そのような方は、これからお伝えしていく俳優さんを参考にしてみてください。
その人がどんな雰囲気の人なのか、どんな経歴を持っているのかを簡単にご説明した後、その人のおきまりの髪形をご紹介しています。
竹野内豊
“ダンディ”の代名詞をもつといってもいいくらいにダンディさが体全身からにじみでているのが“竹野内豊”さんです。
彼は漆黒の髪色、そしてヒゲをはやし、まさに40代メンズであればあこがれるようなダンディさを持っている人なのではないでしょうか。
あらゆるドラマだけではなく、メンズの化粧品のCMに出演し、40代メンズに夢を与えてくれる存在でもありますね。
彼のお決まりのヘアスタイルは“オールバック”になります。
オールバックというと若者しかしないのでは!?と思われるかもしれませんが、40代メンズがやるからこそ大人っぽい雰囲気を出せるんですね。
しっかりとワックスで決めることで、ハリやコシがなくてもツヤ感を出すことができます。
伊藤英明
かわいい40代メンズ代表といえば、伊藤英明さんでしょう。
伊藤さんは、“ダンディ”さよりも“若々しく親しみやすいオーラ”が出ている俳優さんになります。
『海猿』という作品では、主人公を演じ、多くの人を感動させましたね。
そんな彼もはや40代に突入しても、その若々しさをなくすようなことはありません。
それどころか、さらに若々しくなっているような気がしている人もいるかもしれません。
というのも、彼は竹野内豊さんとは違ってオールバックで髪の毛を固めるような髪形をしません。
もともとある毛質をいかして、ラフにそのままにしているんですね。
とはいっても、きちんとお手入れがされている髪型なのできたならしさは残りません。
もしもワックスなどでキメキメにはしたくないけれども、年相応の若々しさがほしい!と感じているのであれば、糸英明さんの髪形を参考にしてみるといいでしょう。
阿部寛
「結婚できない男」で一躍有名になった阿部寛さんは、若い女性だけではなく同世代の男性からも人気高い俳優さんになりますね。
その理由として“どこか飾っていない雰囲気”を感じられるからでしょう。
阿部さんのように、あなたももしかしたら“飾らない性格”をしているかもしれません。
飾らない性格をしていると、どうしてもワックスでキメキメにしたり、ちょっと流行要素のある髪型にすることに抵抗感を持ってしまいがちです。
しかし、阿部さんはワックスなどを使わずにちょっと薄くなっているような髪型をきれいに整えているだけなので、本当の年相応のかっこよさを出しています。
もしもハリやコシがなくて、それも薄毛で何をしてもだめだ…もうこのまま薄毛人生を受け入れるしかないのか…と思ってもあきらめることはないと背中を押してくれる人になりますね。
ラフにボサボサ感があるなかにもダンディさを感じることができるのは、阿部さんの“人柄”がオーラにまじっているからなのかもしれません。
堺雅人
さまざまなドラマで俳優として活躍している堺雅人さん。
彼は、何歳になっても基本的な髪形を変えることはありませんね。
どのような髪形をしているかといえば、40代メンズが一番にお手本にしたいであろう“サラリーマン風”の髪形になります。
サラリーマンカットというと、誰にでも好感をもってもらえるものであり、さらにどんな顔の形、どんな雰囲気の人でも似あうというメリットがありますよね。
堺雅人さんは、もともと小顔ということもありますがさらに小顔に見え、さらに年相応の落ち着いている雰囲気に仕立て上げられているように見えることでしょう。
大人な雰囲気をだしたい!でもそこまで髪型で遊びたくない!と考えているのであれば、ぜひとも堺雅人さんの髪形をマネすべきです。
藤木直人
藤木直人さんも40代に突入してから、それまでの年代でいろいろとチャレンジしていた髪型のようなものではなく、どこか落ち着いた髪形をするようになりましたね。
彼もいろいろなドラマ、そしてCMに出演なさっているので、ファンが多い俳優さんのひとりになります。
40代になってからは“ダンディさ”がまし、ヒゲをはやしたり、さらには40代だからできるようなツーブロック、ショートでもどこかひとくせ入れて“ほかの人とは違うもの”を取り入れています。
もしもあなたがかなりのオシャレさんで「40代になったからといって、髪形を古臭いものにしたくない!
ありきたりなものにしたくない!」と思っているのであれば、藤木直人さんの髪形を参考にしてみるといいかもしれません。