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媚びる人の22個の心理的特徴や行動(続き2)

それを見た周囲の人は、「あの人無理して笑ってるよね?」と感づいてしまうかもしれません。

3.ぶりっ子

ぶりっ子な媚びる人

媚びる人の特徴で、みなさんも口を揃えていうのが「ぶりっ子」です。

媚びる人というのは、少しでも自分を良くみてもらおう、可愛がってもらいたい!と思っています。

そのため、異性に対して、また異性がいる時の同姓同士の会話でぶりっ子になりがちです。

これは男性の好みの問題でもあるのですが、男性から見ると意外と可愛く見えてしまったりするんですよね。

しかも、媚を売られている張本人であれば余計そう見えるでしょう。

そういった男性の心理を逆手に取り、媚びる人はぶりっ子をして気に入ってもらおうとするのです。

しかし、こういう人は異性がいない場所では、全くぶりっ子ではなくなります。

これは、媚びる人がぶりっ子が異性に対してしか通用しないことを理解しているからです。

女性の前でぶりっ子してもしょうがないことをわかっているんですね。

男性と女性の前で、性格や喋り方を使い分けるのは本当に器用なことなので、それを仕事に活かしてもらいたいものですよね。

4.後輩には上から目線

本来媚びるという行動は、自分より上の立場の人間にごまをすり、取り入るということにあります。

そんな特徴が顕著に出ている媚びる人は、後輩には全く媚びず、逆に上から目線で厳しい人が多いようです。

後輩に取り入っても何もメリットがないし、将来有望でなさそうな人にぶりっ子しても意味がないでしょ!とどうしても上から目線になりがちです。

しかし後輩といっても自分にとってメリットがない人に対してだけ、という特徴があります。

例えば、後輩が自分の好みのタイプであったり、自分が媚びるべき上司とすごく仲が良い場合は別です。

また優秀な大学を卒業していて将来が有望な場合などは、後輩であってもちゃんと媚びを売っているのです。

そんな人間観察能力にも長けている人が多く、媚びる人も誰にでも媚を売っているわけではないんですね。

その行動がより際立ち、媚びている行動を際立たせているのでしょう。

5.自分より上の人に近づく

自分より上の人に近づくのは、媚びる人の典型的なパターンですね。

基本的に自分よりも立場が上の上司や先輩に対して媚びている人がほとんどだと思います。

ここで、上の人に近づくという行動にも一つの特徴があります。

それは、より上の人間が出てきた時に、その人に鞍替えすることがあるということです。

例えば、自分より1つ階級が上の上司に媚を売っていました。

しかし、チーム変えによって2つ階級が上の上司と、今まで通り1つ上の階級の上司がついたとします。

その場合、媚びる対象となるのは上の人間という判断に変わり、1つ上の階級の人よりも2つ上の階級に上司に媚を売り出す傾向があります。

もちろん周囲から見れば、この行動は丸わかりです。

気付いていないのは、チーム変えで登場した2つ上の階級の上司だけでしょう。

そういった行動はいずれ、周囲から上司全体に知れ渡るものです。

上の人に近づくという行動は、媚を売りすぎることによって逆に離れる行動となっている可能性もありますね。

6.人によって態度を変える

媚びている人の特徴として、わかりやすい行動に人によって態度を変えるという行動があります。

例えば、男性に対してはぶりっ子をしているのに、女性に対しては冷たい。

上司に対しては媚を売って取り入ろうとしているのに、後輩に対しては厳しいなどです。

これは自分に利益がある人間に対しては過剰に媚びて、そうでない人間に対してはまったく媚を売らない行動から、態度が変わっているのです。

7.飲み会は絶対参加