もう吹っ切れて恋愛感情がないからこそ、綺麗な思い出として残しておきたいということです。
消すのは失礼
相手の連絡先や写真を消してしまうのは失礼だと思っている場合もあります。
もう別れてしまって恋人関係ではなくなったとしても、やはりもともと好きだった人に対しては普通の友達以上に気を使ってしまうものです。
傷つけたくない相手でもあり、自分にとって特別な相手であることには変わりはありません。
新しい恋人ができた、別れたからといって消してしまうと、元カレ・元カノが傷ついてしまうのではないかと考えてしまうのです。
別れた瞬間に他人になるような器用な人ではないのでしょう。
元恋人とはいい友達関係ができそうですが、新しい恋人ができたときにその相手とかなり揉めそうな予感がしますね。
今一番誰を大切にしたのか、誰に離れてほしくないのかを考えて、自分の考え方も改める必要があるかもしれません。
7.わずかな期間は残しておく
元カレ・元カノの写真や連絡先をわずかな期間だけ残しておくということもよくあります。
別れてからだいたい数か月ぐらいで消すという人が多いです。
一般的に、女性は一週間、男性は一か月はかかると言われていますが、それに比例して写真を残しておく期間も変わってくるのでしょう。
別れた瞬間に消す人というのは意外と多くありません。
そんなすぐに気持ちを切り替えられる人は、おそらくもう次の恋人候補がいたり、すでに交際期間が次の人とかぶっているなんて場合がほとんどでしょう。
大抵の人は、自分から振った場合でも少しの間は感傷に浸ったり、これでよかったのかと考える時間なんかが必要なので、すぐに消すということはないようです。
しっかりと新しい道に顔を向けることができたとき、連絡先や写真を消す決意が出来るのかもしれません。
8.一部だけ残す
元カレ・元カノの写真や思い出の品を消すことは消すけど、全部は消さないで取っておくという人もいます。
普段の思い出の写真なんかや旅行の写真、一緒に過ごしている様子なんかのものは全て消したとしても、全部消すのはもったいないから何か一枚だけ残そうと考えるのです。
例えば、自分の誕生日をお祝いしてくれたデートの写真なんかを残す人もいます。
好きという気持ちはなくなったとしても、幸せだった思い出は残しておきたいと思うものです。
特に特別な思い出の写真だけを残して、他は全て消すのですね。
パートナーから消してくれと言われて全て消したように見せても、実は一部だけ残していたなんてことはよくあることです。
たった一枚や二枚の写真であれば、心を広く持って許してあげるべきかもしれません。
相手はどう思う?
さて、元カレ・元カノに関することは喧嘩に発展する大きな原因だとお伝えしました。
その事実は変わらず、元恋人の写真や連絡先が残っていれば、少なからず現恋人は何かしらの感情を抱くはずです。
しかしそれが必ずしも喧嘩に発展するというわけではなく、相手によっては考え方もそれぞれです。
今回は、元カレ・元カノの写真や連絡先を残している人の現恋人がそれについてどう思うのかもご紹介していきます。
許せる派・許せない派に分けてご説明していきます。
許せる派
相手が前恋人の写真や連絡先を残していても許せるという人。
そこまで嫉妬深くない人であれば、多くの人が相手の前の恋人の写真なんかは気にならないそうです。
もっとも、相手が写真を残しているのかどうかなんて、携帯を見ない限り分かりませんよね。
そして、相手の携帯を見るタイプの人は嫉妬深い人でしょう。
許せるという人は、そもそも相手が写真を残しているかどうかにそこまで固執していないのかもしれません。
また、連絡先が残っていたとしても、許せるという人は結構います。
こうした人々は、残っていても連絡をすることはないだろうと考えているので、相手に喧嘩を吹っ掛けるよりも前に自分の中で解決できるのです。