そして自分の顔を物などで隠してとることはあっても、他人の写真はあまり撮らないという部分も、サブカル女子に共通している部分です。
トイカメラ風の加工をしがちなのも特徴的ですね。
その写真に、一言ポエムのようなものを付け加える傾向にあるので、ポストカードにできそうな写真が多いんです。
7.ある分野ですごくマニアック
サブカル女子は、“これは人には負けない”という得意分野を持っています。
こだわりが強いので、人と同じは嫌、流行にのることはしたくないという考えを持つ女子も多く、得意分野に関してはとことんマニアックな部分まで知り尽くしています。
興味のあることに関しては、誰よりも多く情報量を持っていたいと思うもので、サブカル女子に聞いてみると、すごく深いところまで教えてくれることでしょう。
メジャーよりも、インディーズのものに興味を示し、視野も広いため、幅広く色んな部分に一度は手を出しているという傾向もあります。
例えばサブカル女子の中でも、歴女がいたり、鉄子がいたりと、サブカル女子というカテゴリーの中から、さらに枝分けされていることもあるのです。
8.みんなが知らないものが好き
自分緒得意分野が、人には理解されなくても何も問題はありません。
むしろ、“私が育てた感”が強く、得意分野が流行になってしまうと、途端に興味を失うという傾向もあるのです。
流行る前の、“私しか知らない”という部分に酔いしれやすく、「私最近これ好きなんだ」と言ってくる子に対して、
“あぁ、もうそのブームは私の中では去ったわ”と思っていることも多いのです。
とにかくマイナーなものが好きで、ブレイクしそうでしない、その絶妙な部分を追いかけることが好きなのです。
“流行る前から知ってたし”と、ドヤ顔されたことがある方もいるのではないでしょうか。
巷で流行りのサブカル女子について
サブカル女子は、いまやその地位を確実に築き上げていますよね。
サブカル女子は、外見も内面を特徴的なので、判断がつきやすく、あなたの周りにも「いるいる、サブカル女子!」という程、世間に浸透していますよね。
黒髪、だてメガネ、赤リップ、一眼レフ、このキーワードが羅列されたら、「サブカル女子!」と答えられる方も多いのではないでしょうか。
人が知らないコアな物が好きで、流行ってしまうと興味を失うという性質を持ち合わせていますが、
サブカル女子の外見の特徴が一致するというのは、なんとも矛盾している部分もありますよね。
サブカル女子ってなに?
サブカル女子とは、サブカルチャー(主流ではない少数派に支持される文化など)を愛する女子のことを指します。
世間の大多数が好きなものではなく、コアな部分を愛していることに、誇りを持っている女子であり、少数派こそ正義!と独自の世界観を持ち合わせています。
その分、周りからは少し変わっていると見られることもありますが、そんな部分でさえも個性であると自分で言い切れるカッコイイ一面も持っています。
また、サブカル女子にとっては、“変わっている”“個性的””派手”などというのも褒め言葉として受け取り、そんな自分を誇らしくも思っています。
サブカル女子の特徴としてよくあげれるのが、下北が好き、カフェが好き、好きな芸人はラーメンズ、
俳優なら加瀬亮、背は低め、古着が好き、ボブヘアであることなどが、サブカル女子と認識されています。
世間的な意味
世間的な意味合いも、特にずれがあるわけではなく、サブカルチャーをこよなく愛する女子という認識がされています。
サブカルチャーが好きなので、大衆が知っている文化的なことや、趣味には興味をもたず、マイナーでコアな趣味や文化を愛する傾向にあります。
世間的な意味合いでいくと、音楽の趣味が合うかどうかというのが重要視され、マイナーであるのか、メジャーであるのかという部分がポイントになります。
また、サブカル=オタクと表されることも多く、一つの趣味に没頭するといった意味では、オタクと通じるものがあるように思います。
サブカル女子の対義語がスイーツ女子とされていると聞くと、見た目だけでなく、内面もなんとなく想像しやすくなるのではないでしょうか。
語源は?
サブカルチャー+女子。
サブカルチャーはもともと、音楽文化から生まれたと言われています。
音楽の世界では、メジャーとマイナーが存在しますよね。
サブカルチャーは、音楽で言うとマイナーに位置します。