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空気な人の12個の特徴とそうならな...(続き2)

周りの人も、あいつは挨拶もろくにしないのか、じゃあこっちもかまう必要ないなという存在になってしまいます。

何事も最初が肝心で、最初から挨拶をちゃんとしないから、こんな空気人間になってしまうのではないでしょうか。

4:目立たない場所にいる

存在感のない人というのは、必ず空間の目立たない場所にいます。

だいたい隅っこが多く、なるべく人目につかない場所を選びたがります。

ですからあまり人の目にふれることがないので目立ちません。

発言もせずに黙っているとしたら、そこにいることさえ気づかない人もいるでしょう。

これは習慣のようなもので、目立ちたがり屋や、存在感のある人は必ず皆の中心か、皆が注目するような場所を必ず選びます。

常に端に逃げる人というのは恥ずかしがり屋が多いようです。

端にいても存在感を示せる人はいますが、空気になってしまう人はたいてい目立たない場所に自ら進んで行く傾向にあるのです。

場の中央や、目立つところに陣取った経験のあまりない人というのは、そういう場所に行くとそわそわして落ち着きがなくなります。

ですから、常に目立たない場所へと向かっていくのです。

5:受け身で積極的じゃない

存在感のない人はどうしても受け身人間になってしまいます。

人から何か言われないと行動できなかったり、人の意見に常に左右されたりします。

自ら積極的にコミュニケーションをとりにいくことがないので、誰も相手にしてくれなくなってら本当に空気のような存在になってしまいます。

存在感がないので、いてもいなくてもどちらでもいい存在なので、数合わせに呼ばれることはあっても、どうしても必要なレギュラーメンバーにはなれません。

人間は一人一人が違った容姿を持ち、違った性格、考えを持っていますが、ただ一人だけ皆から特別視されるというような人はごくごく稀なことで、ほとんどは横一線と言っていいでしょう。

では、その中で必要とされたり、慕われたりする人はどういった人かというと、やはり積極的な人や、何に対しても意欲的な人なのだろうと思います。

逆に受け身の人はどうしても、良い機会にめぐりあえる可能性が他の人よりも低くなるでしょう。

受け身ですから目立たないので、人の目につかなくなるからです。

6:自己主張がない

空気のような人は自分を主張することがないので、周りの人からするとキャラクターが見えない、その人のカラーが見えないことになります。

まさに無色透明な人なので、いつのまにか見えなくなって存在が消えているのです。

自己主張がない人は、人からしたら無害な人間なので、どっちでもいい存在ということにされやすくなります。

主義主張の対立で人は言い争ったりするのですが、空気な人はそれがないので人と対立することも滅多にありません。

ですから益々忘れ去られる存在になっていくのです。

7:一匹オオカミ


人と群れることを嫌い、いつでも1人でいることを好む人がいます。

最近はこういう傾向の人が非常に多くなりました。

やはりインターネットやスマホの普及によって、リアルな現実世界でわずらわしい人間関係を築くよりも、ネットの世界に浸っているほうが快適だと感じる人々が増えていることが原因だと思われます。

常に一匹オオカミですから人と触れ合うこともなくどんどん孤立を深めていきます。

周りの人間も、あの人は1人が好きな人なんだというふうに思い、誰も誘わなくなって次第に空気のような存在となっていくのです。

8:いきなり消える

例えば会社の飲み会などでは、なるべくいろんな人と話して交流を図っていくものです。

用事などで早く帰らないといけない場合などは、皆にちゃんと挨拶などをしてから退席するのが当たり前ですが、知らぬ間にいなくなっている人がいます。

いきなり消えたのでしばらくは誰も気づかず、だいぶ経ってから「そういえば、あいつどこへいった?」となります。

存在感の薄さもさることながら、挨拶もせずに勝手にいなくなるというのは皆からひんしゅくを買うでしょう。

こういった最低限のマナーのなさも皆から疎外される要因の一つであることは忘れてはいけません。

中座するならちゃんと断りをいれるというのは当たり前のことです。