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人生に絶望した時の6個の対処法とその原因


人生に絶望した人、または絶望しそうな人!

早まった行動をする前にこれを読んでください!

人生を絶望する原因と、絶望の淵から脱出する対処法とは?

この記事の目次

人生に絶望…どうすればいいのかわからない

小さいころ、将来こんな自分になりたいと誰しも大きな夢を抱いて大人へと成長をしてきました。

プロ野球選手になりたい、お医者さんになりたい、海外に出て世界中の人と仲良くなりたい、大会社の社長になって多くの人の上に立ちたい等々、大きな夢や希望を持っていたと思います。

ところが、進学、恋愛、就職、結婚など様々な人生の出来事が、自分の思い描いた通りにはいかず、人生のどこかの時点で歯車が狂い、一度狂った歯車はどんどんと坂道を転がり落ちていくようになっていく。

そして最終的に人生に絶望してしまう人は多くいます。

あれだけ大きな希望を持っていたのに、いつの間にか夢や目標がはるか遠く、見えなところまでいってしまいました。

このように人生に絶望してしまった人は、これからどうすればいいのかわからないと行き詰まりを感じている人もいるでしょう。

どうすればわからなくなり最終的に自ら命を断つという悲しい選択をする人も毎年、まだまだたくさんいるということも覚えておかなければいけません。

自分の人生が不安でしょうがない

人生への絶望感は先の未来に対する不安からくることが多く、経済的不安、社会的地位の不安、私生活、家庭への不安など様々な要素に対しての不安が、絶望感を作り上げているのでしょう。

若い時は感じなかった不安も、歳を重ねるにつれて感じるようになり、それはどんどん大きなものとなっていきます。

それはなぜかというと、歳をとるにつれて自分は確実に老い、死へ向かっていることを実感するようになります。

自分の体力も徐々に衰えてくるのも感じるし、無理も効かなくなってくるのも分かっています。

じゃあ老人になる前に十分な蓄えがあるかというと、日々の生活に追われてなかなかそんな余裕もない。

といった感じの不安が大多数の人の不安ではないでしょうか。

絶望するほど悲しいことが起きた…

誰しも生きていれば辛いこと、悲しいことを経験するものですが、人によってはあまりにも大きな不幸が訪れることもあります。

そういった大きな悲しみに遭遇することとなり、自分の人生に絶望してしまうことがあります。

例えば、大切な人を突然失くしてしまうという不幸に遭う人もいるでしょう。

大切な人が突然にいなくなることは本当に大きな喪失であり、人生に対して目標を失ってしまうかもしれません。

自分や身内が事件や事故に巻き込まれたというようなこともショッキングな出来事だと思います。

そういったトラウマから立ち直れず、人生に絶望しか感じなくなった人もたくさんいることだと思います。

人生に絶望した時の6個の対処法

人生に絶望してしまってどうすることもできなくなり、最悪の場合は命を絶つという決断に至るという人も現実にいます。

どんな理由があり、どんなに苦しいからといって命を断つという選択だけは絶対避けなくてはいけません。

そういった最悪の結末にならないようにするための対処法をこれからご紹介したいと思います。

もうダメだと思った時にも必ず道は残されています。

絶対に自分の命を粗末にするような決断は避けるようにしましょう。

そのために今から挙げる6個の対処法について考えてほしいと思います。

1.本来の自分を見つめなおす


自暴自棄になって、人生に絶望している時というのは自分というものを完全に見失っている状態にあります。

自分が何者かわからず、どうしたいのか、何がしたいのかわからなくなって、もう自分には何の道も残されていないというふうに自分で決めつけてしまうのです。

そんな時に一番大切なことは本来の自分というものを見つめなおすことです。

他人と自分を比較して落ち込んだり、嫉妬の炎に焼かれるくらいなら、自分の内側をもって見つめ直す作業をしましょう。

自分を見つめ直すといってもちょっと気分を変えるくらいではだめです。

自分の小さいころからの記憶を一度たどり、自分の長所や短所、楽しかったことや悲しかったこと、大好きだった人や尊敬していた人、それから自分が一番輝いていた瞬間などを思い出してみましょう。