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本命彼女になれない9個の理由(続き6)

実際、あなたとお付き合いを始めた彼氏の方も、あなたと付き合うということは、ある程度の束縛を覚悟しているはずです。

逆に、何も束縛も無ければ「こいつ、俺の事本当に好きなの?」と疑問に思うようになるでしょう。

「束縛」は相手が好きだという気持ちの現れです。

だから恋愛には束縛も必要なんです。

しかし、何度も言うようですが、束縛しすぎてはいけない。

相手が自分のプライベートを満喫する自由を「許す」ことも大事です。

「許す」ということは、「相手を大切にしたい」という気持ちの現れです。

この「好き(だから束縛する)」「大切(だから許す)」という気持ちと態度のバランスが丁度よくなると、いやそのバランス感覚が身に付くと、あなたという女性は非常に魅力的な女性となり、どんな男であっても、常に「本命」でいられることができるでしょう。

2.ブランド物はさりげなく

「浪費家は本命彼女にはなれない」理由は先ほど述べました。

だから、沢山のブランド物を身につけていると、「この女、かなり金持ってんな」とあなたではなく、あなたの財布の中身を狙う男が近づいてきます。

そして、「こんなブランドばかりに金を使う女とは付き合ったらめんどくさそうだ」と普通の男は遠ざかっていくでしょう。

とはいうものの、女性にとってブランド品を身につけることや持つことは、それだけでオシャレでもあり、ステータスであります。

またブランド品を購入することでそれまで積もっていたストレスを一気に吹き飛ばすことができることもわかっています。

ブランド品は女性のライフスタイルには必需品なのは重々承知です。

ですが、ブランド物ってそんなに安くはない物。

そんなもので身を固めていては寄り付くものの寄りつけません。

「浪費家なのかただの金持ちの娘か、いやそれとも沢山の男に貢がせているのか」などと色々考えさせられますし、まず「こんなブランドアーマー女とファストファッションで十分派の俺は不釣り合いだ。

一緒に歩けないよ」と思わせてしまいます。

ですから、「ブランド物は持つな」とは言いませんから、控えめに、さりげなく、ワンポイントとして身につけたり、飾ったりするようにしましょう。

その方が、あなたにとっても経済的でしょうしね。

いつも同じ物だけれど、いつもさりげなく使っているブランド品。

男はそれがあなたが仕事を頑張ってコツコツ貯めたお金でやっと買えたお気に入りのブランドの一品だと気づきます。

なるほどと思った男はあなたの誕生日や何かの記念日にはそのお気に入りのブランドの何かをプレゼントしてくれるでしょう。

それはもう、あなたがその男の本命彼女になっている証です。

本命の女になるにはまず自分が変わること!

最後の最後で、本命の女になるための大事なことを言いましょう。

いいですか?

誰かの本命彼女になりたかったら、「本命彼女にしてほしい」なんていう精神は捨てましょう。

男は、ひざまずいてそう懇願する女性の願いに応えてやろうとは思いません。

男が本気になる女性というのは、いつも女性として清潔にしていて、自分自身の生活を充実させている女性であり、また自分という芯がしっかりとあり、男を女である自分と対等な存在と捉えるという当たり前の考え方ができている女性。

そして、男女は対等ではあるが、女には女しかできないことがあり、女にできないことはちゃんと男を頼ってきてくれる女性です。

このような女性像を思い浮かべた時、その姿には恋愛や本命彼女や本命彼氏なんて関係ないことに気が付きます。

誰かと付き合う、誰かの本命になる以前の問題で、まずは自分に自信をもつこと、そして、男女問わず誰にでも優しい女性になることが大事だなと思う次第です。