正直、元カレ・元カノの写真が残っていて嬉しい気持ちになる人はいないでしょう。
自分の知らない恋人の顔が見えて、しかも違う異性とラブラブの写真なんて見たくもありませんよね。
残っていれば不安にもなってしまいます。
しかし、許せる派の人はこういう感情を持ったとしても、相手が必要で残しているのだろうと考えて仕方ないと心の中で割り切ることが出来るのです。
精神的に大人に成長している人はこういう傾向が強く、今の恋人は自分なのだと考えることで不安な気持ちを消すようにしているのです。
嫌だという感情は表すかもしれませんが、ちゃんと説明すれば理解できる人たちです。
相手が必要だと言うなら仕方がない、そう思えるのは許せる派の人間だと言えるでしょう。
連絡を取っていないならいい
また、連絡先が残っていたとしても実際に連絡を取っていないならいいと考える人もいます。
連絡先と言えばラインがメインですが、他にも電話番号やSNSなんかも連絡ツールになりますよね。
そういったものが残っていたとしても、相手と一切連絡を取っていないのであればそれは連絡先がないのとほぼ同じことです。
ですので、別に連絡先を消していなくても許せるのですね。
別れた相手と連絡を取るというのは、今の恋人を傷つけるきっかけとなります。
それはほとんどの人が知っていることなので、普通の人は前の恋人と連絡を取るような真似はしません。
また、今はラインが主流ですが、ラインは連絡を取ると一番上まで名前が来てしまいます。
それをふと恋人に見られてしまえば、連絡を取っていることがバレてしまいます。
連絡さえ本当に取っていなければ、特に消していなくても気にしないという人も多いのですね。
許せない派
一方で、元カレ・元カノの連絡先や写真を残していることに許せない派の意見もあります。
心の中はほとんどみんな嫌だという気持ちだと思います。
しかしそれを許せるか許せないかの違いであって、決して嬉しいと思う人はいないのです。
許せない派の人は自分勝手にただ嫌だから消してくれと頼んでいるかと言えば、そういうわけではありません。
恋人が前の相手の写真なんかを残していれば、自分が不安になってしまうから辛いのです。
未練があるのかと思ってしまう
つまり、相手が元カレ・元カノにまだ未練があるから残しているんじゃないかと考えてしまうのですね。
たしかに、仲のよさそうな写真なんか残っていたら、それを見るだけで不安になってしまうのは仕方ないことです。
自分の知らない恋人の顔がそこにあり、自分の知らない楽しい時間を他の異性と過ごしているのですから、気になってしまうのは当たり前です。
また、連絡先が残っていても未練があるのかと考えてしまうのです。
前の恋人と連絡を取る必要なんてない!と思っているこのタイプの人は、恋人も同じ考えだと思っています。
それゆえ、必要がないのに残しているってことは未練があるってこと?と考えてしまうのですね。
もし現パートナーから「消して」と言われたら?
もし今のパートナーから元カレ・元カノの写真や連絡先を消してと頼まれたらどうしますか?
浮気しているならもってのほかですが、自分は全く昔の恋人なんて気にしていなくて、今の人を全力で愛しているとします。
しかし、消すのにはどこか気が引けてしまう、あまり乗り気になれないという場合。
そんなときに、消してと言われたらどうするのが正解なのでしょうか。
もちろん、嫌だと言えばそこから空気がよくなることはありません。
喧嘩になるか、なぜ消せないのか問い詰められることになるでしょう。
そこにどう対応するかで、今後の二人の運命が決まっていくのです。
できるなら消去してあげたほうがいい
今の恋人に前の恋人の写真や連絡先を消してと言われたら、できるだけ言うことを聞いてあげた方が良いです。