実践するためにもまずは、あなたにとって最適な特徴を見つけましょう。
常にポジティブ
切り替えの早い人は外から見ると常にポジティブに見えます。
これは本当にポジティブな場合もありますし、もしくは起きることに関してネガティブに感じていない可能性も高いです。
要は起きることに関して嫌なことなのか良いことなのかを決めているのは、実は受け取ったあなた自身なのです。
起きたことに関してネガティブに感じて嫌なことが起きたと自分で感じてしまって、そのまま引きずってしまっている人は意外と多いと思います。
故に、引きずらないようにするのに、最適なのは、起きたことをネガティブに感じないことです。
生きていて、あなたに起こることはあなたにとって必要なことだから起きるのです。
つまり、起きたことに関してネガティブに感じる必要はないのです。
もしくは起きていることはネガティブなことではないのです。
ネガティブに受け止めているのはあなた自身の考えです。
起きることをネガティブに捉えないので、切り替えの早い人は常にポジティブ見えてしまうのです。
マイナスをプラスにしようとする
起きたことがマイナスなことでも切り替えの早い人は、これも自分にとって必要なことだと感じて、プラスの発想に変えようとするのです。
この考えに近いのが、ドイツの哲学者であるヘーゲルの弁証法です。
正論を言うと反論が返ってくるが、それを合に至らせるという考えです。
つまり、反論に値する自分にとって嫌なことが起きた時に以下に合に至らせるかが大切になってくるのです。
嫌なことが起きて、ただ嘆いているだけでは、先へは進めません。
先へ進むためにも、嫌なことが起きた時にいかにそれが自分にとって必要なものなのかと捉えることが大切です。
では、どうすればそうできるのかと言いますと、最適な方法としては、未来を考えることです。
過去ばかり考えているから引きずってしまうのです。
なぜなら、過去の自分が原因で嫌なことが起きたと思ってしまうからです。
未来を見ていれば、それが未来の自分にとって必要なことだと思えることで、プラスの発想に変えることができるのです。
頭の回転が速い
切り替えの早い人は嫌なことが起きてもそれがもしかしたらこれに通じているかもしれない。
もしくは、このようなことに役に立つかもしれないと、あらゆる物事につなげようとします。
それは頭の回転が速いから出来るのです。
頭の回転の速い人は、なぜ早いのかと言うと知識が豊富だからです。
1つの事柄からか10個ぐらいの事柄に繋げて考えるのでプラスの発想に変えることができるのです。
このような考えになっている人は起きることすべてが未来の自分にとって必要なことだと思っているのです。
そのためにいろいろと知りたいという感性になっているので、何が起きても自分にとって必要だと思い、いろいろな可能性を探るのです。
引きずっていてはチャンスにつなげることはできません。
しかし、あらゆる可能性に繋げるためにも、起きてもいろいろと模索することで引きずらずに済みますよ。
そのためにも興味がないだけで済ましすのではなく、興味がないの先も大切になってくるのです。
向上心が強い
切り替えの早い人は常に上を見ている人が多いです。
そのため、向上心が人一倍強く、嫌なことが起きても引きずらずに先へ進んでしまうタイプが多いです。
一見外からすると猪突猛進のような感じに見えたりしますが、嫌なことが起きたことに関して嘆いている時間がもったいないと思っているのです。
そんなことをしている時間があるのなら、目標を達成させるために動いた方がいいと考えているのです。
向上心が強いので、常に上を見ているためなかなか下を向こうとしません。