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頭に血が上る時の6個の対処法と頭に...(続き2)

体の強さ、健康というものが第一であって、体が万全でれば、心も安定し精神力もついてくる。

その両方が確立されて技術も習得できるというものだと思います。

自分が今、何をすればいいかわからないと悩んでいる人をよく見かけますが、何をしていいかわかなないなら体でも鍛えなさいということを言いたいです。

丈夫な体がないと、いざという時に踏ん張りがききません。

人生には必ずどこかの地点で無理をしないといけない時期があります。

その時のために強い体を作っておくことはとても大切です。

身体を温める

身体を温めることがいかに大切かというのはよく言われていますが、ではどう大切なのか。

身体が冷たいとさまざまな身体の不調を引き起こすからです。

冷えは内臓にも悪いですし、血流にもよくない。

よって首や肩、腰などの筋肉や関節のこりにもつながっていきます。

身体を温めるのに手っ取り早い方法は、やはり熱い風呂にゆっくり入ることでしょう。

湯舟につからずにシャワーだけで済ませる人も多いようですが、湯舟には必ず入りましょう。

疲れの取れ方が全く違ってきます。

それは身体全体が温まるので、血の流れが良くなるからです。

また、しょうが茶を飲むなど、内服療法で身体を温める方法もあります。

夏が近づき暑くなると、どうしても冷たいものばかり飲むようになります。

冷たいビールに冷たいジュース、冷たいお茶に冷たいコーヒー。

これでは内臓が冷えてよくありません。

できるだけ暑くても常温に近い温度の飲み物を飲むように心掛けましょう。

規則正しい生活をする

体調を整えるために欠かせないのが、規則正しい生活をするということです。

朝・昼・晩ちゃんと3食、栄養のバランスを考えて食事をとり、朝は早く起きて、夜はなるべく早く寝る。

こういったことを守ることが体調を保つのには不可欠です。

夜遅くまで酒を飲んだり、寝るのが遅かったり、朝いつまでも寝ていたりと、こういった不規則な生活をしていると遅かれ早かれ必ず体調を壊すことになります。

生活のリズムというのは非常に大切で、リズムができていないと、学業や仕事にもやる気や躍動感が出てこなくなります。

良いパフォーマンスを出すためには、規則正しい生活は欠かせません。

スポーツ選手のルーティンなどと同じで、毎日決まったことを繰り返してやることで自分に落ち着きや集中力が出てくるのです。

今日は夜7時に夕飯を食べたけど、明日は飲み会があるから11時まで飲む、その次の日は夕方5時くらいから早い夕飯、というようにバラバラだと自分の生活にリズム感がでてきません。

何も決めずに行き当たりばったりの生活はやめるようにしましょう。

3.6秒待つ

頭に血が上った時6秒待っている
最近よく耳にする「アンガーマネジメント」という言葉。

怒りをどう制御するかということですが、怒りが沸いた時、たいていのものは6秒我慢すれば、怒りは大きく減衰していくという研究結果がでています。

たしかに、日々の生活でもイラっとする瞬間は誰にでもありますが、後で考えるとたわいもないことになぜ自分は怒っていたのだろうかと反省することが多いです。

6秒待てない人は、そこでブちぎれて最悪の場合は暴力に走ってしまったりします。

そういった最悪のケースに陥らないようにするためにも、この6秒ルールは常に頭に置いておきたいものです。

怒りが頭にのぼるピークをやり過ごす

要するに「キレる」ことを避けなければいけないのです。

キレるのは怒りが頭にのぼるピークを超えることですから、そこへ行くのをなんとか阻止しないといけません。

6秒待つことで、それは回避できます。