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素直になりたいならやるべき13個のこと(続き5)

あなたがあなたを好きでいてあげなければ、他の誰があなたのことをあなた以上に好きでいてくれるでしょうか?

また、あなた以上にあなた自身を守ってくれる存在など、きっといないでしょう。

あなたを愛せるのも守れるも、最終的にはあなた自身でしかありません。

だからこそ、例え他の誰があなたのことを嫌いになったとしても、あなただけはあなたのことを好きでいてあげる必要があります。

それはナルシストでも何でもなく、ごく当たり前のことなのです。

自分に正直で素直な人の特徴

自分に正直で、素直に生きている人には、どのような特徴があるのでしょうか?

その特徴を知ることで、同じように真似て自分でも素直になることが出来るかもしれません。

人の良い部分というのは、真似をしてなんぼです。

成功したければ常に成功者と行動を共にし、また成功者と同じような振る舞いをしろと言いますが、まさにその通りです。

自分にないものを、自分で新たに生み出すことは困難です。

だからこそ、時には人の良い部分を真似て自分の中に取り入れることで、新しく良いものを吸収することが出来ます。

もしもあなたが自分に素直になりたいと思うのなら、あなたの近くにいる自分に素直な人の特徴や行動を真似てみましょう。

真似している内に、自然と自分に素直になれるようになるかもしれません。

自分の気持ちに嘘をつかない

自分に素直な人というのは、自分の気持ちに嘘をつきません。

誰かを気遣ったり、上辺の言葉が必要だったりする場面では本心を口にすることはありませんが、それ以外では常に自分の気持ちに正直に生きています。

例えば友人が体型を気にしていたら、あえて友人を傷つけるようなことは言いませんが、友人から悪の道に誘われたら、友人との仲が悪くなったとしてもそれをきっぱりと断ります。

自分に素直な人は、相手に関係することであれば時には本音と建て前を使い分けますが、自分の信念に関わることであれば決して自分の気持ちに嘘をつくことなく行動を貫き通します。

思っていることがすぐに顔に出てしまう

自分に素直な人は正直者です。

そのため、思っていることがすぐに顔に出てしまうこともあります。

例えばトランプで遊んでいて、ババを引いたらつい眉を寄せてしまったり、嬉しいことがあるとつい1人でにこにこと笑顔になってしまったりします。

正直者もあまり顔に出過ぎてしまうと時にはトラブルを起こすこともありますので、一概に馬鹿正直が良いとは言えないでしょう。

けれども、思っていることがすぐに顔に出てしまい隠せない人は、それだけ周りから信頼されやすくもあります。

何せそれだけ顔に感情が出てしまうので、「この人なら嘘はつかないだろう」と周りは安心して近寄ってきます。

一方で、例え表面上は穏やかで人当たりが良くても、笑顔の裏で何を考えているのか分からない人は、相手を警戒させたり、中々心からの信頼を得ることは難しかったりします。

一つのことに集中して取り組める

自分に素直な人は、一つのことに集中して取り組める特徴があります。

「自分がこれをしたい」と思うことがあれば、素直にそれだけに集中して取り組みますので、途中で余計なことに気を取られたり、余所事を考えたりすることがありません。

まさに一点集中で取り組みますので、雑念にかられることもあまりないでしょう。

一つのことにあまりに熱中し過ぎて時には人から注意をされてしまうこともありますが、余計なことまで考えなくても良い分、心にも雑念が溜まらずにストレスが少なく過ごすことが出来ます。

思ったことをすぐに口にしてしまう

素直な人は、思ったことをすぐに口にしてしまいます。

口に出した後で、それがその場にふさわしくない発言だった時には「あっ、しまった!」という顔をしますが、下手に本心を隠して誤魔化す発言をするよりも、いっそ潔いと周りには受け取られることもあります。

もちろん時と場合によっては、考えなしの発言は怒られてしまうこともあります。

思ったことをそのまま口に出すことは、素直な人にとっては長所でもあり、また短所でもあるでしょう。

けれども表情に出るのと同様に、嘘がつけないという点では、周りからは信頼を置かれやすいです。

ストレートな感情表現

素直な人は感情表現がストレートです。