ただ、男性が思う男らしさと女性が思う男らしさには食い違いがあることもあるので、その辺りは注意が必要です。
女性が男らしいと思う人は、約束を守る人。
口先だけで「じゃあ今度映画観に行こうか」と言って結局本当に行かない人よりも、「この前言ってた映画の前売り券手に入ったんだけど、週末空いてる?」と聞いてくれる人の方が男らしく感じますし、安心感があります。
潔い人も好かれます。
いつまでも過去のことをひきずっている人よりも、前向きな人の方が一緒にいても心地よいし頼りがいがあると感じます。
キャパシティの広さも男らしさを感じるところです。
電車が遅延していて「なんだよ折角なのに。
いつ復旧するんだよ。
映画間に合わないじゃないか」とぶつぶつ言う人は印象がよくありません。
駅員さんに文句を言いだしたらもうNG! ぐちぐち言っている姿は女々しく見えてしまいます。
想定外のことが起きても慌てず騒がず、余裕を持って決断してくれると男らしいなと思われます。
「10分待って動かないようならタクシーにしようか」「先に晩ご飯を食べようか。
映画は次の回をネットで予約しておくね」などの対応だと、デキる男!という感じですよね。
草食系より肉食系がモテる
男らしさにも通じますが、女性にとっては大人しい草食系よりも肉食系の方が頼りがいがあるように見えがちです。
大抵の女性は男の人からのアクションを待っていたり、男の人からのモーションが嬉しいと感じたりする傾向があります。
奥手で消極的、連絡先を聞くのもデートに誘うのも女性から、という草食系が好きだという女性ももちろんいますが、なにかあったときに頼れる男らしさ、積極性は魅力に映るもの。
リードされるのが好き、という女性以外は、肉食系で男らしく女性をリードしていきましょう。
⑥余計なプライドは捨て去る
プライドを捨てるのではなく、『余計な』プライドを捨てるというのが大切です。
誇りを持つことは大切なので、そこは誤解のないように!
余計なプライドとは、つまらないくだらない自尊心に縛られてしまうことです。
おしゃれな服を研究して着てみたいけど、ファッション誌を読むのはプライドが許さない。
自分からデートに誘うのはプライドが許さない。
女性に奢られるのはプライドが許さない。
相手の意見に従うのはプライドが許さない。
わからないことをわからないと認めるのはプライドが許さない。
などなど、余計なプライドのせいで本当はしたいのにおしゃれもできず、デートも相手から誘われるの待ち。
意見は聞かず俺様で、わからないと言えず楽しく会話もできない、なんてことになったらあなた自信も損をしてしまいます。
変なところで意地をはらず、「じゃあ今日はごちそうさま。次は俺が奢るよ」「その作家は知らないな。どんな本を書く人?」と素直に対応しましょう。
その方がお互いに気持ちよく過ごせるはず。
真っ向勝負する
変な小細工はせず、ありのままのあなたでぶつかってみましょう。
自分磨きをして自信も持てたあなたなら、あなたのどこが魅力なのかもうわかっているはず。
その魅力を存分に彼女に理解してもらいましょう。
『拒否され振られる』 という覚悟・心構えを持っておく
ネガティブな想像をするのは良くはありませんが、いろんなケースを想定しておくのは重要ですよね。
良い感じだと思っていても、告白したら振られるかも、デートに誘ったら断られるかも、というケースも頭の隅に考えておきましょう。
そして、「断られたらどうしよう」とびくびくして告白を取りやめるのではなく、告白して断られても想定の範囲内として打たれ強くなりましょう。