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人生に絶望した時の6個の対処法とそ...(続き7)

返済するのにかかる道のりを考えて絶望的になる人もいるでしょう。

借金をきちんと完済できればいいですが、期日までにできなくなって、クレジットカードが持てなくなったり、家が借りれなくなったりと、社会的信頼を失ってしまったら、今後の人生に暗い影を落とします。

8.ニート

ニートとは働く意欲のない人々のことで、就学もせず、かといって家事手伝いもしていない人間のことを言います。

働く気がないのだから、人から白い目で見られても仕方がないといえばその通りなのですが、ニートをやっている人間からすると、好き好んでニートをやっているわけではない人もいるでしょう。

例えば、数多くの就職の面接に挑戦したけれど、結局受からず、心が折れてしまって働く意欲がなくなってしまった者や、ちゃんとした会社で働いていたけれど人間関係が嫌になりストレスを抱え、鬱状態になり会社を辞めてしまった人など、理由のる人々もいると思いますが、多くのニートと呼ばれる人々は、自分に対して自信を失い、自分の人生や将来に絶望している人が多いでしょう。

9.無職

無職ほどつらいものはありません。

働く意欲はあるのに仕事にありつけないことほど絶望的になるものはないでしょう。

無職ほど社会において、信頼のおけない人間だという印象を与えるものはありません。

何せ働いていないのだからお金がない、責任感もない人間というと何を話しても無駄だと考えるのが普通の考えではないでしょうか。

自分が職についていないという負い目は大きな絶望感を生みます。

焦りやイライラも増して精神的に常に不安定な状態となるでしょう。

無理をしないでゆっくり前に進んでいこう

仕事やプライベートで今現在、人生に絶望して身動きがとれない人は、是非一度立ち止まって冷静に考えてください。

あなたは今、あなたの人生のストーリー、あなたの伝記を書き上げている最中です。

そのストーリーは今3分の1が終わったくらいかもしれないし、もうすぐ半分が終わるかもしれませんが、まだ物語の途中なのです。

ですから、今どんなに辛い状況だったとしても、まだストーリーは終わっていない。

まだまだこれからハッピーエンドに向けて、どんどんあなたの人生のストーリーを展開していくことが可能だということに気づいてほしいと思います。

今どん底であれば、そこでこの章は終わらせ、次の章からは新しく気持ちを入れ替えて、盛り返していくストーリーを思い描いていけばいいのです。

間違っても絶望したところで、話を終わりにするようなことをしてはいけません。

大きな谷を経験した人には、いつか大きな山も待っているはずです。

人生は結局ちゃんと帳尻があってくるものなので、辛い状況にいたとしても前向きに生きていくことで、いつか潮目が必ず変わってくるはずです。

何も自分を追い込み過ぎて無理をして頑張らないといけないと言っているのではありません。

一歩ずつ無理なく毎日確実に成長していくことが、後に大きな人生の逆転を生むということを忘れないでおきましょう。