CoCoSiA(ココシア)

幼馴染を好きになったときの恋愛に発...(続き4)

昔からの仲であれば、恥ずかしい姿もかっこ悪い姿も見られていますし、あなたも相手のそんな姿は知っているでしょう。

そうした気楽さから、一緒にいると楽だなぁと思い、それが好きになるキッカケになることも。

とくに過去の恋愛などに疲れたときなどに、そういった思いに気が付くのかもしれませんね。

共通点がたくさんある

幼なじみなので、昔から同じものを見て育ってきたりしていますよね。

だから、共通点や共感することが多くあったりすると思います。

人は、同じ価値観を持つ人や共感、共通点がある人に惹かれる傾向にあります。

もちろんそれだけで好きになるわけではないですが、趣味が同じものだったり、好みが同じだった場合、幼なじみという気楽さから、話をするタイミングも増えると思います。

そうしていくと、だんだんその気持ちが好きに変わっていくなんてことも。

共通点が多く、かつ昔からの仲で気楽ということになると、自然と距離も近づいたり、話をするタイミングや連絡をとることも増えていくでしょう。

その中で幼なじみの良さに気が付き、惹かれていくのも自然なことだと思います。

一緒にいるのが当たり前だったから


物心がついたときには隣にいて、一緒に色々なことをしてきたのが幼なじみですよね。

そのため、隣にいるのが自然で当たり前のことだと感じる人も多いんです。

通常の恋愛は、付き合いはじめはドキドキしてしまったり、隣にいることで緊張してしまうのが、長く付き合ってくことでだんだんとその存在が自然になっていくものだと思います。

しかし、幼なじみの場合は最初から存在自体が落ち着き、隣にいることも当たり前だと感じるはずです。

恋愛や仕事に疲れたとき、落ち込んだりしたときに幼なじみの気楽さや、昔からの仲だからこそのアドバイスや慰め方があると思います。

そんな二人ならではの関係こそ良いと感じる人もいるでしょう。

たしかに、気持ちが落ち着いたり前向きになったりすると、それを誘導してくれた人に対して、好感を持つかもしれません。

さらに、気心知れた相手のほうがありのままの自分でいられて、疲れてしまったり無理する必要がないなと感じたりもするでしょう。

一緒にいて心地いい

幼なじみの最大の強みかもしれません。

一緒にいることが当たり前で、昔からの仲だからこそ二人の間には二人ならではの心地いい空間が流れるのではないでしょうか。

これこそが恋愛感情につながることもあるんです。

付き合うと長く一緒にいるようになる相手だからこそ、心地よい関係や安心する仲かどうかということはとても大事なことだと思います。

付き合っていけば、楽しいことや面白いことがあったような前向きのタイミングだけではなく、喧嘩をすることや悲しいことだってあるはずです。

そんなときに、一緒にいて心地いいと思える相手でなければ、付き合いは息苦しいものになってしまい、長くは続かないでしょう。

昔からそう感じていた思いから好きだと思ったり、いくつか恋愛を経験したうえで心地のいい関係が一番だと痛感し、その相手が幼なじみだと気が付き、それが好きという気持ちになっていくということもあるはずです。

たしかに、恋愛をするうえでドキドキする気持ちや緊張感が必要なこともありますが、長く一緒にいられるかどうかはやっぱり落ち着く関係か、ありのままの自分でいられるかどうかということかもしれませんね。

気づいたら好きだった

幼なじみが好きな人の中で一番多い理由はこれかもしれませんね。

恋愛感情は、知り合った頃はまだ意識できる年齢ではなかったでしょう。

ちっちゃい頃はただ良く遊ぶ子という認識だったと思います。

それが年齢を重ねるごとに女子は女子同士、男子は男子同士で恋や好きな人の話題になりますよね。

その中で、幼なじみの話題になることもあるでしょう。

とくに女子の中では“幼なじみが好き”というのは、少女漫画の王道でもあると思います。

そのため、幼なじみが好きなんじゃないの?なんて場面もあるはずです。

そんなときに、改めて考えてみると、好きな相手が幼なじみだったという人もいるんだとか。

たしかに、昔から一緒にいると恋愛感情だとは思わなかったりするかもしれません。

だからこそ、好きになったキッカケも気が付かないまま、気づいたら好きだったという可能性も大いにありえるのです。