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「都合のいい女」と「本命彼女」の扱...(続き6)

代表的な方法は下記のようなものがあります。

【本命彼女にしたい女性の共通点は、こちらの記事もチェック!】

相手に合わせすぎない

相手に合わせている内はいつまでたっても都合のいい女からは抜け出せません。

押してダメなら引いて見ろだと男性は「そっかー」でサヨナラする可能性も高いですが、それで去っていくくらいなら本当に興味をもたれていないので、すがりつきたい気持ちを抑えて諦めるのが無難です。

しかし、相手が「いて当たり前」の空気に甘えているだけなら、合わせてくれない一面を見ると驚いて心配し始めます。

永遠に得られ続ける愛情ではなかったことがわかると、自分も歩み寄らなければならないことに、やっと気づいてくれるのです。

しかし、そもそも論ですが、相性がよければ合わせようという努力すら大して必要がないはずなので、あえて合わせないようにする時点で長続きする相手とは思えません。

ずっと一緒にいたいと思わせることができるか

相手の居心地の良さだけを追求するなら我慢したり従ったりすればよいだけなので簡単ですが、それはぬるま湯につかってもらうだけで、ずっと一緒にいたいという気持ちを持ってもらえるのとは少し違います。

ずっと一緒にいられるのは、やはりお互いが自然体でいられる状況です。

都合のいい女といえども、未来永劫我慢を続けられるはずもありませんから、少しずつでも自分の本性を見せて、それを愛してもらう必要があります。

こればっかりは、テクニックも何もなく、2人の相性の問題です。

素直に気持ちを伝えてみる

女性は不安になると相手を問いただす傾向があります。

「私のこと好きなの?」「ただのキープ?」「いつになったら付き合ってくれるの?」などなど。

しかし、これらは全部本命彼女昇格の道を閉ざす言葉です。

これらの言葉によって女性が獲得しようとしているのは、男性に罪悪感を抱かせて答えをハッキリさせようということですが、罪悪感を持つと「都合のいい女」から「都合の悪い女」になり、つまり不要になってしまいます。

何も言わずに去られるのがオチです。

言うべきなのは自分の素直な気持ちです。

「一緒にいられるだけで幸せだと思っていたけど、他の愛もあるなと思ったから今日かぎりでサヨナラしましょう」「好きな気持ちが強いけど1カ月以内に答えを出そうと思っている」など自分の気持ちと期限を同時に伝えるのが効果的です。

まとめ

都合のいい女から本命彼女になるのはとても大変です。

キープされている状態だと思ったら、昇格を考えるより他の恋愛を探す方がよほど楽ですし、幸せになれる可能性が高いといわざるをえません。

今は恋心が優位に存在していても、時間が経つと「なんでこんな男に夢中なんだろう」という気持ちが少なからず芽生えてきますし、そうなった時に後悔すると今までの時間が全て無駄に感じるので「でも愛してる」と自己弁護しがちです。

このような自分を洗脳する状態になる前に冷静に状況を見直し、自分にとって今が幸せなのかどうかを検討してみましょう。