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空気な人の12個の特徴とそうならな...(続き4)

空気のようにいるかいないかわからない…

空気のような存在なので、集団の中で誰もが意識する存在ではありません。

まず意識するのはリーダー的存在の言動であり、そこから自分の関心のある人への意識というふうに向けていくのです。

で、空気君は序列でいうと一番下なので、ほとんど誰かに意識されるということはありません。

たまに、「あ、いたの?」という感じで見つけてもらえる程度です。

それくらい、いるのかいないのかわからない存在なのです。

空気君は悪い面ばかりを指摘されがちですが、

空気みたい=オーラがない

空気みたいということですが、これはオーラに置き換えることも出来ると思います。

物凄く存在感のある人が部屋に入ってきたりすると、身にまとってるオーラを感じることがあります。

オーラというか圧というのか、そういうものは目には見えませんがやはり感じるものです。

逆にオーラが全くない人もいます。

これがいわゆる空気のような人で、近づいてきても何の風も感じません。

気配がないので忍者とかに向いているのではないでしょうか。

オーラは身につけようと思っても身につけれるものではありません。

日々、いろんな人と関りながら存在感を示し、自分のやるべきことを全うしてこそオーラというものが出てくるのではないでしょうか。

空気みたいな人ってどんなイメージ?

空気みたいな人に対して、人はどのようなイメージを持っているのでしょうか。

全てが悪いイメージということでもないようです。

見ていくことにしましょう。

自然に溶け込んでいて楽

アクの強いくせのある人ばかりと付き合うのは疲れます。

お互いに主義主張がはっきりしているので時には意見がぶつかって口論になることもあるでしょう。

そればかりだとしんどくなるので、何人かは空気のような存在も欲しいところです。

チームというものは主義主張の強い人、ムードメーカー、癒し系の人、空気のように見守る人などの様々な種類の人から成り立っていたほうがうまく回るのです。

空気のような人は自分にとって全く無害な人間なので気を張る必要もありません。

そういう人がいると気楽でいいのです。

わずらわしい人間が嫌な人は、こういった空気君を友達にしておくのもいいかもしれません。

自分の意志で行動したい人は、空気のように従ってくれる人が友達だとうまくいきます。

今日はあそこの定食屋に食べに行こうと決めたら必ず従ってくれる空気君は自分にとって都合がよいのです。

いて当たり前の存在

空気のような存在ですから、いるのかいないのかわかりません。

しかし、いなくなることはないのです。

一応常にそこにいて当たり前の存在です。

頭数としてカウントはされる存在なのです。

主義主張がないので、数合わせに人手が必要な時には、有無を言わさず頭数に入れられます。

それでいて、重要な役割を与えられることはなく、あくまでも主役やその他のメンバーを邪魔しないようにサポートする役目ということでしょう。

しかし、こういった存在もチームの中に数人は必要です。

全ての人が自分を主張するエゴイストであるならば、まとまりを欠いてしまうので、こういった無害の人も何人かは必ず必要なのです。

いるのかいないのかわからない存在

空気は目に見えないので、いるのかいないのかわかりません。