周りが辛い目にあっても関係ないと思っているからこそそのような行動が出来るのです。
意見を聞かない、話を聞かない、保守的だという事も自分がいまの状況が良いからこそ周りの意見を聞かない、周りの意見はどうでも良いと考えており証拠です。
そのような上司の場合、当然ながらその上司の元で仕事をしてる部下は大変ですよね。
改善するように何かしらの工夫を講じる必要もあります。
どうしても変わらない場合は上司のさらに上司に相談するなどの対策が必要となるでしょう。
上司に限らず、個人として自分の行動が周りに対して自己中心的だと判断されるような事をしていないか。
自己中心的な考え方をしていないかという自問自答を行う事が大事であると思います。
他人から指摘されるまで気づけないのは非常に大きな問題ですし、指摘されて改善しようと思わない事ももっと大きな問題です。
後々に面倒な事にならないように、しっかりと自己中心的な考え方はやめるように努力をしましょう。
13.人に信頼されなくなる
あまりにも自己中心的な行動や考え方を行ったり、周りや部下に対して思いやりのない行動ばかりをとっている人は、当然ながら信頼性はゼロになってしまいます。
信頼性がゼロになってしまった場合、いざという時に助けてくれる人はいませんし、悪い評価を下される事もあります。
モンスター上司はその特徴ゆえ、結果的に信頼性がゼロになっている人がほとんどです。
今だけを考えると問題はないと自分では思っているのかもしれません。
しかし、後々にその行動や考え方が問題になり、社内にいづらくなってしまうという事にもなりかねません。
仕事は一人でするものではなく、周りと連携して行うものでもあります。
自分だけが良い立場になれればいいという考えはやめなくてはいけません。
みんなで何かをする事の大事さ、重要性をしっかりと考慮して普段から適切な行動をとる事を心がけてみる事が大事だといえるでしょう。
恐らく、あなたの周りにいるモンスター上司は信頼性がまったくといっていいほどないかと思います。
このように思われたくないのであれば、自分で自分の行動をしっかりと考える事が大事ですよ。
モンスター上司のあるある行動
これまではモンスター上司のよくある特徴をご紹介していきました。
どれも特徴としては人間として良くない特徴ばかりですよね。
そんなモンスター上司ですが、実際にどういう行動をとっているの?と思われたかもしれません。
特徴以外にも、実際にこういう事をしているというあるある行動をご紹介していきたいと思います。
これからご紹介するあるある行動ですが、先ほどの特徴と同様に、あなたの周りにいる上司が普段取っている行動と比較してみてください。
もしこれからご紹介する行動に多く該当している場合、その人は…モンスター上司かもしれませんよ。
日常でかかわっている人はどうなのか、という判断基準をもってもらうために、是非活用してみてくださいね。
また、自分が普段このような行動をとっていないか、自己分析してモンスター上司予備軍になる事を予防してみてくださいね。
では見ていきましょう。
精神的な暴力
モンスター上司のあるある行動として、部下や自分よりも立場が低い人に精神的な暴力を行うという事があげられます。
例えば、人間、誰しも言われて嫌な言葉ってありますよね。
誰しもが一度は嫌な言葉を吐かれた事があるかと思います。
そういった人を不快にさせるような言葉だったり、本人が傷つくような言葉を使って精神的な暴力を行う事があります。
例えば、仕事でミスをしてしまった場合に、本来であればミスをした事について怒るのは当然です。
そして、どうすればミスをなくす事が出来るのか、問題点を指摘しどういう風に改善をさせるのかという事を伝えますよね。
でもモンスター上司は相手を不快にさせる、罵倒するような言葉ばかりを放ちます。
言葉や行動で精神的に追いつめる事を平然と行うような上司は、モンスター上司確定です。
しっかりとミスをした事に関しては反省しつつ、あまりモンスター上司の言っている事を真に受けてショックを受けないようにしましょう。