また、彼女に嘘をつくこともありません。
それはどんな小さな嘘だとしてもです。
ときには嘘をつくことも必要ですが、彼らは事細かに正直に話すのです。
彼女からしたら、信頼できて浮気の心配がない素敵な彼氏になることでしょう。
5.自分に厳しい
硬派な男性は自分に厳しい人が多いです。
常識や道徳をとても大切にする人なので、自分自身がそこから外れてしまわないようにしっかりと制御することが出来るのです。
有言実行ということも心に決めている彼らは、例えばダイエットを始めようものならしっかりと自分を制御して達成するまで頑張ることができるでしょう。
こうした男性は他人に対しても厳しい人が多いですが、大好きな彼女に対しては厳しいことを言いながらも相手の気持ちを考えて折れてくれることもしばしば。
全く話が通じない頭の固い人間だというわけではありません。
自分に厳しい人は、周りに厳しい言葉をかけても素直に受け入れてもらえるという傾向があります。
自分自身がしっかりと自分を統制できているので、周りもこの人の話なら聞こうという気になるのですね。
仕事やプライベート両方で、後輩に好かれる事が多いでしょう。
6.弱音を吐かない
硬派な男性は決して弱音を吐くことはありません。
弱音を吐くこと自体が自分に甘えていると考えているため、しっかりと成し遂げるまでは弱音を一切吐かずに頑張ろうとするところがあります。
彼女からすると、少しぐらいは弱音を吐いてほしいものですが、彼女に対しても弱音を吐くことはありません。
大好きな人に弱っている姿を見せるなんて恥ずかしくてできないと考えているからです。
しかし、こうして頑張りすぎてしまうために、周りからのフォローが必要になるときもあります。
自分では気づかないうちに、ストレスをため込みすぎていることがよくあるのです。
こんなときは、彼女や親友が弱音を吐かせてあげたり、助けてあげないと一人で爆発してしまう可能性があります。
やせ我慢をしてしまうことも
自分だけが我慢していれば上手くいくと思えば、やせ我慢をして自分だけ辛い道をいこうとすることもあります。
まさに男気があると言えるでしょう。
自分のことよりもその場がちゃんと上手くいくことを優先してしまうので、ときに自分を犠牲にしてしまうこともあるのです。
武士のような心持は賞賛すべきですが、これも彼女からすると心配の種になりますよね。
いつどんなストレスを抱えているか分からないのは、彼女としてもストレスになってしまいます。
硬派な男性とお付き合いするときは、相手が弱っている瞬間をしっかり見極められるかどうかというスキルが必要なのかもしれませんね。
7.寡黙
硬派な男性は寡黙な人が多いです。
寡黙とは言葉数が少なくあまりしゃべらない人のことです。
ここまで説明してきて、なんとなく硬派な男性は自分の意見を黙っていられないめんどくさい男かななんて思った女性もいるかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
むしろ逆で、自分の意見を表立って主張することは少なく、本当にこれは違うと思った時や、相手が彼女や親友といった気をかけている人である場合にのみ意見をするのです。
普段はあまりしゃべらずに、相手の話を聞く側であることが多いです。
友人の輪の中に居てもべらべらしゃべるということは少なく、みんなの話を聞いて笑っている光景が多いでしょう。
彼女の話もよく聞いてくれる人がほとんどです。
自分自身の意見と違っても否定することはそんなにありません。
彼らが否定するのは、彼女が道徳的に間違ったことをしていると思った時のみです。
普段は話すのが苦手なシャイボーイだということです。