9.褒め上手である
褒め上手というのも大きなポイントのひとつです。
男女問わず、褒められて嫌な思いをするというのはあまりないものでしょう。
いいなと内心では思っていても、口に出すほどではないと思ったり、恥ずかしくて言えなかったりして黙っていることも多いとは思います。
ですが、せっかくの良いことならどんどん口に出して褒めてみましょう。
なにから褒めたら良いのかわからないという場合は、とりあえず相手の身なりから褒めるのがやりやすいです。
ネクタイやスーツ、ハンカチなどの小物や、手帳、名刺ケース、ペンケースなどの持ち物などを「素敵ですね」、「そのブランド良いですよね」、「いつもセンスが良いでよね」などと声をかけてみるのです。
あまり深く考えなくても、ちょっといいなと思ったところが目についたら、素直にストレートに言葉にしてみるだけで大丈夫ですよ。
もちろんあきらかにノーブランドのペンケースを「ブランドものですよね!センスがいいですよね!」と不自然な褒め方をしたり、大げさすぎる褒め方をしたりというのはよくありません。
かえって変に思われてしまうかもしれないので、そのあたりは注意してくださいね。
コツは、いつもとちょっと違うな、と思ったところを褒めてみることです。
「実は昨日デパートでいいなと思って衝動買いしたネクタイなんだ」
「このブランドの財布が好きで、ボロボロになるとまた同じのを買ってずっと愛用してるんだよね」
など、次の会話に発展しそうなとっかかりがつかめることもあります。
身につけているものや身の回りの小物を褒めることに慣れたら、外見を褒めてみるのも良いでしょう。
「かっこいい!」と直接的なことを言うのは恥ずかしくても、「髪切ったんですか?清潔感が増しましたね!」という感じなら言葉にしやすいのではないでしょうか。
女性としても、髪型を変えた時にいやらしくなくスマートに気がついて褒めてくれるのは嬉しいはず。
ぜひチャレンジしてみましょう。
更に、内面を褒めてみるのも良いです。
「やさしい」「かっこいい」「頼りになる」「さすが!」といったひとことを言ってみましょう。
もっとつっこんで、具体的に「この前クレーム処理をあっさり丸く収めていてすごいなと思ったけど、こんな営業のしかたをしてるならお客さんの心をを掴むのも当たり前かもしれないね。さすがだね」のように、具体的に心を込めて褒めてあげられるとより良いです。
男性側も、普段から自分のことを見てくれているんだな、と感じます。
単純に「すごいね。」と言われるよりも心のこもった褒め言葉に感じて、何倍も嬉しくなるでしょう。
ふたりきりになったときに褒めるのも印象に残りますが、他の人がいるところで褒めてあげるのも、男性の自尊心をくすぐります。
みんなの前で褒めるというのは、上司が部下に使うテクニックでもありますね。
10.一緒にいると落ち着く
一緒にいて落ち着く女性なら、別れた後でもまた会いたいと思うでしょうし、また一緒にいられる日が待ち遠しいと思われることでしょう。
ストレスの多い現代で、一緒にいて癒やされる人というのはとても貴重なものです。
仕事や学校やアルバイト先で、嫌なお客さんや先輩にガミガミ言われてストレスを溜めていて、プライベートでもガミガミ言うような人と一緒にいたがる人というのはあまりいないですよね。
他の項目とも通じるところですが、いつも笑顔で他の人の陰口を言うようなネガティブなことをしない人というのは一緒にいて落ち着きます。
明るくて気遣いのできる女性は素敵ですよね。
相手を疲れさせない優しさがあり、ある程度おおらかなのが望ましいでしょう。
11.情緒不安定にならない
いつも情緒不安定な人だと、一緒にいる周りの人も不安定になってしまいそうです。
不安になってしまうようなことがあると、Twitterに延々と同じような内容の悩みをツイートしてしまったり、あからさまに態度に出して慰めてもらおうとしたり。
他人に依存しやすい人という面もあるかもしれませんね。
自分で解決できずに、TwitterなどのSNSにネガティブなことを延々と垂れ流して自分をうまくコントロールできない人は要注意です。
自分なりのストレス解消法を持っていて、SNSへの投稿も適度に節度を持っていることが望ましいでしょう。
12.フットワークが軽い
もともとフットワークが軽いという言葉は、スポーツで足運びや足さばきが良い、素早いといったときに使われていた言葉です。