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仮面夫婦の19個の特徴とならないた...(続き5)

一緒に行動してもメリットがありませんし、お互いの存在にイライラするだけだからです。

仮面夫婦になってしまうとお互いに気持ちをなくして、お互いの存在がない方が楽な気分になっています。

ただ、「一緒に行動をしない」と言う部分では協力することができるため、例えばお風呂の順番などは暗黙の了解で決まっていることもあるかもしれません。

お互いに仮面夫婦であるならば、ある程度協力して仮面夫婦を続けている状態であると言えるでしょうか。

もちろん、上述のように生活リズムが合わないために一緒に行動をしないことになっている夫婦もいます。

ですが、それでも一緒にいる時間ができてしまうこともあり、その場合には示し合わせたように「一緒にいなくても良い」行動をお互いに取るのです。

19:子供に仲が悪いことを気づかれている

仮面夫婦だからと言って。

家庭の中に二人きりと言うわけではありません。

子どもがいる仮面夫婦も多くあるでしょう。

むしろ、子どもがいるからこそ仮面夫婦を続けているという夫婦の方が多いかもしれません。

そんな風は、子どもに対しても仮面をかぶっている姿を見せています。

世間体のために被る仮面よりは薄いかもしれませんが、夫婦の不仲を見せないように努力をする人は多いでしょう。

ですが、子どもとは聡いもので、夫婦の不仲は簡単に見つけられるのです。

はっきりと口にすることはなくても、両親が仮面夫婦を続けているとは悟っている子供もいます。

子どもも「気づいている」ということを悟らせないようにするために、結果的に「仮面家族」のようになってしまっている家庭もあるでしょう。

一番の犠牲は子どもということになりますが、仮面夫婦は自分たちが「仮面をかぶっていることには気づかれていない」と思い込んでいる場合がほとんどです。

️仮面夫婦になる前にしっかり対策!

仮面夫婦は、一度なってしまうとなかなか修復のしようがありません。

本音を言わずに過ごしているのですから、なかなか相手に向き直る気もなくなってしまうのです。

こうなると修復不可能な夫婦仲が出来上がってしまいます。

もし、まだ夫婦の間に愛情が残されているのなら、仮面夫婦になる前にしっかりと対策をしておかなければいけません。

ここでは、仮面風にならないようにするための対策方法について見てみることにしましょう。

お互いに関心をもっておくこと

仮面夫婦にならないためには、お互いに関心を持っておくということが一番に大切です。

相手に対する関心を失うと、愛情も何もかも失ってしまうでしょう。

相手に対する関心がないということは、相手がいなくても何の問題もないということだからです。

相手がいなくても何も問題がないというのは、夫婦として健康的な状態であるとは言えません。

常にお互いに関心を持っておくことにしましょう。

一緒の趣味を始めてみることでも良いですし、本当は興味がないことでもきちんと耳を傾けるようにするなど、相手に対する最低限の興味を失わないように自分の中の熱をきちんと一定に保てるように努力をしましょう。

なんでも言える環境を作る

仮面夫婦にならないようにするためには、何でも言える環境を作るということも大切です。

お互いに何も言えないような状態では、本心を隠して生活する仮面風になるのも時間の問題です。

相手に本心を話しても問題がない状態を作っておけば、相手とのトラブルがあっても、それがしこりとなって残ることはないでしょう。

自分の心をあけっぴろげにしておくというのは、恥ずかしくて躊躇いを感じてしまうものかもしれません。

ですが、恋人同士の時ならともかく、家族になってしまっていると考えると、心をオープンにしておくことは大切なのではないでしょうか。

お互いの気持ちがきちんと分かっている状態にあれば、お互いに本音が分からなくなってしまっているというような事態にはならないでしょう。

日頃から常に感謝の気持ちを伝える

日ごろから常に感謝の気持ちを伝えるということも大切です。

きちんと感謝の気持ちを持っていれば、少なくとも最低限の愛情を忘れずにいることができるでしょう。