結婚するなら尚更、相手に歩み寄らなければいけないこともわかっています。
そのため本命の彼女であれば合わせてあげたいと思っていますし、亭主関白に憧れを持つ人も少ないです。
一方、本命でなければ合わせてくれる相手の方が気楽で便利です。
どんなに自由に振舞っても勝手に愛して合わせてくれますし、嫌気がさして離れていっても次の恋人を見つければ良いと思うくらい執着もありません。
都合のいい女と本命彼女との決定的な扱いの違い7選
男性の気持ちの違いは上記まででよくわかったと思いますが、それらの気持ちがどのような行動に表れるのか、女性に対する扱いの違いから具体的に見ていきましょう。
扱いのされ方に思い当たる節があれば、本命ではなく都合のいい女なだけかもしれません。
その1.デートする場所や時間
本命彼女とのデートなら、会話しかすることがないような公園に行ったりイルミネーションを見たり、時間がある時は遠出や旅行もします。
行き当たりばったりのデートを楽しむこともありますが、デートの前に事前に楽しそうなスポットの情報を仕入れておいたり、美味しいお店をリサーチするなど手間をかけます。
基本的には、時間があれば日中から会ってデートをして、夕食を共にし、一緒に朝を迎えるという流れです。
一方、都合のいい女とはそもそもデートをしないことが多いです。
居酒屋に呼びつけてとりあえず飲む、女性の家におしかけるか、男性の家に呼び出すなど、夜の時間帯が多く、日中に会うとすれば用のある時くらいのもの。
会話を楽しんでくれることもありません。
おうちデートで、とくに男性の家ばかりの場合、使用人扱いしているという男性の声もありました。
また、クリスマスや誕生日など、特別な日を一緒に過ごしてくれない場合は完全に都合のいい女です。
仕事が忙しくてもそういった日はなんとか予定を空けようとするのが普通で、そのいずれの日も会ってくれないなら、たとえ恋人であっても本命とは思われていないと考えましょう。
稀に、宗教上の理由などでそれらを祝わない文化で生きてきた人もいますが、そういう人は徹底しているので、過去にそれらのイベントやお祝いに参加したことが1度でもあるなら疑うべきです。
その2.友人や家族に紹介しているか
「俺には都合のいい女がいるんだよ」なんて、友達からの評判が落ちそうなので紹介したいものではありません。
それに、都合のいい女止まりでも良しとする女のことを、どこか尻軽だとも思っているので、男友達に紹介して乗り換えられるのも嫌ですから紹介することはないでしょう。
結婚を意識させてしまう家族への紹介なんてもってのほかです。
両親はもちろん、兄弟姉妹にも絶対紹介してくれません。
そもそも、都合のいい女には自分のプライベートのことをあまり話さない傾向があります。
情報を明かすことで外堀をかためられたり、最悪の場合本命の彼女、あるいは意中の女性にバレでもしたら面倒臭いからです。
本命の彼女と結婚でもすることになって、都合のいい女に恨まれても困るため、実家の住所がわかるような情報も出したくないことから、紹介どころか家族構成すら教えない人もいます。
本命彼女でも紹介したがらない人も
本命彼女でも、自分の人生観として結婚という選択肢をもっていない人、毒親の持ち主、友達の女癖が悪いなどといった場合は、本命彼女であっても紹介しないことがあります。
何かしら闇を抱えているので結婚すると試練が待ち受けていることでしょう。
その3.お金をかけるか
彼女に貢いでいるといってもいいほど良いプレゼントをくれるかどうか、ということではなく、微々たる金すら払わないかどうかで見極めましょう。
取り替えのきくものにお金をかける人なんていませんよね。
都合のいい女も替えられる存在ですからお金を使ってあげようとは思いません。
奢る、奢らないというレベルでもなく、都合のいい女と過ごす時間そのものに金をかけたくないため、おうちデートが多かったり、外食するにしても安いチェーン店です。
割り勘どころか多めに払ってもらう、奢ってもらうことにも抵抗感を持っていないことがあります。
ひどい場合は高い買い物をねだってくることもあるでしょう。
男性に「一緒にいてやっている」という感覚があるからです。
過剰なほど貢がれているのもある意味都合のいい女
愛人契約のような状態を指します。
高価なプレゼントやおこづかいをくれる男性は、その女性の若さや美しさを金で買っている気持ちなので、ある意味都合のいい女扱いです。