あとは先述の通り、予定を立てるなどの目的がわかりやすい連絡も返答しやすいのでおすすめです。
相手が忙しそうであれば、いくつかの選択肢、候補を明示するとなお良いでしょう。
期待しすぎない
期待している時は概ね、自分の中の常識だけで物事を量っています。
自分にとっての常識の中では「恋人なんだから2日に一回は連絡するのが普通でしょ」という認識があって、恋人も当然そう認識しているだろう、だから連絡を寄越すべきだと期待してしまいます。
しかし、それは常識ではありません。
極論を言えば連絡が来なくたって死ぬわけじゃないんですから、気長に待っていれば良いのです。
自分ばっかり連絡していると思うなら自分からも連絡しないようにしましょう。
彼氏は最初こそ「やっとおさまったか」と思うでしょうが、連絡頻度が急に減少すると「どうしたのかな」と思うもの。
そうしてようやく連絡をくれるかもしれません。
待つ時間を楽しむ工夫を
少しひどい言い方をすると、連絡を待っている側は暇人です。
暇だから常時「連絡がこないかな」とチェックしているわけで、忙しかったら数日間連絡が来ていなくても気にならないはずです。
暇だから彼氏からの連絡を期待するし、不安になるようなことを考えていられるのですから、自分だけの予定を詰め込んでみてはいかがでしょうか。
それでも彼氏のことを考えるのが好きなら、彼氏のためになることを考えながら楽しくすごすのがおすすめです。
彼の好きな食事のレシピを練習したり、誕生日プレゼントを買ってあげるため、旅行にいくためにお金を貯める計画を立てたり、できることはたくさんあります。
外出したり趣味に時間を当ててみて
たまに彼氏ができると全ての行動が彼氏優位になってしまう女性がいます。
彼氏がいないとどこにも出かけない、趣味よりも彼氏との時間、幸せが得られるのは彼氏と一緒にいるときだけみたいな女性です。
この欲求を満たそうとしたら、お互いニートになるしかありません。
宝くじでも当たれば可能ですが現実的には無理です。
彼氏がいない時も楽しめるよう、1人でも外出したり、趣味を始める、再開するなどして時間を有意義に使いましょう。
そうすることで話題も増やせるので、彼氏が興味を持つような話が増えるというメリットもあります。
話題づくりがしたいなら、グルメを追求してみる、ネタになるような知識を身に着けるというのも手です。
あるいは、彼氏の気を引くために自分磨きをしてみるというのも良いかもしれません。
お肉がついてきているなら健康的なダイエットをすれば体力も増えてデートがもっと楽しめる、メイクが上手になると自信が出てくるといったメリット盛りだくさんです。
連絡がきたら「嬉しい!」と伝える
返信を得るためのテクニックはご紹介してきましたが、こちらは自発的に連絡をくれるようにするための方法です。
実際に嬉しいのですから、素直に口にすれば良いだけなので、テクニックというほど意識しなくても実践できます。
連絡が少ないといっても彼氏は彼女のことが好きです。
しかし、マメじゃない彼氏にとって連絡の頻度と愛情の深さは関連性があるという認識ではありません。
そこで、「連絡=手段」を「連絡=彼女が喜ぶこと」に変換してあげましょう。
これをしないまま「連絡してよ」とどんなに伝えても「でも、そんなに連絡することないよ?」という返答がきてしまうわけです。
連絡がきたときに「嬉しい」「ありがとう」「元気出た」などを伝えましょう。
自分自身は連絡がくることの嬉しさを実感できていなくても、彼女が喜ぶことで、連絡することの意味を理解します。
あえて電話の電源をオフにしてみる
どうしても彼氏から連絡が来ていないか気になってしまうなら、自分のスマホの電源をオフにしてみましょう。
オフにしておけば、毎回起動するのは面倒臭く、慣れてくると見る頻度が減ります。
現代人は常にスマホをチェックし、何かしらいじっていますが、無くても困ることは大してありません。
年齢によっては経験がないかもしれませんが、ガラケーすらなかった頃は連絡自体がかなり少なくてもなんとかなっていたものです。