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社長令嬢の13個の特徴と結婚するな...(続き2)

立ち居振る舞いはもちろん、発声に至るまで幼少期から訓練が施され、持って生まれたもののように身についています。

付け焼刃感もなければいやらしさもありません。

育ちの良さが溢れでています。

いじわるなこともしません。

彼女たちには劣等感がないので、誰かを蔑んで安心する必要がないからです。

脳内がお花畑などというのとは全く違います。

彼女たちにとって、考えるべきことは他者の言動などではなく、一家の一員として恥じぬよう、自分自身を磨くことに注力されていると言った方が的確です。

そして、その努力が自分のためになることをよくわかっています。

言葉遣いや礼儀作法が身についてる

今時の社長令嬢が普段から「ごきげんよう」「ごめんはそばせ」なんて言っているわけではないのですが、TPOに合わせて言葉づかいも礼儀作法もバッチリ使いこなせるようになっています。

いわゆるお嬢様用語やお嬢様仕草ではなく、正しい日本語の使い方、マナーを知っているという状態です。

また、茶道や華道、テーブルマナーも習うので、その所作が自然と表れます。

食事の仕方は綺麗ですし、何かを持つ時も指先がきっちり揃うといったものです。

お辞儀の角度も心得ています。

このように、どこへ出しても恥ずかしくないように叩き込まれているので、マナーはどうだっけ、この敬語は正しかったっけ、といちいち確認せずに実行できるのです。

2:純粋で清楚


彼女たちを騙してやろうと思う人がいるとすれば、その人は詐欺師には全く向いていません。

成金お嬢ならわかりませんが、彼女たちのレベルになると、その存在を敵に回すことがいかに恐ろしいか想像に難くないからです。

最強の弁護士軍団に徹底的にとっちめられる末路が目に見えています。

彼女たちが悪意のある視線を浴びせかけられることは、ほとんどないでしょう。

変なライバル心を燃やして寄ってくる勘違い娘がいたとしても、圧倒的な立ち居振る舞いの差、言葉づかい、思慮深さを前にして勝てるなんて思っていたことが恥ずかしくなるはずです。

悪意を向けられない人は純粋さを失いづらいといえます。

一方で、社長令嬢ともなるとアホではいられません。

知能指数も持って生まれたレベルが高いでしょうし、勤勉であり、探究心もあります。

それらは勉学や芸事に向けられ、知識や技能を保持し、高め続けていく傾向にあります。

教養のある人間になるということですから、並大抵の人間では太刀打ちできません。

社長令嬢を純粋で清楚だというときには「純真無垢」「騙されやすい」などという言葉には置き換えられないことをよく覚えておきましょう。

誰よりも本を読み、師に教えを乞い、自分の力として身に着けている彼女たちの純粋さは、知りたいことへの率直さ、誰に会っても不快感を与えない清楚さとしては表れても、無知や奔放とはかけ離れています。

3:異性との交流が少ない

これは概ねその通りです。

なぜなら、女子校に通う率が高いからです。

女子校に通うのも女性らしい所作を身に着けることの一環であり、「さぁ男女平等社会ですよ!ここからは戦ですよ!」といった競争社会とは一線を画しています。

男性と会うにしても、遥かに年上な男性が多いので異性という認識ではないでしょう。

女子校でおじいさん先生の紳士ぶりに熱狂する女子が多いというエピソードもちらほら見かけます。

また、精神的に落ち着いている彼女たちにとって、同世代の男の子たちはそれほど魅力的に映らないのかもしれません。

恋愛慣れしていない

文学はたしなむので、恋愛に対する憧れや希望はありますが、どこか幻想的な世界の領域を出ず、現実のものとは少し違った感覚を持っている人が多いです。

どうしたって将来的にはお見合い結婚というものが待ち受けている人が多いというのも理由の1つです。

ある程度の年齢までは自由な恋愛感情を許可されるものの、それ以上になると親が勧める縁談というものが存在します。

ごく稀に、社会勉強のために外の世界へ飛び出した結果、フリーターと結婚して戻ってこなくなるというケースもあるようですが、ごく稀だからこそ話題になるといったレベルです。