10代や20代の女性のようなあけっぴろさよりも、大人ならではの気品を求められることがとても多いのです。
大人な「可愛い人」を目指すなら、素直さや明るさは不可欠ですが、それと同時に「上品さ」も醸し出すことがとても重要ですよ。
食事の作法
デートで食事に行くことがとても多いことかと思います。
どこか遊びに行っても、その流れでランチやディナーなどに行くことは必須ですよね。
そして30代ともなると食事で行くお店が相手る程度のマナーを要するようなところになっていきます。
そんなお店で近所の居酒屋のようにフランクでノーマナーな感じでフリーダムに振舞ってはいけません。
恥をかくのはアナタだけでなく、お相手の男性のなのですよ。
こうなってしまうと「可愛い人」だなんて感じる要素も余地もありません。
和食、洋食問わずに作法を知り、上品に食事を取れるというのは大人の女性にとっては不可欠です。
教養
「教養なんてなくても、可愛い人はカワイイ!」という人もいるかもしれませんが、教養はあっても決して荷物になりませんし、裏切りません。
教養が「可愛い人」になるためのプラスには働いても障害になることがありませんよ。
例えば、普段はフンワリした雰囲気の人がココぞというときに教養がある様子を見せると、そのギャップに相手はドキッとすることでしょう。
また、普段の可愛らしいフンワリとした雰囲気が際立つので、これまでよりもより可愛い人と思ってもらえること間違いナシですよ!
また「ワタシ、バカだからわからない♪」という発言をして「も~!可愛いな!」と思ってもらえるのは10代、20代までです。
30代の女性は大人である大前提を忘れないようにしましょうね。
所作
「女性らしい所作」というと、ちょっと時代遅れというか、このご時世時代錯誤な感じがしてしまいますが、「可愛い人」になるためにはとても大切なことです。
座るときに大股を広げたり足を組んだり、食事の際に口を拭くときに手で拭いたりなどは午言語道断です!大和撫子を目指せとは言いませんが、ある程度の女性らしい、おしとやかな所作は大事ですよ。
また、細かいところを言えば、姿勢や歩き方も意識することをおすすめします。
猫背で歩くときに大股やガニ股になったりすると、見た目にどれだけ気を遣っていても「可愛い人」とはとてもじゃないけいど言えませんよ!
言葉遣い
せっかくほかのことがカンペキでも、言葉遣いが悪いと台無しになってしまいます…
会話のときに「ウケる」「ヤバい」などの返しをすると相手もギョッとしてしまいますよ(汗)
若い10代の子ならまだしも、30代の大人の女性が使う言葉ではありませんよね…
また、「メシ」「アイツ」にような女性らしからぬ言葉遣いは当然ながらNGです。
若者言葉よりも印象が悪く、「可愛い人」なんて絶対に思われることはありません…
30代の大人の女性らしい上品な言葉遣いを心がけるようにしましょうね。
6.甘え上手
30代の女性ともなると、たいていのことは自分でできますよね。
バリバリに働いていて自分で収入を得ていることでしょうし、食事に用意や洗濯、掃除なども自分することができる人がほとんどです。
そんな様子を見て、周囲の人は「自立した人」「誰にも頼らず生きていける人」なんて印象を抱きがちです。
そうなってしまうと望んでいる「可愛い人」からちょっと離れてしまいますよね…
いくら自分で何でも出来て、自立することが出来ていても、時に人に頼ってみるのも「可愛い人」に欠かせないポイントです。
例えば、相手が助けを申し出てきてくれたときに「それじゃあ、ちょっと甘えてみようかな?」「お願いしてもいい?」と言えるのがグッドなのです。
相手も「普段はちゃんと自立しているのに、ちゃんと頼ってくれる」と感じて「可愛い人だな」と思ってくれますよ!
大人の甘え上手とは「気持ちをちゃんと伝える」こと
甘え上手と聞くと「30代の大人がみっともない…」「若い子が甘えたら可愛いだろうけど…」と思ってしまいますよね。
ですが、甘え上手が「可愛い」と思われるのに年齢なんて関係ありません!ただ、年齢にあった「甘え方」をする必要はあります。