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一意専心とは?意味や使い方、座右の...(続き5)

これはさきほどもお伝えした言葉になりますね。

「一つのことに心を乱さずに取り組む様子」をあらわしているとのことでした。

あなたは、何かに取り組もうとするときになんだかザワザワとした気持ちやそわそわした気持ちが芽生えることで、やりたいことや集中すべきことに取り組むことができない、なかなか集中できないようなことはありませんか?

それって、“心が乱れている”証拠なんですよね。

しかし、物事に集中して取り組むことができる人というのは、集中して自分の心をいったんゼロに戻し、冷静に対処することができています。

つまり、「一心不乱」というのは人としてもすぐれている人だということを示しているんです。

もしもそのような人になりたいというのであれば、「一心不乱」という言葉を座右の銘にしてもいいかもしれないですね!

喜怒哀楽

「喜怒哀楽」という言葉は、誰もがこれまでの人生の中で一度は耳にしたことがある言葉でしょう。

人は、喜んだり怒ったり、さらには悲しんだりしてそのようなことを経験するからこそ起こることを楽しむことができる…という意味を持っています。

つまり“自分の気持ちを素直に表現するさま”をあらわしているんですね。

あなたは、自分の気持ちを素直にあらわすことができているでしょうか?

人によっては大人になるにつれて自分の意見や気持ちを相手に伝えなくなってしまった人もいるのでは。

それじゃあ、あなたのほんとうの“喜怒哀楽”の気持ちを表現することもできなければ、相手に伝えることもできません。

人だからこそ喜怒哀楽という感情を持っています。

その気持ちを素直に表現する“ありのままの自分でいたい”というときに、「喜怒哀楽」という言葉を座右の銘にするのは良いかもしれないですね!

一人天下

あなたは、最近自分の気持ちをしっかり表現できていますか?

もしもできていないというのであれば、おそらくあなたが表現したいことを止めてしまうような人や物事が身近に存在しているはずなんです。

とはいってもそのようなことから離れるのは難しいことですよね。

しかし、たまにその人がいなくなった時というのは、のびのびと自分の好きなようにやることができるのではないでしょうか。

ずばり、それって「一人天下」の状態ということができます。

ずばり「一人天下」というのは、自分のことを抑えるような人や物事がなく、自分の好きなようにふるまうことができる状況をさしています。

現代社会では昔の社会に比べると、どうしても他人の目線を気にしてしまう要素がふえていますよね。

たとえばSNS。

そのようなものに惑わされることなく、自分の好きなように生きていくということを目標にしているのであれば「一人天下」という言葉を座右の銘にしてもよいかもしれません。

冬夏青青

あなたのまわりには「ころころ性格が変わる人」っていませんか?

ついさっきまではとてもはしゃいでいたのに、今となっては急に落ち込んでいるそぶりを見せている…。

またはあなた自身がそのような“気分をコントロールすることができない”性格をしているかもしれません。

そのような性格をしていると、ここぞというときに自分自身が反発をするのでしたいことにチャレンジできなくなってしまったり、本来であればできるはずのことだったことまでもできなくなってしまい、チャンスを逃してしまうこともあるのではないですか?

そのような方にお勧めの四字熟語が「冬夏青青」というものになります。

これは「どんな季節でも変わりがないようす」を示しており、いつでも冷静でいることのできる様子を示していることになります。

つまり、いつでも一定の感情や気持ちをキープすることができる=自分をコントロールできるという意味なんですね。

そのようになりたい方はぜひともこの言葉を座右の銘にしてみるといいでしょう。

離群索居

「離群索居(りぐんさっきょ)」なんて難しい言葉は知らない!なんていう方も多いかもしれないですね。

この言葉は「群れることなく、一人で孤立しているさま」という意味を持っています。

現代社会では、一人でいることに対してとても恐怖を感じるという方が増えてきています。

それはどうしてでしょうか?