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思い込みが激しい性格を治す11個の方法(続き4)

自分に自信がなかったり、「ずっとこうだ」と思っていたことが覆されたりすることがあれば、ネガティブ思考になったりするとは思いますが、そういう時は、「そうなんだ。」とか「知らなかった。勉強になった。」という謙虚な姿勢や思考をするようにしてください。

そういう謙虚な姿勢や思考からでも「思い込みが激しい」というところが無くなっていくきっかけになります。

そうなってくれば、「思い込みが激しい性格」というのを改善できるようになります。

「ネガティブな思い込み」をしてしまう癖のようなことが常にあるようでしたら、何一ついいことはありませんので、なるべく、可能な範囲からでいいのでネガティブな思い込みをしないように努力してみてください。

️思い込みが激しいは病気?原因は?

「思い込みが激しいのは病気ではないか?」というのを考えたことがありますでしょうか。

「思い込みが激しいと病気だ」という訳では決してありません。

「そういう可能性があるかもしれない」というところです。

まずは、自己分析をして、「どういう時に思い込みが激しくなるのか」ということを考えてみてください。

四六時中思い込みが激しいという人は、まずいないと思いますが、それに近いと感じているならば、自己分析をしてみていただくことが先決です。

友人といる時なのか、家族といる時なのか、恋人といる時なのか、会社内でのことなのか。

シチュエーションによって違ってくると思いますので、自己分析をして、自分がどのようなシチュエーションの時に「思い込みが激しくなるのか」というのを把握するようにしましょう。

「自分でどのような時に思い込みが激しくなるのか」というのがわからないことには、何も先には進めませんから。

他人と自分を比較する癖がある

「他人と自分を比較する癖がある」という方は、ほとんどの方がそうだとは思います。

私も他人と自分を比較してしまうことがあります。

若い頃は特にそうでした。

ですが、「他人は他人。自分は自分」ということをわかってきてからは、あまり他人と自分の比較はしなくなりました。

年齢が若い時というのは特に、他人のことが気になったりするものです。

「他人というのは、さほど自分のことを気にしてはいない」というのを理解していただければ、他人と自分を比較したりすることが無くなります。

「他人は他人。自分は自分」なのです。

他人を羨ましく思ったりしても、その他人もあなたのことを羨ましく思っていることがあると思います。

「同じ会社で働いていて、境遇が同じなのになんでこうも違うのか」などと考えてしまうことがあるかもしれませんが、その考えをするだけ無駄だということに気づいてください。

隣の芝生がよく見えるように、他人のこともよく見えてしまうものなのです。

ですので、他人と自分を比較するということがあるのであれば、考え方を少し変えてみましょう。

自信がない

「自分に自信がない」というのも、若い方には多いことかもしれませんが、年を重ねてきているのにも関わらず「自分に自信がない」というのであれば、それは問題なのかもしれません。

「自分に自信がない」という方に逆にお聞きしたいのですが、「なぜ、自分に自信を持てない」のでしょうか?

何かしらの結果を出していないからでしょうか。

前にも少し述べましたが、「今のあなたというのは自分の思考と行動の結果」です。

誰かにやれと言われてやっているとしても、それを拒否せずに「やろう」という決断をしたのはあなたです。

ですから、十分自分で判断できている立派な人なのです。

物を買う、食べる、仕事をするなど、生活の全ては、あなたが決めたことなのです。

もし、「自分に自信がない」と思っているのなら、ここまで読んでみてそれでも「自信を持てませんか?」

自分で出した結果に満足していなかったりするから、「自信がない」と感じるのではないでしょうか。

でしたら、自分が満足することをしてみてください。

簡単なことでもいいですし、ちょっとしたことでもいいです。

そういう、成功体験があなたを少しずつ大きくしていくのですから。

自分に自信が持てなければ、誰が自信を持たせてくれるのでしょうか。

あなた以外には、自信を持てることはできないのですから、もっと自分に自信を持つようにしてみてください。