好きな人だからこそ余計に嫌われたくないのはよく分かります。
「恋人に嫌われるのでは…」とやたら心配してしまうのは、恋人の事が好き過ぎるのはもちろん、自分に自信がなかったり恋人に依存気味なのも原因として考えられるでしょう。
他にも、常に構って貰える=愛されてる、という概念が強過ぎるせいもあるかもしれませんね。
しかし嫌われるのが怖いからと言って、相手の”構いたいペース”を無視してまで「構って!」とせがめば、愛されるどころか逆効果になってしまうでしょう。
心配や不安な気持ちを相手に埋めて貰うばかりではなく、自分で解消する努力も出来ると良いですね。
例えば、友達や周りの人に相談に乗って貰ったり、自分から「構って!」とお願いしなくても、相手の方から構いたくなる様に自分磨きを頑張ってみたり…。
特に自分磨きは、自信がつきますし心配な気持ちを減らす効果もあるので、試してみる価値はありますよ!
孤独を感じている
人間は孤独を感じると人恋しくなるもの。
やたら「恋人にかまってほしい!」と感じてしまうのも、その孤独感が原因かもしれません。
こういうのは1人でいるのがダメなのです!
恋人が構ってくれない時は、他の友達と遊んだりして誰かと一緒に居れば1人の寂しさを感じなくて済むでしょう。
とはいっても、社会人になるとお互いの仕事や家庭の都合で一緒に遊ぶ友達がだんだん限られてくるもの。
もし、恋人以外に休日に一緒に遊ぶ友達が居ないなら、孤独を紛らわせる為に友達作りをしてみるのも良いかもしれませんね。
趣味や習い事、社会人サークルなどを通して、人脈を広げるのもオススメですよ!
あるいはSNS上でなら実際に会わなくても友達作りやコミュニケーションが取れるので、ストレスフリーな人付き合いがしたい人や、恋人に変な誤解や嫉妬を与えたくない人にもピッタリかもしれませんね。
かまってほしい時に気をつけたいこと
かまってほしい時は慎重にアピールしないと、ただの”構ってちゃん”になってしまったり、相手に「面倒」「重い」「ウザい」といった悪い印象を与えてしまう恐れがあります。
そこで、”構ってメールを送る時&かまってほしい時に気をつけるべき事”をまとめました!
次のポイントをしっかり押さえておけば、恋人に嫌われる様な事もないはずです。
それでは、早速チェックしていきましょう!
しつこく何度も送らない
相手からなかなか返信が来ないと、「何かあったのかな…?」と、心配や不安になる事もあるでしょう。
しかし返信がないからといって、「どうしたの?」「大丈夫?」「何かあった?」と、しつこくメッセージを送るのは絶対NGです!
ここは相手からの返事が来るまで辛抱して下さい。
それに、相手側の立場になって考えてみると、返事をしていないのに恋人からのメッセージが何十件も溜まっていたら、縛られている様な感じがして、少し怖いと思いませんか…?(それを「愛されてる」と解釈出来る人なら別なのかもしれませんが…)
出来れば、丸1日時間を置いてそれでも返事が来なかったら、一度だけ「何かあった?」と短いメッセージを送ってみて下さい。(長いメッセージだと最後まで読んで貰えない可能性があります。)
それでも返事が来ない時はさらに時間を空けて、相手の都合が良さそうな時間帯(お昼休憩や就寝前など)にLINEか電話を入れるのが良いかもしれませんね。
ただし、ここでもしつこくしないのがポイントです!
「返信がなかったから心配していた。何もないならそれでいい」という事だけ伝えて、切り上げましょう。
そうすれば相手も、連絡出来なかった理由を話してくれたり、「恋人に心配をかけてしまった…」と反省してくれるはずですよ。
相手の状況も考える
「かまってほしい」という気持ちが強過ぎると、「どうしてもっと構ってくれないの?」「恋人なら、こちらの気持ちを察してよ!」と自分よがりになり、相手の事を考えられなくなりがちです…。
もちろんあまりにも放置され過ぎなのは問題ですが、少しの間だけ構って貰えないとか、以前よりも構って貰える頻度が減ったとかであれば、相手の状況も考えてあげましょう。
恋人は都合の良い人形ではありませんよね?
相手にだって構ってあげられない理由がある事をちゃんと理解して上げて下さい。
LINEの返信が来ないのだって、もしかしたら携帯を家に忘れていたりLINEを見ていなかったり、または忙しくて返信が出来ないだけかもしれませんよね?
それに、メッセージの内容が急用でなければ、「すぐに返す必要はないだろう」と考える人もいるでしょうし、「とりあえず内容をチェックして後で返信しよう!」と思ってそのまま忘れた…なんて可能性も考えられます。
自己中心的にならない
先程も軽く触れましたが、かまってほしい気持ちに頭の中が支配されてしまうと、自己中心的な思考に陥りやすいです。