ドラマやアニメなどで、上司にゴマをすって、いつもついて行っている人っていますよね?
そういった人の特徴として、野心家が多いように思えます。
出世して、自分が今媚を売っている人物の権力を得たい、少しでもいい待遇に置かれたいという気持ちで媚びているのでしょう。
これも方法として間違っているとは言い切れないですよね。
しかし、ある程度の地位まではいけるでしょうが、本当に高い地位の人間というのはそれ相応の能力が備わっているものです。
出世したいからといって、媚びることに必死になっていては本末転倒になりかねないので、注意してくださいね。
5.孤独が怖い
媚びている人は孤独を経験したことがあり、その状態に戻りたくないから媚びているということも多いようです。
また、いつも誰かが周りにいないとダメ、一人でいると不安を感じてしまうなど、孤独そのものを怖がっている人も多い傾向にあります。
媚びていて、そういった感情を持っている人は、必ずいつも誰かと一緒にいませんか?
それは一人になるのが怖いからでしょう。
みなさんの周りの媚びている人も観察してみてください。
親しい人間こそいないものの、いつも誰かの傍にいるはずですよ。
6.否定されたくない
媚びている人の心理として、否定されたくないということがあります。
自分の意見を言うのを嫌がる、チヤホヤされない環境となると自分が否定されたように感じるなど、すべての項目に共通して関係してくるでしょう。
自分を否定されたくないという気持ちはわかりますが、それで媚びていたのでは、余計否定されてしまうかもしれませんよね。
そういった部分が理解できず、否定されたくないから媚びるという行動に直結していることが、心理的特徴の一つと言えます。
7.嫌われたくない
嫌われたくないという気持ちから、媚びる人もいるようです。
イエスマンになったり、お世辞を言ったりと、どれも嫌われたくないがために必死になっているように感じませんか?
これは、自分に自信がないことから、嫌われないように媚びているという方が正しいかもしれません。
媚びている人は、嫌われたくないという気持ちでやっている行動が、逆に嫌われる行動をしていることをわかっていないのかもしれません。
8.他人の成功を妬む
媚びる人の心理としては、他人が成功すると面白くありません。
なぜなら、自分よりも評価され、チヤホヤされるからです。
本来であれば、自分がその立場にいるはずだったのに、、、と強い妬みを感じていることでしょう。
他人の成功を素直に喜べなくなったら、人間ダメになってしまいますよね。
そういった余裕の無さが、焦りを生み、媚びるという行動に結びついているのかもしれませんね。
やたらと媚びる人っていますよね
先ほどまでは、媚びる人の心理的特徴、行動についてご紹介してきました。
みなさんの周りにもやたらと媚びる人っていませんか?
今、誰か一人は思い浮かんだはずです。
そんな媚びている人って、周囲から嫌われたり、煙たがられたりといい印象の人がいないかもしれません。
続いては、やたらと媚びる人の様々な媚びるポイント、シーンについてご紹介していきましょう。
職場で媚びる人にイライラ…
職場で媚びる人のパターンがみなさんが最も多く経験しており、媚びるシチュエーションが多いパターンではないでしょうか?
例えば職場で上司と話している時に、横から割り込んできて「今日も素敵ですね」なんて、全く場違いな媚を売ってくる人っていますよね?
そんな人は職場でも、周囲のみなさんから、ものすごくイライラされていることでしょう。
「こっちは仕事しにきてるのに、、、」と不満を感じる対象となり、仲良くしようなんて思えなくなってしまいます。