ほとんどの人が笑い上戸な人が得していることには気づいていますが、なろうとはしないのです。
なぜなら、周囲からの風当たりを気にしてしまうからです。
よくわかっていても行動に移せないということがありますが、まさにこのことです。
場をわきまえないと大変なことになることも
笑い上戸な人がネガティブに取られられるのは、時と場所によってはマイナスに働いてしまうことがあるかもしれないからです。
しかし、そう思っているのは、いつもピリピリした感じの気持ちを持っている人だけであって、笑顔を見せないでいろいろとやり取りしても実は相手に失礼になってしまっている場合もあるのです。
よく、重役にお会いするからきちんとしなさいと言って引き締まった顔をさせますが、それが必ずしも正解とは限りません。
場をわきまえるというのは、その場でそそうのないように努めることです。
つまり、笑ってはいけないということではないのです。
交渉事などに行かれる方はいつも笑顔がない方で、その場の時にフルパワーを発揮しようと考えていますが、果たしてそれでいいのでしょうか。
いつも以上に頑張るとは言いますが、この言葉を聞くと、いつもは頑張っていないのかと思われてしまう場合もあります。
このようにその場だけしっかりしようと考えるから、笑い上戸な人に対して良い印象を抱かないのです。
相手がそう望んでいると勝手にこちらが解釈することの方が大きな間違いです。
場をわきまえるという意味を履き違えている人が多く、実際はもっと団らん的に話す方が何事もうまくいくのです。
笑い上戸な人の10個の特徴と心理
それではここからは笑い上戸な人の特徴と心理状態などをまとめたものをご紹介します。
大きくピックアップして10個ありますので、しっかり読んでいただきましてマスターして実践していただきましたらと思います。
いきなりすべてをマスターするのは難しいですので、まずはあなたにとって身近なもの、読んでいてビビット来たものなどを中心にマスターしていくことをお勧めいたします。
笑い上戸な人は特別な人でも持って生まれた人でもありません。
どなたでも備わっている能力というか特徴です。
つまり、どなたでも笑い上戸な人になることができるのです。
そんなこと言ってもなるのに難しそうとか、なるのに時間がかかりそうと思っている方も結構多くいらっしゃるかもしれませんが、まずはそんな考えを取っ払いましょう。
なるのに、難しそう?どんなものでも最初は難しく思えてしまうのです。
思えてしまうだけで実際に実践してみたらそんなに難しくなかったということも多くあります。
また、時間がかかるとありますが、こちらも何をしても時間はかかるものです。
このように実践までにいかない人はやらない理由を見つけるのがうまいのです。
やりもしないで理由ばかり並べていても意味がありません。
ぜひ、特徴や心理をマスターして、笑い上戸な人になりましょう。
1.明るい
まずもって笑い上戸な人は比較的明るい人が多いです。
まあ、笑うことに長けている人なので、明るさがあるのはわかると思います。
ただ、ほとんどの人が明るくなるにはどうしたらよいのかという問いを持っていると思われます。
なぜなら、明るくなることに抵抗を持っている人やなることが難しいと考えている人が多いからです。
しかし、それは思い込みです。
明るくなることに抵抗がある人は周囲の目を気にしてしまっているのではないでしょうか。
あなたではなく、他人が作り出したあなたのイメージに洗脳されているといっても過言ではありません。
他人が描くあなたのイメージにマッチしなくなると、他人と距離ができることを恐れているのです。
また、明るくなることが難しいのではなくて、そう思っているから難しいのです。
思いさえなくせば、あなたも簡単に明るい人間になることができますよ。
ポジティブ
明るいに直結するワードでもありますが、笑い上戸な人にはポジティブな人が多いのです。