この髪型は、顔を正面から見て髪の毛の真ん中部分をながめに残し、両サイド部分に刈り上げをします。
そうすると、白髪も隠れますし、さらにワイルド・ダンディさを出すことができるんですよね。
ひとつ前でご紹介した“ワイルドショート”と同じく髪の毛の真ん中部分の髪の毛の長さが長いので、出かける前のセッティングがとても重要になります。
とはいっても、ワックスでちょちょいと逆立てるだけなので、ずぼらな方でもすぐになじむことができるでしょう。
ベリーショート
髪の毛をできるだけ伸ばしておきたくない、できれば坊主とまではいかないけれども少なく、短くしておきたい…そのように感じているのであれば、“ベリーショート”がおすすめ。
ベリーショートは、これまでにご紹介してきた髪型をさらに短くしたものであり、髪の毛を洗うのも乾かすのも時間を要しません。
また、髪の毛の薄毛・ハリやコシのなさに悩んでいたとしても他社から見える部分はほとんどカットしてしまうので、鏡を見るたびに落ち込むようなことも起きません。
夏の時期には特にこの髪型にしておくことで、さわやかに清潔感あふれる人に見せることができるでしょう。
七三ショート
若いころには絶対にしたくないと思っていたであろう“七三”の髪型は、40代になればちょっといやかもしれませんが、とても似合うようになるんですよね!
七三わけというのは、前髪を7:3の割合にわける髪型のことです。
しっかりと分け目をつくり、さらにワックスできれいに整えることによって、40代だからこそ出すことのできるダンディさをだれでも簡単に出すことができるんです!
しかし、人によっては「なかなかその分け目を作ることができない」という方もおられるでしょうね。
そのような方は、髪の毛の乾かし方を見直してみてください。
髪の毛の分け目というのは、ほとんどが“乾かす瞬間”に決まるといわれています。
また、今の髪の毛の切り方がそのような分け目にならないようになっていることもあるので、究極の選択としては美容院で美容師さんにやってもらうことです。
後頭部も短くするか、刈り上げておくことによってさらにかっこよくなれますよ!
オシャレボウズ
さきほど髪の毛をなるべく短くしておきたい、できれば坊主に近い髪形にしたい…という方向けにあらゆる髪形をご紹介しました。
しかし、なかには「髪の毛なんていらねえ!」とか「この薄毛を隠すためにむしろ自らボウズにしておきたい」と思う人もいるでしょう。
しかし、急にお坊さんのようなボウズにするのは気が引けてしまいますよね。
そのような方は、ぜひともオシャレボウズにしてみてください!オシャレボウズというのは、頭の
てっぺん付近の髪の毛を多少長く残し、それ以外は刈り上げることで完成します。
つまり、完全に坊主になるということではないんですね。
それなのにオシャレに見えるし、さらには乾かしやすい!アレンジもしなくていい!という利点があります。
ナチュラルミディアム
髪の毛は長めにしておきたい…と思っているのであれば、ナチュラルミディアムがおすすめ!
ナチュラルミディアムとは、ミディアムの髪の毛の長さにするけれどもあまりにも「いじってますよ~」「おしゃれ感だしたいんですよ~」という気持ちが出ないようにしているものになります。
そのため、髪の毛を長く残しつつ、自然体でいいられるので変な緊張感を持つこともありません。
40代メンズが参考にしたい髪型の芸能人
これまでに40代のメンズにぜひとも試してもらいたい髪形をいくつかご紹介してきました。
そのなかで「気になるなぁ」と髪型はあったでしょうか。
また、40代メンズにはぜひともさらに“参考にしてほしいもの”というのがあります。
それは、あなたと同世代の芸能人の髪型なんですね。
同い年くらいの友人や同僚だと、どうしても“おしゃれさに欠けている”とか“そんな人を参考にしたくない”なんていうプライドが出ていることでしょう。
しかし、芸能界で活躍している、それも同世代の男性であれば「これもいいな」なんて思えるはずなんです。
あなたは、同世代の芸能人で好きな俳優さんはいますか?
もしもいるのであれば、その人を参考にするのもいいでしょう。
なかには、芸能界にはうとくて全然芸能人を知らないという人もいるはず。