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仮面夫婦の19個の特徴とならないた...(続き4)

セックスをする必要も感じなくなっているので、そもそも、しようとする気が失せているでしょう。

どうしても子供を作らなければいけない政略結婚の仮面夫婦なら義務的にセックスをするかもしれませんが、その場合でも、自分がしたくてすると言うわけではありません。

しなくても良いものならしないという夫婦が大半でしょう。

愛してもいない相手との身体の関係は苦痛なだけだからです。

13:何年も喧嘩をしていない

仮面夫婦の中には不仲で、常に喧嘩をしているという夫婦もいるかもしれません。

ですが、重度の仮面夫婦になると、そもそも喧嘩をしなくなってしまうでしょう。

相手に対する関心がなければ、喧嘩をしても無駄だという気持ちになります。

喧嘩をするというのは、相手に改善を求めているからです。

仮面夫婦であれば、相手に対する改善の気持ちさえも失っているのではないでしょうか。

だからこそ、距離感を感じ、相手に対する不満を持ちながらも、喧嘩さえもなくなってしまった関係性ができることになるのです。

14:どちらかが不倫している

仮面夫婦は恋愛関係を外に求めているので、どちらかが不倫をしているということは珍しい話ではありません。

もちろん、結婚した相手がいる中で不倫をするかどうかと言うのは、仮面相手であったとしても倫理観に反するものです。

個人の持っている倫理観の大きさが不倫の有無を決めるでしょう。

15:一緒にいても微妙な距離感がある

仮面夫婦は、既にお互いの心の距離が離れてしまっています。

自分にとって一番近しい存在と言うわけではなくなってしまっているのです。

心を閉ざした状態なので、そもそも相手が何を考えているのかも分からないでしょう。

だからこそ、一緒にいるときでもどこか微妙な距離感を感じているはずです。

外に向けて完璧な風の状態を保っていたとしても、敏感な人であれば気づくくらいの距離感になってしまっている夫婦もいます。

心の距離が離れてしまっていると、自然と身体の距離も離れますから、物理的にも微妙な距離感のままに一緒にいることになるでしょう。

16:スキンシップを嫌がる

誰でも、無関心な人に触れられるとぞっとしますよね。

仮面夫婦の場合、夫婦と言う形を取っていたとしても、実態は夫婦ではありません。

他人に近い関係性です。

もしくは、嫌悪感のある知人という枠組みになります。

そんな相手に触られると嫌なように、仮面夫婦でもスキンシップは嫌がる人が多いでしょう。

お互いに仮面をかぶっている状態であれば、特にスキンシップはどうでも良いものになるのではないでしょうか。

ただ、片方だけが仮面をかぶっていると、相手がスキンシップを求めてくることもあります。

この時に相手に対して嫌悪感を感じないという人はいないでしょう。

17:生活リズムが合わない

仮面風は基本的に生活リズムが合いません。

最初の内は、生活リズムが合わないことこそが仮面夫婦の原因になっていたのかもしれませんね。

お互いに一緒に過ごす時間が少ないからこそ、お互いに対する気持ちを失ってしまっていたということも背景としては考えられるでしょう。

ただし、仮面夫婦の状態になってしまうと、これは逆にお互いにとって好都合です。

嫌な思いをせずに、自分一人で暮らしているような生活を送ることができるからです。

こうして、生活リズムの合わない同居人がいるような生活になり、それに慣れると、お互いの存在にイライラし始めます。

18:一緒に行動はしない

仮面夫婦は、基本的に一緒に行動することはありません。