勇気を出して大好きなあの男性にラインを送ったのになかなか返事が来ない…。
というか、返事が来ない以前に既読をつけてくれていない!?
なんていうことはありませんか?
いろいろと考えて相手にラインを送ったという人もいれば、重要事項を送ったのですぐにでも返事がほしいなんて言う人もいることでしょう。
最近では既読をつけないという“未読スルー”する人が増えているというんです!
それも男性に多いため、それに悩まされている女性があとをたちません。
もしかしたら、あなたもそのような悩みを抱えていて、今回この記事を読んでいるのかもしれないですね。
そんなあなたのために、この記事では未読スルーをする男性の心理についてお伝えしています。
それだけではなく、既読をつけてもらうためにはどのようなことができるのか…などなど未読スルーに対するあらゆる情報もご紹介しています。
ぜひ、この記事を読んで大好きなあの人の未読スルーをスルーさせないようにしてみませんか?
既読をつけない「未読スルー」とは?
あなたは、知り合いからラインがきたときにすぐに目を通しますか?
人によっては通知オフにしているために連絡が来ていることさえ気づかずに既読をつけることができなかった、という経験をしている人もいることでしょう。
しかし、ラインアプリを使用している男性の中には、通知をオンにしているにもかかわらず返事をしないどころか、その人のライン画面を開くことをしない“未読スルー”する人が多いのです。
ラインアプリが登場するまでは、メールやチャット、ショットメールなどで連絡を取り合っていたものです。
しかし、ラインはそのような機能よりもより“リアルタイム”に相手との連絡を取ることができるツールになりますね。
それなのに返事をしない、それどころか画面を開かない…そのように男性にされてしまうと、「私のことが嫌いなのかな」なんて心配になる人もいれば、なかには「生きているのかな」なんて生存を心配することもありますよね。
また、ブロックされていたりすると一向に相手にあなたが送ったメッセージは到着しないことになるので、ブロックされたのではないか!?と不安になることも…。
未読スルーの定義
ここでは、“未読スルー”の定義を確認しておきましょう。
ずばり、未読スルーとは、“ラインを開かずに既読さえもつけることなく、スルーすること”になります。
つまり、送られてきたメッセージのライン画面を開かずに、メッセージがきていることはわかっているものの、その詳しい情報などを得ることもせずにそのまま放置してしまうことをさしています。
既読をつけない男性9個の理由と本音
あなたは、いままさに彼氏だったり、意中の相手だったり、仲の良い男友達などから未読スルーをされてしまっているのでしょう。
未読スルーをされてしまうと、いろいろと悪い方向に考えてしまいがちです。
もしかしたら、あなたが想像しているその理由があてはまっているのかもしれないですし、なかには勘違いで終わるなんて言うこともよくあるものです。
では、世の中の男性たちはいったいどうして“未読スルー”をしてしまうのでしょうか?
ここでは、既読さえもつけない未読スルーをする男性の本音を9つに分けてお伝えしています。
女性であれば、男性の理解できない考え方に触れることになるかもしれません。
そこで「こんなのおかしい!」と否定するのではなく、「ああ、こういう考え方もあるのだな」と寛容な心で受け入れるようにしましょう。
では、いったい既読をつけない男性にはどのような心理があるのかを確認していきましょう。
1.忙しい
あなたは、未読スルーをするすべての男性が意図的にそのようなことをしているのではないかと感じていませんか?
たしかにこの世の中には、意図的に未読スルーする人もいれば、そうではなく仕方のない理由や事情によって未読スルーを行ってしまうこともあります。
では、そのどうしようもない仕方のないことというのは、社会人であれば仕事で忙しいとか学生であれば試験が近くて勉強に忙しいなど理由は様々です。
あなただって、「スマホを触ることができないくらいに忙しい」とか「スマホを触ることができても調べものしかできないくらいに忙しい」なんていうことがあるのではありませんか?
2.返事をする内容じゃない
ラインってその時の感情をスタンプで表すこともできますよね。
それに加えてあまり重要ではないことでも、気軽に相手に送ることができます。
そして、相手はそのメッセージを読んだかどうかまでもわかるので、どうでもいいようなくだらない内容を送っていませんか?
女性同士のやり取りであればそのことに関してすぐに返事をするかもしれません。
しかし、男性というのはそのようにあまり意味のないことには時間をさきたくはないと考えている人も多いのです。
3.後で読もうと思って忘れている
なかには、ずぼらな性格をしているため、本当はそのラインを読もうとしていたのに忘れてしまっている人もいるでしょう。
そのようなことをいうと「ラインのトークページを開けば、新しいラインが上のほうに表示されるじゃない!」なんて主張する女性も出てきそうですね。
たしかにそうです。
しかし、ラインは公式アカウントを友達追加したりすると、その公式アカウントからひっきりなしに新しいラインメッセージが届きます。
それらのアカウントなどのせいにより、あなたの送ったラインがトーク画面の下のほうに移動してしまっていることも考えられるんです。
女性であれば、トーク画面のしたのほうにスクロールをして既読していないものを確認するかもしれませんが、男性はそのような細かいことはほぼ行いません。
4.めんどくさい
あなたから送られてくるラインの内容を想像できていたり、これまでにめんどくさい内容があなたから送られた経験があったりすると、返事をしないどころかそもそも既読をつけないなんていうことも。
あなたは、相手が今何をしているなんていうことを聞いていませんでしたか?
また、相手があまり触れてほしくないと思うようなプライベートの内容を聞いたりしなかったでしょうか。
過去に一度でもめんどうくさいと思われてしまうと、その男性からはそのレッテルが張られてしまうことになります。
そして、「この女からのラインはなにかとめんどうだから、開くのもやめよう」という結論に至ってしまうんですね。
5.疲れている
あまりにも疲れすぎている時というのは、ラインだけではなくスマホさえも開くのを億劫に感じてしまうでしょう。
相手は疲れを感じていて、スマホを触る気持ちになれない状態になっていることも想定できます。
6.何を返信すればいいか困っている
通知をオンにしていると、その送られてきた内容がラインのトーク画面を開かなくてもスマホ上に出ます。
つまり、あなたからどのような内容のラインが送られてきたのかを知ることができるんです。
その内容を見て「返事しにくいな」とか、「相手が何を伝えたいのか意味が分からない」なんていうときには、何を返信すればいいのか困ってしまい、そもそものライントーク画面を開けなくなってしまうんです。
7.気づいていない
通知をオフにしていたり、ラインの通知が来ているのにほかのゲームアプリの通知などにうもれてしまっている場合もあります。
もしくはスマホの通知機能が壊れていて(通信制限がかかっているときも起こりやすい)、あなたからのラインが到着していることに気づいていないのかもしれません。
「ラインの通知をオンにしているのに気づかないわけないじゃない!」なんていう人もいるかもしれません。
ですが、筆者はなぜだか使うスマホが毎回のようにラインの通知をオンにしていても通知がなりません。
画面に表示されないこともしばしば。
ラインの電話なんてならないために、よく以前の彼氏とモメたりしました。
電波状況が悪い所に住んでいるとそのようなことも起こりうるということを頭に入れておいてください。
そんなことが理由で関係が悪化したら、もったいないですからね。
8.そもそも電話の方が好き
女性はまめに連絡してくれる人に惚れやすいものですので、ラインを逐一返事してくれることを男性に期待してしまいがちです。
もちろん、そのようにラインでの返事を楽しく行っている男性もいるものです。
しかし、男性の中には「電話のほうが好き」という人も多く存在しているんです。
ラインなどの画面におけるメッセージのやりとりだと、どうしても意思の疎通に障害が起こることがありませんか?
例えば、あなたが相手にポジティブな内容を伝えていたのに、相手はネガティブな内容として受け取ってしまうこともあるでしょう。
また、ただ絵文字や顔文字をつけないだけで、怒っていると勘違いされたなんていう経験がある人もいるのではないでしょうか?
電話なら、そのようなことを避けることもできます。
それにそれこそリアルタイムで相手の声をききながら、相手の心までも知ることができるので電話のほうが好きな男性がいます。
そのような男性は、ラインを開くとそこに返事をしなくてはいけないような気がするのでわざわざ開かないのかもしれません。
9.駆け引き
男性の中には、その未読スルーしている女性のことを好き、もしくはその女性の心を試すために駆け引きをしているなんていうことも!
もしかしたら自分のことを思ってくれていてそのようなことをしてるというのであれば、なんだかうれしいですよね。
しかし、それでも不安な気持ちにさせられてしまうのは困ったものです。
既読にならない時の対処法
これまでにどうして男性たちは、女性からのラインを未読スルーするのかの理由をいくつかご紹介してきましたね。
納得できる内容のものもあれば、まったく理解できないものもあったのではないでしょうか。
どのような理由があったとしても、ラインメッセージを送信した女性にとっては「なんでもいいから返事がほしい」とか、「既読だけでもつけてほしい」と願ってしまうものです。
では、既読にならずにいつまでたっても未読のままである場合にはどのようなことを行えばいいというのでしょうか?
未読スルーされてしまうとき、されていると感じるときにはぜひとも以下のことを注意して行うようにしてみてください。
とにかく待つ!
もしも相手が忙しいというのに、既読するように催促するのはとても小さな女性だと思われるでしょう。
そうならないために、とにかく待ってみましょう。
仕事でも勉強でも必ず落ち着くときはやってくるもの。
その時を待つんです。
それに待てない女よりも、待てる女のほうが男性からの支持率が高いのです。
もしも、待ちくたびれてしまったときは、その男性のことを一瞬でも忘れる努力をしたほうがいいかもしれません。
あなたの人生、スマホに縛られていませんか?
かわいく催促してみる
それでもどうしても相手からの既読をつけたいと考えているのであれば、かわいく催促するようにしましょう。
なかには「どうして返事くれないの?」「どうして未読無視するの?(怒)」なんてメッセージを送ってしまう人がいますよね。
そのように送ると、そのメッセージをもらった相手はさらに既読がつけにくくなってしまいます。
なぜならば、既読にしなかったことを責められるし、その理由をいちいち伝えなくてはいけないと感じるからです。
そこにちょっとした責任感を感じてしまうんですよね。
催促するのであれば、かわいく催促しましょう。
もしも相手が恋人だとか友達以上の関係であるならば「既読がつかなくて寂しいよ;;」なんて送るのが効果的かもしれません。
また、ただの友達という関係であれば、「忙しいのかな?落ち着いたら返事くれるの待ってるね!」なんて送ってみてください。
返事をしなかったこと、未読スルーしてしまったことを怒っていないし、それどころか自分の返事を快く待っていてくれているとわかるとすぐにでも返事をしたくなるものだからです。
女性もそうですが、男性も自分をそのままで受け止めてくれる人に良さを感じるものなんですよね。
とはいえ、できる限り催促するのはおすすめできません。
なぜならば、相手には相手の都合があるからです。
既読にならない時のNG行動
ここでは、既読にならない、未読スルーされてしまっているときに絶対にやってはいけないこと、できれば避けてほしいことについてお伝えしています。
これを守らないと、相手との関係は悪化してしまうかもしれないですよ。
しつこく催促
いちばんやってはいけないのがこれです。
しつこく催促するのは絶対にやめましょう。
その男性のことを好きすぎて、浮気をしているのではないか、自分のことを好きではなくなってしまったのではないかと感じているときは、気になってしつこく催促してしまうかもしれません。
女性によっては、スタンプを連投したり、ライン電話を鬼電したりするなんていうこともありますよね。
しかし、そのように行動したところで相手が快く思うでしょうか?
あなたはそのようにされてうれしく感じるかもしれませんが、世の中すべての人がそのように感じるとは限らないんです。
そのようにされると「しつこくて気持ち悪い」とか「ストーカーのようで怖い」なんて感じる人もいます。
そうすると、それまでに築くことのできていた良い関係を壊すキッカケになるので、やめておきましょう。
責めるようなメッセージ
責めるようなメッセージを送るのも絶対にやめましょう。
ラインを未読にしているということは、もしかしたら手を放すことのできない大きな仕事に携わっているからかもしれませんし、試験勉強に励んでいたりするかもしれません。
また、あなたから送られてきた複雑なメッセージに対する返事を真剣に考えてくれているかもしれません。
そんな状況だというのに「どうして返事くれないのよ!」とか「シカトしてるの?」「ケンカうってるの?」「返事しないで何様なわけ?」なんて、あたかも相手の男性を責めるようなメッセージがきたらどうでしょうか。
お前こそ自分のことしか考えていなくて何様なんだ?と感じることもあれば、怖くて返事をしたらもっと責められそうな気になってしまいますよね。
ほとんどの男性がガラスのハートを持っているということも忘れないようにしてくださいね。
どのくらいの時間既読がつかないと不安を感じる?
では、女性たちは男性が既読をつけないでどれくらいの時間で不安な気持ちになるのでしょうか?
1日でも平気という人もいれば、1時間でも不安になる人もいるでしょう。
そのラインメッセージを送った相手との関係性にもよるかもしれませんね。
では、それぞれのおおまかな時間で、どのような不安を感じるのか、どのような相手に感じているのかについてみていきましょう。
1時間以内
ラインを送信して1時間たっても既読がつかない場合、「既読がつかない!」「嫌われているのかもしれない!」と悩んでしまい、不安になる人もいます。
仕事中などは仕方ないにしても、プライベートな時間はすぐにスマホを確認できるだろうと考えているかもしれませんね。
数時間
長い付き合いのある好きな人、友人などにラインメッセージを送ったものの既読がつかずに不安を感じるのは数時間たってからでしょう。
その相手への大切な気持ちが大きいほどにその時間は短くなっていく傾向があります。
半日
半日たっても既読がつかないと、その人に何か問題が起きたのではないかと少し心配をし始めるかもしれません。
朝送ったメッセージが夕方になっても既読がつかない場合、少し不安になりますよね。
1日以上
1日以上たってから「ああ、そういえばあの人から返事来てないな」と思うことでそこではじめてその人とのライントーク画面を開きます。
そして、「既読がついていない」「何かあったのかもしれない」と不安に感じ始めます。
そのようにあまり返事を期待していない、送ったことすら忘れてしまう相手とのラインでそのようなことが起こりやすいです。
既読にしてもらいやすくするためのポイント
どうしても既読にしてほしい!未読スルーという状態を卒業したい!と考えている人も多いですよね。
では、既読にしてもらいやすくするにはどうすればよいのでしょうか?
そのポイントをお伝えします!
送る時間帯を考慮
あなたはラインだからといって24時間いつでもメッセージを送信してもよいと考えていませんか?
そうではなく、送る時間帯を考えるようにしましょう。
真夜中に送ったとしてもその人は寝てるかもしれないですよね。
相手のことを考えて送るようにしましょう。
返信しやすいのは、仕事や学校の休憩時間や帰宅後のゆっくりできる時間でしょう。
会話の始めに相手の名前を入れてみる
相手の気を引くために、会話の文章の前に相手の名前をいれてみましょう。
そうすることによって、相手は「なんだ?」と内容を見ようとしてくれます。
また、自分の名前を見るだけでどこか親近感を覚えて開いてくれやすくなるかもしれません。
既読にならない時は焦らず待ってみるのがいいかも!
今回は既読にもならない未読スルーされてしまったときの対処方法などについてお伝えしてきました!
解決方法を知ったとしても、やはり相手が最初から既読をつけてくれないことに悲しくなってしまいますよね。
そのようなことを考えてもあなたの不安が大きくなるだけです。
だからこそ、まずは待ってみましょう。
のちのちの関係も考えるとそのほうがいいかもしれません。
ぜひとも今回の記事を参考にして、未読スルーに対処していってくださいね。