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「都合のいい女」と「本命彼女」の扱...(続き5)

ただし、この場合は女性の方もそれを認識していることが多く、お互いに利用し合っていることから、傍から見れば良好な関係が続きます。

その4.自分のことを話してくれるか

都合のいい女には友達や家族を紹介しないように、自分の近しい関係やプライベートな情報を開示したがらない、仕事などの愚痴は言っても会社名を教えなかったり、具体的な相談はしなかったりします。

弱みを見せる、本音で話す相手ではないからです。

甘えることはあるのですが、それは子供のようなおねだり型で、精神的に癒されたいというよりはダダをこねてみたり、家で何もせずゴロゴロしながら身の回りのことをやってもらうという甘えです。

都合のいい女は「もうしょうがないなぁ」と言いつつもやってくれるので便利だと思っています。

自分のことを曝け出さないので、二人の関係はいつまでたっても精神的な結びつきがなく、都合のいい女が一生懸命会話の抽斗を探る状態になりがちです。

そして、本命の彼女とは本音で話しているのでぶつかることもありますが、都合のいい女とは喧嘩の1つもありません。

女性が一方的に不満を爆発させることはあっても、男性からすると都合のいい女に喧嘩という労力をかける意味がないので「気に入らないならサヨナラだ」と言うだけで終わってしまいます。

都合のいい女と意見が合わなくても、それを妥協し合う意味もないので、全てに同意するかのように振舞い、あまりにも許容できなくなれば離れていくだけのこと。

ある意味本音なのは「好き」という言葉を言わないところです。

その5.写真を一緒に撮ってくれるか

SNSなどにアップされたら最悪なので都合のいい女と2人で写真を撮ったりはしません。

また、一緒に撮らなくても男性だけを勝手に撮られるのも好みません。

その写真をアップされたら2人で一緒にいることが周囲に知られてしまうからです。

男友達が数人いる席でのみ撮影を許すことはあります。

写真に写るのが嫌いな人もいる

単に写真が嫌いな人は友達とも撮らないのでわかりやすいです。

そういう人は本命の恋人とも写真を撮りません。

その6.すぐに手を出すか

都合のいい女は体目的だったりするため、躊躇も恥じらいもなく手を出してくることが多いです。

それか、使用人扱いだと何か月経っても一切手を出さないこともあります。

本命彼女がいてもすぐに手を出すという男性が多く、その理由としては本命彼女が性に興味がなく精神的なつながりが深いこと、体以外の相性は良いので結婚はしたい関係、遠距離恋愛中、本命彼女の貞操観念が厳しく結婚するまで手を出せない間の欲求不満の処理といったことが挙げられます。

また、都合のいい女に対しては自分のしたいように振舞うので、イチャイチャというよりは乱暴なプレイになることも多くあります。

終わったら帰って、という雰囲気もありますし、ピロートークもありません。

一方、本命彼女に対してはすぐに手を出すことができない男性が多いです。

ムードも気にするし、相手の気持ちに合わせようとするため無理強いしたり、過激なプレイに及んだりしません。

徐々にお互いの好みに合わせていこうと心がけます。

その7.連絡をこまめにとるか

好きな人とならこまめに連絡をとりたい、とるべきと考える人が多いので連絡の頻度とそのないようは判断基準になり得ます。

恋人であれば、どうでもいい日常の報告みたいなことも話しますし、週末に遊びに行こうと誘ったり、メッセージや電話で計画を練ったりするはずです。

一方、都合のいい女は呼べば来るので、その時の気分で連絡すればよく、日常にあった出来事をわざわざ連絡して、やりとりが続くのも面倒臭いので用もなく連絡することはまずありません。

会いたくはないけど暇過ぎて連絡してくるということはありますが、話の盛り上がりに関係なく飽きればメッセージも途切れ、その後数日から数週間連絡が来ないことさえあります。

連絡をこまめにとっても会う頻度が少ないとキープの可能性も

キープするための都合のいい女も手放すのは惜しいという場合は連絡だけマメに来ることがあります。

しかし、ご機嫌伺いレベルなので大して会話は続かず、会うのも男性側の都合のみが優先される場合はキープの可能性が大です。

本命になるには

残念ながら、一度都合のいい女になると恋人に昇格できるのは2割を切るというデータがあります。

序盤で記載したように、人間としての魅力で勝負しなければならないため、とても難しいです。

それでもその男性の本命になりたいのなら、昇格できたケースを参考にしてみましょう。