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媚びる人の22個の心理的特徴や行動(続き3)

飲み会は絶対参加といっても、飲み会の種類によるのが特徴です。

例えば忘年会や、打ち上げなどの全体の飲み会には必ず出席しています。

しかし、同性だけの飲み会や同僚だけの小規模の飲み会には、気が向いた時しか参加しません。

これは媚びる対象が飲み会にいるかどうか、という点です。

媚びる対象がいないのに、わざわざプライベートの時間を使って飲み会に参加するぐらいなら、彼氏や友達と飲み会に行くよ!と思っていることでしょう。

8.お世辞を言う

媚びる人がお世辞を言っている

お世辞を言うのは、媚びるという行動の中の一つのテクニックですね。

その「お世辞を言う」という行動が過剰すぎるが故に、際立ってしまっていることでしょう。

媚びる人の特徴としては「そこまで言うの?」というぐらいお世辞を言います。

例えば、「部長、今日も一段と髪型が決まっていて、とっても素敵です。毎日毎日若返っていってませんか?自分も含めて女子社員の憧れの的ですよ♪」といった感じですね。

こんな人本当にいるの?と思うかもしれませんが、私の周りにも実際いましたよ。

媚びる人というのは、毎日考えてきているのかわかりませんが、お世辞のバリエーションも豊富で、毎日違った発言をしているんですね。

もしかすると、毎日お世辞を言っているので、言うことがなくなってより内容の濃いお世辞にレベルアップしていっているのかもしれません。

9.褒め言葉の語彙力がある

媚びる人というのは、普段から褒め言葉を多様していることから、その内容がとても良く作りこまれており、秀逸なものです。

褒め言葉というのは、実際その人には褒めるべきではないポイントを褒めているという要素が強いです。

より褒めるポイントがない人の方がもしかするとバリエーションにとんだ褒められ方をしているかもしれません。

みなさんの周囲にも、やたらと語彙力の高い媚びる人がいるのではないでしょうか?

10.意見を言わない

媚びる人の特徴として、会議や全体の前、雑談でも人が集まっている場面で意見を言わない人が多いことが挙げられます。

これはどういった意味があるかというと、意見を言うというのは、場面で考えると上司や立場が上の人間に対してのことが多いですよね。

後輩にであれば、それは指示になりますからね。

媚びる人からすれば、意見を言うという行動は、自分が上司や上の立場の人間の考え方を否定しており、ネガティブな発想を生み出していると思っています。

そのため、極力目立つ場面で意見を言うことを嫌います。

会議などで意見を求められてしまった場合でも、上司が言ったことをオウム返しで肯定するのみなど、自分の意見がないことがほとんどです。

普段はぶりっ子だったり、お世辞を言ったりと忙しい印象があるのに、あなたの周りの媚びる人も、会議や集会などではおとなしくなっていませんか?

11.他人の意見に乗る

媚びる人は、先ほども記載しましたが、自分の意見を言って嫌われたり、悪く思われることを嫌がり、出来れば自分のオリジナルの意見は出したくないものです。

そのため、どういった行動に出るかと言えば、誰かの意見にそのまま乗っかってしまうんです。

みなさんの周りの媚びる人も、誰かが発言した途端、私もその意見に賛成です!など、同調している人は多くありませんか?

他人の意見に乗ってしまえば自分は何も悪くない!と言い逃れできるのでしょう。

12.イエスマン

媚びる人の特徴として、決して「ノー」とは言わないイエスマンな傾向があります。

基本的に自分の意見を前面に出すことがないことから、イエスと言わざるをえないのですね。

また、イエスと言っておけば、お願いされた相手に対して嫌な印象を与えないですからね。

そういったネガティブな印象を与えない究極の行動がイエスマンですね。

しかし、嫌なことでも我慢してイエスと言える忍耐力があれば、仕事でも優秀な存在になれるのかもしれません。

【イエスマンについては、こちらの記事もチェック!】