待ち遠しいという言葉はどのようなときに使うでしょうか。
そしてまた、会うのが待ち遠しいと思ってもらえるような女性になるのにはどのようにしたら良いのでしょうか。
待ち遠しいとはどういう意味?
それではさっそく、『待ち遠しい』の意味からご紹介していきましょう。
『待ち遠しい』は心情を表現する形容詞です。
なにかに対して、それを待つ時間が長く遠く感じてしまう。
早くそれがきたら良いのに、と思う心情です。
使い方
「会える日が待ち遠しい」「日曜日が待ち遠しくて仕方ない」というように、とても楽しみにしていることに対して、まるで時間が過ぎるのが遅くなったかのように感じるほど待ち望んでいるという状況で使用します。
「週末が待ち遠しい」
学生や社会人の人が、平日の学校や仕事に疲れてしまって、早く週末にならないかな、そしたら学校に行かずに家で寝ていることができるのに、仕事のことを忘れて趣味に没頭したい、という心境のときに、「週末が待ち遠しい」と感じることがあるのではないでしょうか。
他にも週末に旅行やキャンプなどの楽しみにしている予定が入っていて、それに行くことがとても楽しみで早く週末になってほしい、と思っているときなどにも使用します。
「彼女と会うのが待ち遠しい」
ラブラブの恋人同士、デートをして別れたばかりなのにもう彼女に会いたい。
次に会える日が待ち遠しい。
そんなときにも「彼女と会うのが待ち遠しい」のように、『待ち遠しい』という言葉を使うことができます。
次会うのが待ち遠しい!と思われる女性の特徴とは?
自分の好きな人が、自分と会っていないときにも自分のことを考えてくれて、「会いたい」「会えるのが待ち遠しい」と思ってくれるというのはとても嬉しいものですよね。
男性が「次に会うのが待ち遠しい」と思う女性というのは、どのような特徴があるのでしょうか。
一般的には、一緒にいて楽しい、一緒にいると幸せを感じる女性に対して、会うのが待ち遠しいと感じる傾向にあるようですね。
自分のことを尊重してくれる女性が好かれやすいようです。
待ち遠しいと思われる女性のメリット
会うのが待ち遠しいと思われる女性でいることは、メリットもあります。
具体的にどのようなメリットでしょうか。
浮気されるリスクがなくなる
独身のときには毎晩のように遊んでいた男性が、結婚したらうきうきとまっすぐ家に帰る様子は、傍から見ていてもとても微笑ましいものです。
どんなに素敵な奥さんが待っているのかなと想像も膨らんでしまいますね。
会えるのが待ち遠しいと思ってもらえるほど愛されているなら、浮気をされる可能性というのは限りなく低くなりそうです。
ずっと彼に追われる立場になる
また会いたい、会うのが待ち遠しいと常に思ってもらえる女性は、一度男性にそう思ってもらえると、ずっと彼に追われる側になれそうです。
そうなると、長く大事にしてもらえる可能性も高くなります。
待ち遠しいと思われる女性の特徴17個
単純に良い人では、「会うのが待ち遠しい」とまでは思ってもらえないことも多いようです。
同性から見てもとても性格が良い人なのになぜか彼氏がいない人というのは、会いたいと思わせる部分が少ないせいなのかもしれません。
相手のことをよく理解している
自分のことをよく理解してくれているな、と思える人は、一緒にいて心強いですし、また会いたい、もっと一緒にいたいと思うはずです。
男性は、自分を気遣ってくれる人には弱いもの。
たとえば仕事が忙しくなって、その他の家のことや彼女のことがおろそかになってしまうという人もいるでしょう。
そんなとき、自分のことをかまってくれないと会おうとしない男性をなじるよりは、「会えなくて寂しい」という伝え方をしつつ、男性が無理をしていないかどうか気遣い、家事などしたいのに自分ができないで気になっていることをかわりにしてくれるような女性なら、安心してしまうでしょう。
もちろん度が過ぎると家政婦扱いをされているようになってしまい、女性が心境的に辛い立場に陥ってしまいますし、甘やかしすぎは禁物ですが、自分の気持ちを押し付けるばかりではなく相手の気持ちを思いやって理解してあげる努力が必要です。
意外と相手のことじっくり観察していると、相手がなにをしようとしているのか、何を考えているのかがある程度わかってくるもの。
わがままなようですが、男性は何かをしたいときになにも言わなくてもそれを察してアシストしてくれる女性に対して、「俺のことをわかってくれている」と感じるものなのですね。
前向きでポジティブである
ポジティブな人とネガティブな人なら、一緒にいて楽しいのは前者のポジティブな人ではないでしょうか。
なにか話しても否定的なことや悲観的なことばかり言われると、会話をするのも疲れてきてしまいます。
そんな人と「会いたい」「会える日が待ち遠しい」とはなかなか思いにくいですよね。
せっかくふたりで会っていても、「今日仕事で失敗した」とずっと落ち込んでいられては、デートとしては楽しくないですよね。
人間ですから失敗することもあれば落ち込むこともありますし、お付き合いをしているなら万全の状態でないときでもお互いに支え合って生きていくのが当たり前というもの。
落ち込んだりぐちを言ったりすることも時にはあるでしょう。
でも、「そんな失敗よくあることだよ」と励まそうとしても「よくあるからってしていいわけじゃないでしょ!」と怒ってしまったり。
「おれもそういうことやっちゃったことある」「次に同じ失敗をしなければ大丈夫だよ」と言っても「また失敗したらどうしよう」と言ったり。
そんなふうにネガティブに受け取り考えることがずっと続いていつまでも切り替えられないようでは、励ましてあげたくてもどうすれば元気になるかわからなくなってしまいます。
押しつけがましくない程度に明るく、ポジティブな女性の方が一緒にいて楽しいと思われるはずです。
常に笑顔でいる
笑顔が素敵な人というのは、男女問わず魅力的です。
常にむすっとしていて何を考えているかわからない人だと、たとえ機嫌が悪い訳ではないと言われてもなんとなく気になってしまいますよね。
反対にいつもにこにこしている人だと、つられてこちらまでにこにこしてしまいます。
親しみやすい雰囲気にもなるので話しかけやすいですし、一緒にいて癒やされますよね。
特に男性は女性に癒しを求めていることが多く、素敵な笑顔を向けられると癒やされ、嬉しくなるものです。
なにか辛いことがあったときや、嬉しいことがあったとき、「あの人の笑顔が見たい」と思って会える日を心待ちにしてくれるに違いありません。
料理が上手である
「男をつかむなら胃袋をつかめ」などという言葉もありますが、やはり料理が得意で美味しい料理を作れる女性は好かれやすい傾向にあるようです。
一緒に暮らしていくなら外食ばかりよりも家で料理を作って食べた方が経済的ですし、体にも良いでしょう。
そしてどうせ食べるならおいしくない料理より、おいしい料理の方が嬉しいです。
おうちデートでおいしい手料理をふるまってくれて、「またあの手料理が食べたいな」と思ってもらえたら、きっと「また会いたい」と思ってもらえることでしょう。
コミュニケーション上手で飽きない
コミュニケーションが上手な人だと、一緒にいるのが楽しくなります。
会話が盛り上がる人なら、一緒にいたいと思いますし、また会いたいと思うことでしょう。
コミュニケーションを取るというのはなかなか難しいもので、とにかく話せばいいのかというとそういうわけではありません。
一方的に話すばかりでは相手がうんざりしてしまいます。
反対に話を聞くばかりで自分から会話を発展させられず受け身になってしまっては、「話したくないのかな」「一緒にいても退屈なのかな」と誤解されてしまうかもしれません。
適度に会話をして聞き上手で、相手が気持ちよくいられる空間を作れるのが、コミュニケーションが上手な人の特徴です。
笑顔で話を聞き、あいづちを打ってくれるという基本的なことでも、してもらえる方は嬉しいものです。
前に話したなにげない会話を覚えていてくれるというのもポイントですね。
「この人、話しやすい人だな」と思ってもらえると、好印象を与えられることでしょう。
好奇心旺盛
消極的でなにごとにも興味を示さない、やる気がないという人よりも、行動的で好奇心が旺盛な人の方が魅力的に映りがちです。
会話も弾みやすいです。
自分の知らない話題でも「面白そう!」と飛びついてくれたなら、こちらも話し甲斐があるというものでしょう。
たとえば映画趣味の男性と、映画にはそこまで興味がなかった女性が会話をするときに、男性が「映画鑑賞が趣味なんだ」というのを聞いて「わたしは興味ない」と言われたら会話はそこで終わってしまうでしょう。
「あんまり映画館で映画って見たことがないんだけど、わたしも見に行ってみようかな」と返されたら、「それなら今度一緒にいってみない?」なんていう発展も十分ありえます。
趣味も広がって潤いのある生活が送れそうですよね。
親しみやすく、仲も良くなりやすいでしょう。
好奇心旺盛なら、フットワークも軽めなことが多いです。
なにか誘っても「めんどうくさい」と断られたり、実際に行ってみてもつまらなさそうにされたりしそうだなと思われたら、そういう女性を誘おうとはあまり思わないでしょう。
フットワークが軽く好奇心旺盛に話題に飛びついてくれるような女性が相手だと「この人なら誘ってものってきてくれそうだな。
誘ってみようかな」と思ってもらえるでしょう。
好感度も上がりますし、「また会いたい」とも思われるでしょうね。
共通点がある
人間、自分と共通点がある人には親しみを抱きがちです。
年齢が同じだったり好きな映画が同じだったりすると、それをきっかけに話が盛り上がることもありますよね。
出身地が同じというのも仲間意識が出てきますし、好きなスポーツチームが同じ、なんていうこともあるでしょう。
共通点をきっかけにして、「それなら今度あの映画を一緒に見に行こう」「次の試合一緒に応援しにいかない?」と次に会う約束にも発展しがちです。
また、共通点が発覚するというのは、どちらか一方が自分の話を一方的に話すだけではありえません。
相手の話を聞いて、それに対して「自分もそうなんです」とコメントを返すことが必須になりますから、つまりはコミュニケーション能力があると言い換えることができます。
となれば自然と会話も盛り上がり、共通点もどんどん出てくることでしょう。
ミステリアスな雰囲気がある
あけっぴろげなわかりやすい人もそれはそれでもちろん魅力的ですが、ちょっとミステリアスなところがある人もまた魅力的です。
出会って間もないのに、あけすけに自分のことを唐突に全部語ってしまうような人だと、ちょっとひかれてしまいそうですよね。
もう全部わかったような気がして興味をなくしてしまうという恐れすらあります。
それよりは、まだ知らないことがある、もっと知りたい、だから会いたいと思ってもらえる方が、男性との仲が発展しやすそうです。
「この人はどういう人なんだろう?」と興味を持ってもらえるように、ある程度の秘密を持っているのも実は大事なことなのです。
とはいっても、ミステリアスを装うために変になんでも秘密にしたり、芝居がかった態度をとったり作り話をしたり、というのでは逆にひかれてしまうので、適度なバランスが重要ですね。
褒め上手である
褒め上手というのも大きなポイントのひとつです。
男女問わず、褒められて嫌な思いをするというのはあまりないものでしょう。
いいなと内心では思っていても、口に出すほどではないと思ったり、恥ずかしくて言えなかったりして黙っていることも多いとは思いますが、せっかくの良いことならどんどん口に出して褒めてみましょう。
なにから褒めたら良いのかわからないという場合は、とりあえず相手の身なりから褒めるのがやりやすいです。
ネクタイやスーツ、ハンカチなどの小物や、手帳、名刺ケース、ペンケースなどの持ち物などを「素敵ですね」「そのブランド良いですよね」「いつもセンスが良いでよね」などと声をかけてみるのです。
あまり深く考えなくても、ちょっといいなと思ったところが目についたら、素直にストレートに言葉にしてみるだけで大丈夫ですよ。
もちろんあきらかにノーブランドのペンケースを「ブランドものですよね!センスがいいですよね!」と不自然な褒め方をしたり、大げさすぎる褒め方をしたりというのはよくありません。
かえって変に思われてしまうかもしれないので、そのあたりは注意してくださいね。
コツは、いつもとちょっと違うな、と思ったところを褒めてみることです。
「実は昨日デパートでいいなと思って衝動買いしたネクタイなんだ」
「このブランドの財布が好きで、ボロボロになるとまた同じのを買ってずっと愛用してるんだよね」
など、次の会話に発展しそうなとっかかりがつかめることもあります。
身につけているものや身の回りの小物を褒めることに慣れたら、外見を褒めてみるのも良いでしょう。
「かっこいい!」と直接的なことを言うのは恥ずかしくても、「髪切ったんですか?清潔感が増しましたね!」という感じなら言葉にしやすいのではないでしょうか。
女性としても、髪型を変えた時にいやらしくなくスマートに気がついて褒めてくれるのは嬉しいはず。
ぜひチャレンジしてみましょう。
更に、内面を褒めてみるのも良いです。
「やさしい」「かっこいい」「頼りになる」「さすが!」といったひとことを言ってみましょう。
もっとつっこんで、具体的に「この前クレーム処理をあっさり丸く収めていてすごいなと思ったけど、こんな営業のしかたをしてるならお客さんの心をを掴むのも当たり前かもしれないね。
さすがだね」のように、具体的に心を込めて褒めてあげられるとより良いです。
男性側も、普段から自分のことを見てくれているんだな、と感じますので、単純にすごいねと言われるよりも心のこもった褒め言葉に感じて、何倍も嬉しくなるでしょう。
ふたりきりになったときに褒めるのも印象に残りますが、他の人がいるところで褒めてあげるのも、男性の自尊心をくすぐります。
みんなの前で褒めるというのは、上司が部下に使うテクニックでもありますね。
一緒にいると落ち着く
一緒にいて落ち着く女性なら、別れた後でもまた会いたいと思うでしょうし、また一緒にいられる日が待ち遠しいと思われることでしょう。
ストレスの多い現代で、一緒にいて癒やされる人というのはとても貴重なものです。
仕事や学校やアルバイト先で、嫌なお客さんや先輩にガミガミ言われてストレスをためていて、プライベートでもガミガミ言うような人と一緒にいたがる人というのはあまりいないですよね。
他の項目とも通じるところですが、いつも笑顔で他の人の陰口を言うようなネガティブなことをしない人というのは一緒にいて落ち着きます。
明るくて気遣いのできる女性は素敵ですよね。
相手を疲れさせない優しさがあり、ある程度おおらかなのが望ましいでしょう。
情緒不安定にならない
いつも情緒不安定な人だと、一緒にいる周りの人も不安定になってしまいそうです。
不安になってしまうようなことがあると、Twitterに延々と同じような内容の悩みをツイートしてしまったり、あからさまに態度に出して慰めてもらおうとしたり。
他人に依存しやすい人という面もあるかもしれませんね。
インターネット上のスラングで「メンヘラ」と呼ばれる、心に病気がある人というのもこれに該当するケースなのではないでしょうか。
自分で解決できずにTwitterなどのSNSにネガティブなことを延々と垂れ流して自分をうまくコントロールできない人は要注意です。
自分なりのストレス解消法を持っていて、SNSへの投稿も適度に節度を持っていることが望ましいでしょう。
フットワークが軽い
もともとフットワークが軽いという言葉は、スポーツで足運びや足さばきが良い、素早いといったときに使われていた言葉です。
それが転じて、日常生活において行動が早い、テキパキしている、決断が早いといったときにも使われてるようになっています。
アクティブ、活動的、身軽、軽快といった言葉に言い換えることもできますね。
普通なら腰が重くなってしまうような内容でも、思い立ったが吉日、という感じでぱぱっと行動にうつしてしまう姿は、傍から見ていても気持ちの良いものです。
難しいことでもフットワーク軽くトライするというのは、チャレンジ精神旺盛である、と言うこともできるでしょう。
明るく快活で、仕事もできる人という印象です。
コミュニケーション能力が高いケースも多いのではないでしょうか。
人見知りも比較的しないので、初対面の人とも楽しく会話ができます。
となると、友達も多そうですね。
好奇心も旺盛で、自分の知らない、なにか新しいことを学ぼうとする気持ちが強く、勤勉でなんでもチャレンジしたいというタイプです。
周りからも信頼されそうですね。
いつまでも悩んでうじうじしているというよりは、思い立ったら即行動なので仕事も早く、たとえ失敗しても軌道修正する時間の余裕もあります。
こういったタイプの人は、飲み会などちょっと急かな、と思うような誘いをしても、なにかはずせない用事がない限り断らず、むしろ楽しそうに参加してくれるということが多いです。
実際に飲み会でも、人当たりが良いので場を盛り上げてくれますし、そうした場でも自分が吸収できることを探しているので会話がはずみます。
フットワークが軽い人は多趣味であることが多く、話題も豊富です。
趣味が多いのですから本当は忙しいはずなのに、人付き合いも大切にするので誘いにものってくれます。
知識も自然と豊富に持っているので、ものごとを多方面から見ることができ、偏見などに凝り固まらず比較的自由なものの考え方ができる人です。
一緒にいて楽しくて、誘いやすいとなれば、会いたい、会える日が待ち遠しいと思ってもらえそうですね。
【フットワークが軽い人の特徴とメリットは、こちらの記事もチェック!】
女性らしさを感じる
話し方や仕草が女性らしいと感じられる女性は、男性にとってウケが良いようです。
きつい言葉使いをする女性よりも、丁寧でやさしい言葉遣いをする女性の方が話しやすいというのは、同性同士でも同じことが言えるでしょう。
なにか嫌なことがあってストレスを感じたときでも、周りに当たり散らしたり口汚く罵ったりするよりは、たとえ怒っていても理路整然かつやんわりと説明できる方が良いですよね。
どのようなところに女性らしさを感じるかというのは人それぞれですが、女性らしい言葉遣いや正しい敬語が使えること、柔らかくて丁寧な立ち振舞いというのは基本として押さえておいて損はないでしょう。
素直に好意を表現できる
当たり前ではありますが、自分に対して冷たい人よりも、自分に対して優しく好意がある人の方が安心できますし、また会いたいと思うのが一般的ですよね。
照れ隠しや緊張しているせいで冷たかったり硬かったりといった態度を取ってしまうよりも、素直に好意を表現してみましょう。
恋愛には駆け引きもときには大事ですが、好きな気持ちを表現して、積極的に話しかけたりデートに誘ったりすることも大切です。
もちろん相手がげんなりしてしまうほどのアピールは禁物ですが、素直に好きだと表現できる女性はかわいいですし、男性も「また会いたいな」と思ってくれるに違いありません。
2人でやりたいことをたくさん話す
女性はおしゃべりだと言われています。
男性は女性に比べると、女性の三分の一程度しか思っていることを口に出さないという説もあるほどで、男性からしたら自分の3倍も声に出して話している女性はおしゃべりに見えるでしょう。
楽しそうに話しているのは微笑ましく見てもらえるかもしれませんが、自分のことばかり話していたり誰かの悪口や仕事の愚痴ばかりを三倍も話されたら、うんざりされてしまいそうですよね。
どうせなら楽しいこと、ふたりでやりたいことを一緒に話す方が良いでしょう。
女性の中には記念日や週末デートにこだわり過ぎて、「また●●記念日かよ!」とか、「休みの日ぐらい友達と遊びたい」「趣味のことに時間を使いたい」とか男性に思わせてしまう人もいます。
会いたい気持ちはわかりますが、全ての相手の時間を拘束しようとするのはナンセンス。
予定がうまくあうときに上手にデートを重ねましょう。
デートで毎回どこかへ行く、なにかをするというようなイベントをすることにこだわりすぎず、あまり時間がとれないときには、「次に土曜日お互い休みになったら、見たい映画があるから一緒に行ってみない?」というようにやりたいことを話してお茶をしながら予定をたてるだけにしてみるのがおすすめです。
次のデートが楽しみになりますし、会える日が待ち遠しいと思ってもらえます。
一緒にいない時間でも、SNSや電話などで少し話すだけでも満たされるような距離感が保てると良いでしょう。
「ショッピングしたいからつきあって」「市役所に行かなきゃいけないから車で送っていって」と自分の希望やしたいことだけを言うのではなく、二人で一緒にやりたいことを話題にしましょう。
二人でゴルフに行く、二人でピクニックに行く、といったような、ふたりとも好きなこと、やりたいことで、楽しみにできることにすると良いですね。
電話やメッセージがまめ
忙しい男性は、自分からメールやSNSのメッセージを送らないけれど、もらうのは嬉しいなんていう人もいます。
もらっても返事もしないくせに、読んだときには喜んでいて、送ってくれないと寂しがっていたりして、結構子どもだったりするもの。
女性はおしゃべりがしたいものなので、未読や既読スルー、返信なし、という状態は寂しいものですが、心に余裕があるときにはこまめに連絡をいれてあげるのも良いかもしれません。
コツは、しつこいのとこまめなのとの違いを把握しておくこと。
自分の言いたいことをずらずらと並べて、返事がないことに対して「何してるの?」「なんで返事くれないの?」と言ってしまうと、うざったいと思われてしまいます。
真夜中に長文のLINEを入れるなんてもってのほかです。
相手が都合の良さそうな時間を選んで、短めにやさしい内容のコメントをするようにしましょう。
たとえば通勤中に、「おはよう!今日は雨降るみたいだから折り畳み傘を持っていった方がいいかも。
お互い一日がんばろうね!」といった感じです。
相手を心配している、気遣っている、忘れていないよ、ということがわかる内容にするのがポイントです。
手が空いていたら返事をくれるかもしれないし、もし既読スルーでも、きっと相手はそのメッセージを目にして嬉しい気持ちになったはず……!
前に話したときに聞いていた、大事なプレゼンや日帰り出張の日などに「がんばってね」「気をつけていってきてね」と気遣うメッセージを入れるのも良いでしょう。
心配してくれているということに加えて、前に話したことをちゃんと覚えていてくれているんだな、と男性側は感じることでしょう。
会えないときにはふとしたことをメッセージで送ってみるのも良いです。
たとえば、「あなたが気にしてたのらねこ、今朝見かけたよ」というようなメッセージですね。
猫が元気なことが伝わりますし、あなたが気にしていた、と男性が前に言っていたことを覚えているということにもなります。
一緒にいたときにことを彼が思い出して、あなたに対して「ああ会いたいなぁ、会える日が待ち遠しいなぁ」と思ってくれるかもしれませんよ。
どんなメッセージを送るにせよ、相手の様子を見つつ、ひとりよがりな送るだけのメッセージにならないように気をつけましょう。
会いたいと思われる女性は、どういったさじ加減がとても上手なのです。
一緒にいる時間を楽しませてくれる
一緒にいて楽しい人とは、また会いたいなと思うものですよね。
そんな女性は、たとえば一緒にいても別別のことをしているとしても、楽しいし居心地が良いのです。
それぞれの趣味や仕事に没頭していても、それが自然で気を使わずに済みます。
彼女と会うと自分のことをする時間がなくなる、と男性がひそかに悩むようなこともありませんし、彼女を楽しませようと必死になる必要もないわけです。
自分のやりたいことを犠牲にしないですし、無理をして自分のやりたくないことをするわけでもないので一緒にいて楽しいですし、ふたりの関係も長続きしそうですね。
一緒にいる時間が特別な時間なのではなく、一緒にいる時間が日常の時間で、とてもリラックスできたり息抜きできたりする、というのが理想です。