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「都合のいい女」と「本命彼女」の扱...(続き3)

では、代表的なものをご紹介します。

体の関係の相手が欲しいだけ

セフレは言ってみれば激安の風俗ですから逃す手はありません。

ソープに行くにしても5万円くらいはかかるし本番もないので、本番ありでホテル代1万で済むならこんなに安いサービスはないわけです。

どちらかの家なら無料だし、ホテル代も払ってくれるとなれば儲けものです。

しかし、これだけならキープする理由にはなりません。

そこらへんでナンパした人でもよく、毎晩別の相手をしてもいいのに、あえてキープする、わざわざ呼びつけるというのは都合のいい女が一番重宝するのです。

お互いに楽しむことを目的としたセフレよりもはるかに良い理由があります。

“都合のいい女”は言いなりですから、ヤリ方も男の思うがまま、あえて言わなくても好みを研究して合わせてくれます。

さらに、男性に夢中な状態ですから、他の男を受け入れている可能性は低いことから性病にかかるリスクも極めて少ないです。

激安または無料で安全、良質なサービスを受けられるなら手放すことはないでしょう。

自分はモテていると思いたい

キープを何人も保有したがる男はこの傾向があります。

「皆で俺を奪い合え」とでもばかりに、モテている状況を楽しんでおり、恋愛をしたいわけではないため個々の女性にさして興味はありません。

アクセサリーみたいなものです。

そして、寄ってくる女性をただキープしたいだけですから、女性へのサービスもほとんどなく、離れそうになれば優しい言葉をかけますが恋愛の意味での「好き」だけは口にしないようにしています。

そもそも本命もそんなに大事に思っていない

彼女がいるのに都合のいい女をキープする人は、本質的にはモテていると思いたい男と同じです。

彼女のことも、今たまたま一番いい女だと思っているだけ、あるいは彼女の座におさまらないと離れていく女だから彼女にしているだけであり、彼女のことすら本気で惚れているわけではありません。

そのため、もっといい女が現れれば彼女とのデートの約束があっても放棄するし、もっといい女と関係が進みそうになると、彼女のことをバッサリ切り捨てます。

しかも自分が悪者にはなりたくないので、仕事に集中したい、君を幸せにする自信が無いなどと言いながら距離を置き、自然消滅を謀る傾向にあります。

男性が思う本命彼女との違いって何?

キープとまではいかずとも、彼女と本命彼女にすら違いがあります。

これは女性でもそうだと思いますが、とりあえず付き合っているだけの恋人なのか、一緒にいない人生が考えられないほどの恋人なのかという違いです。

とりあえず付き合うまでも進んでいないのが都合のいい女ですが、本命彼女を目指すなら、ただの彼女と本命彼女の違いをおさえておきましょう。

結婚を考えることができるかどうか


彼女と本命彼女の決定的な違いはコレです。

男性は、恋愛を楽しむ相手と結婚する相手を分けていることがあります。

ただ付き合うならアグレッシブなギャル系が好きでも、いざ結婚するとなると家計を任せられるしっかり者が良いという男性は多いです。

あるいは、連れて歩くなら容姿を重視しても、結婚するなら精神的に安定しているなど中身重視、付き合うなら収入は考えなくても、結婚するなら共働きで稼ぎのいい女性など判断基準が異なってきます。

ずっと一緒にいたいと思えるかどうか

一時的なお付き合いであれば構わなくても、老後まで一緒にいたい人間かどうかは別問題です。

メンヘラ女と生涯を伴にしたいと思えるわけではありませんし、貢いで欲しがる美人を老後までそばに置いておきたいわけでもありません。

ずっと一緒にいたいと思える本命彼女は、肉体よりも精神的な結びつきが強く、癒される、相談できる、将来のことを一緒に話したいと思える、一緒にいない人生が考えられないなど特別な感情を抱くものです。

たとえ恋人という形式をとっていたとしても、これらの感情が生まれなければ、彼女ではあっても本命彼女とはいえないということを示しています。

思い通りになるかどうか

思い通りになる女は本命彼女にはなれません。

本命彼女に対して男性は「思い通りにしたい」とすら考えず、振り回されるくらいでも楽しいと思えますし、好いていてくれることがわかるだけで満足できます。

追う恋愛の方が本気になりやすいため、思い通りになる女には気持ちがそれほど動かないのです。

相手に合わせるか合わせてくれるか

一昔前の男性であれば、女は男に従うものだという亭主関白男子が多かったものの、今時その姿勢では愛されないことは男性もよく理解しています。