剣道は相手と1対1で向き合い、精神的な隙を狙って技を仕掛ける武道です。
剣道の練習を繰り返し技を磨く中で、精神面の鍛錬もしますので、メンタルも鍛えられてきます。
相手の隙をつかれないように何があっても乱さない心が必要
剣道では、相手に隙をつかれて、技を仕掛けられないようにするための精神的な強さが求められます。
精神的な強さを身に付けて、心を何時も冷静に保つ練習が必要です。
相手から隙をつかれないように、心を冷静に保つ練習を積むことで、乱れない心が身に付いてメンタルが逞しくなります。
5.水泳
水泳は全身の筋肉を使うスポーツの代表格ですよね。
水の抵抗を受けながら、手足をフルに動かし泳ぎ進む運動は、全身の筋肉を強くします。
水泳をすることで体力が増強すると、精神的なタフさも生まれてきます。
精神的に逞しくなることは、メンタルが強くなることでもあります。
記録として残るので実力差がはっきりと出る
水泳はタイムを競うスポーツです。
しかも、1秒の数百分の1を競うため、高度な集中力を求められます。
精神力を集中すると共に、体力を効率よく使うことで、泳ぐスピードをアップさせることが出来ます。
精神力を集中させることを積み重ねることで、メンタルも鍛えられることになります。
集中力が増すことで実力が高まり、スピードがアップして記録を更新することが出来ます。
切磋琢磨してメンタルも鍛えることができる
泳ぐスピードアップを目指すためには、体力を増強させる厳しい練習を繰り返さなければなりません。
また、筋肉を鍛えるための厳しい練習を乗り越える精神的な強さも求められます。
肉体面を切磋琢磨するためには、厳しい練習を乗り越える精神的な強さも必要になりますので、メンタルも鍛えることに繋がります。
6.バスケットボール
バスケットボールは、相手チームの選手との激しい身体のぶつかり合いにより、相手ゴールを狙うスピードと心理戦をフルに働かせるスポーツです。
相手チームのゴールを狙うためには、パスとドリブルを効率よく組み合わせて突進するスピードを発揮しなければなりません。
このためには、素早い状況判断能力を身に付けなければなりません。
スピード感を持った状況判断が出来るようになるためには、強い精神力と集中力が必要となります。
強い精神力と集中力が養われることで、メンタルの強さが身に付きますよ。
自信があるかどうかでプレースタイルが大幅に変わるスポーツ
相手チームの選手との激しい体のぶつかり合いを制して突進するためには、自分の体力と精神力に確たる自信を持つことが大切です。
バスケットは、確たる自信をもつことで、プレースタイルが大幅に変わるスポーツです。
自分のプレースタイルを思う存分発揮するためには、自信を持ち続けるための強い精神力が必要になりますよね。
メンタルが強くないと相手のプレッシャーに押し負ける
バスケットボールは、相手ゴールを奪うために、激しいぶつかり合いを制する体力と、相手のプレッシャーに押し勝つ強い精神力が備わっていなければなりません。
試合を有利に進めるためには、相手選手からのプレッシャーに押し負けないためのメンタルの強さを鍛えなければなりません。
このためにも、スポーツで身体を鍛えると共に精神力も鍛えることで、メンタルの強さが増してきますよ。
習い事
習い事でメンタルを鍛えるというのも良いかもしれません。
習い事では、少しずつ自分の能力をアップさせていくことが求められます。
これは、楽しいばかりではありませんし、趣味だからと言って適当にやっているようではメンタルは鍛えられないでしょう。
きちんと習い事でメンタルを鍛えるべくコツコツと頑張ることで、日常生活の中でもちょっとしたことには屈しないちょいメンタルを手に入れることができるのです。