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ヤンデレ夫婦の9個の特徴と夫婦円満...(続き4)

それに自分の意見に左右される―なんでも自分に合わせる―ために、一人の人として対話ができていないような気持になることも。

大人だからこそ、自分の意見を持ち、夫婦だからこそ自分たちの意見をぶつけたいときもあるもの。

それができないですし、依存体質の方はどこか子供っぽく見えるのでがっかりするしているかも。

5.常に一緒にいようとする

ヤンデレ夫婦のどちらか一方がヤンデレな性格をしていると、常に一緒にいようとします。

それは、ひとつ前の項目でお伝えしたように”依存体質”の傾向があるからなんですね。

常に一緒にいるからこそ、その人と一体化しているような気持ちになれるし、誰かに取られているわけではないという気持ちになることも。

要するにヤンデレな性格をしている人というのは、常に一緒にいることによって相手を見える視野のなかにいさせておき、自分が安心したいだけなんです。

自分の時間は相手の時間

とはいえ、パートナーは困ってしまうんですよね。

せっかくの休日だからこそ、一人で行きたいところもあるし、買い物もしたいし、友達との約束も優先したいからです。

しかし、ヤンデレな性格をしている人というのは、そのようなことを許しません。

許すことがあったとしても、そのようなことをする計画があることを話すだけで自分のことを嫌いになったのかな、どうせ自分よりも一緒にいて楽しめる人がいるんだろうな…なんてどんどんマイナス思考に陥ります。

そのマイナス思考というのは表情だけではなく、体全体から負のオーラをだすためにパートナーにもその気持ちが伝わるんですね。

そして、なかなかしたいことを言い出せないだけではなく、そのやりたいことができなくなってしまうことも。

要するに、ヤンデレさんというのは、自分の時間は相手の時間であり、相手の時間は自分の時間だと考えているんです。

6.愛情表現が度を超えている

あなたたち夫婦のどちらか一方の愛情表現がいきすぎている、ということはありませんか?

愛情表現が度を過ぎているとなると、夫婦によっては「相手から愛されている」という実感ができるためにとてもうれしく感じているかもしれません。

しかし、そのような度を越えた愛情表現というのは、ときにヤンデレだからこそ引き起こされているということもあるんです。

相手のことを考えるあまりおかしくなる

では、どうしてヤンデレさんたちというのは、度を越えた愛情表現をしてしまうのでしょうか?

ずばり、相手のことを考えてしまうがために、頭の中がその好きなパートナーでいっぱいだからこそ、行き過ぎた行動をしてしまうんです。

それも本人は「いきすぎている」とか「迷惑をかけている」なんて考えていません。

相手にとって良かれと思ってやっています。

また、あまりにもひどい状態になると、相手の気持ちだとか周りの人がどのように見ているのかなどを気にすることもなく、相手に愛情表現をします。

7.束縛が激しい

これまでにいくつかの項目で触れてきましたが、ヤンデレさんというのはとても束縛が激しいです。

束縛が激しいというのは、異性と連絡を取ってほしくないとかその人たちと二人きりであってほしくないとか、ひどい場合にはそのような異性の連絡先をスマホや携帯、パソコンからすべて削除するように言うようなアレです。

また、相手がどこで何をしているのか逐一報告させたり、なにをするにもその束縛の激しいヤンデレさんに報告しなければならないので、ヤンデレさんのパートナーはいつでもとても窮屈な世界で生きることになります。

ちょっとでも報告しないようなものであれば、まったく悪いことをしていないのに相手を裏切っているかのような気持ちになってしまうんですよね。

携帯のアドレス帳やLINEの友達一覧も見ようとする

束縛が激しいなかでも、特にひどい束縛というのが「相手が連絡を取っている人を知ろうとする」もしくは「その連絡を取っている人との連絡をやめるように言う」ことにあります。

たしかに自分とは別の異性と仲良くされたら、心配になってしまうものですが、だからといって、ひとつの人生として成り立っている人の人間関係を制限するのはおかしい話です。

それが世間一般の意見ですが、ヤンデレな人の本人は「相手のすべてを知ろうとする」ことを当たり前としていますし、いつまでも相手のことをすべて知っていたいと感じているので何とも思っていません。

むしろ、自分も相手にすべてを見せたいと考えているんですね。

8.ファッションを自分好みにする、もしくは相手好みにする

あなたのパートナーは、あなたのファッションなどをパートナーの好みにするように言われていませんか?

例えば、女性であれば、あまり肌の露出をしないようにしたほうが言われたとか、それによって本当はスカートスタイルが好きなのにパンツスタイルが多くなってしまったという方もいらっしゃることでしょう。

そのように”何でも自分色に染めたがる”人もいれば、なかには”なんでも相手の好みに染まりたがる”という人もいます。