含まれているので筋肉を成長させるにはもってこいの食品なんです!
しかし、彼らはそんな因果関係も知らずに”ただスキだから”とか”これを食べるのが当たり前だから”なんていう理由で毎日口にしています。
家庭によっては、おやつもタロイモです。
繊維が豊富
タンパク質がたっぷり含まれているだけではなくタロイモには繊維が豊富です。
繊維というと、お通じをよくしてくれるあれです。
そのため、不健康になることもなくいつでも健康でいられるということなんですよね!なんだか、なるしてなった”力強い”体という気がします。
骨や筋肉などの体を作る
私たち日本人でも毎日の食事でタンパク質をはずすことは出来ないですよね。
なぜかというとおいしいからという理由だけではなく、人間の骨や筋肉を作ってくれる重要な栄養素だからなんです。
それをとらなければ栄養失調になって病気がちになりますし、さらに骨や筋肉がもろくなり”生きる力”そのものを失ってしまうことも。
ポリネシア人たちが強くなれたのは、戦闘しながら生きてきたということだけではなくこのタロイモが大きな役割をになっていたのかもしれないですね!
有名なポリネシア人
これまでにポリネシア人とはいったいどんな人をいうのか、どのように誕生したのかについてお伝えしてきましたね。
ポリネシア人がどんな人達なのかを理解することは出来たでしょうか?
何よりもあなたにいちばんに伝えたいのは「力が強い人が多い」「身体能力が高い人が多い」ということ。
でも、身近にポリネシア人がいないと「どんな人なのかな、どんな見た目なのかな」なんていうのをなかなか想像できないものです。
そのため、ここでは日本人でも知っている人はしっている”有名なポリネシア人”をご紹介していきます。
どんな分野で有名なのか?
また、どんな特徴をもってる人なのか・・・なんかをお伝えしています!
なかには「え!?この人ってポリネシア人だったの!?」なんて驚いてしまう人もいるかもしれないですよ♪
1.マーク・ハント
マーク・ハントは、サモア系ニュージーランド出身の格闘技の選手です。
マークは、見た目からして「強いオーラ」がばりばり出ています。
肌はほんのり黒く、そして178センチの身長。
なんといってもその強さを見せ付けているのが120キロという体重でしょう。
全体的にやはり大きめの体をしているのがさらに強さをかきたてているんですよね。
彼は、今では総合格闘技の選手ですが学生時代にはラグビーをプレイしていたとのこと。
そのときから強さは健在だったんですね。
2.ピーター・アーツ
ピーター・アーツは、K-1の元選手。
マークに比べたら見た目は痩せているように見えますが、身長192センチ、そして体重は112キロもあります。
そのため、プレイするときには必ずヘビー級。
多くのK-1の試合で優勝している実力のある選手になります。
3.レスラーザ・ロック
現在はハリウッド俳優として活躍していますが、実はレスラーザ・ロックも格闘技の選手だったんです!
ポリネシアというよりはアメリカ顔をしていますが、彼にもしっかりとポリネシアの血が流れています。
もしかしたらポリネシア人は多才なのかもしれないですね!