それこそ、海外に留学などしてしまえば時差によっては連絡すら付かなくなる訳ですし実際に会うなんてもっての他ですよね。
自分が依存体質であり、今まで何度もこの辛い恋を終わりにしようと思ったのに出来なかったという人は、自分の人生を立て直す為にもそれ位の強行手段に出る必要があると言えます。
決定事項を伝える
環境を変えたり、遠い土地に移動する事は想い合っている恋人同士なら事前に相談や打診があるものです。
結婚を前提にしている訳でも無いのならば、環境を変える事をパートナーに打診する必要は無いのですが相手を想っているのならばこれから訪れる遠距離という問題を相談しますよね。
この恋を終わらせたいと思っているからこそ、自分の決定だけを相手に伝える事で「あなたの意思は私のこれからの人生に関係しない」という意思を伝える事にもなります。
しかし、別れる前にそれを伝えてしまうと相手を逆上させる場合もありますので全てを伝えるのは別れた後の方が良いでしょう。
4.別れを選びたくなる嘘を吐く
これは人としてのモラルに抵触するので最終手段としたい方法ですが、どうしても別れられない辛い恋愛に対しては多少の嘘も有効と言えるのではないでしょうか。
別れざるを得ない状況であると伝える事で相手にも諦めて貰う事が出来ます。
ただし、その嘘が絶対にバレないようにする根回しや準備なども必要となります。
調べればバレる嘘はNG
「転勤になりそう。遠距離恋愛は辛いから別れたい」や「大きな借金を背負ってしまった。恋愛所では無いので別れたい」などの嘘は直ぐにバレてしまいます。
職場がバレていたり然るべき所に問い合わせれば本当なのかどうか直ぐに分かってしまうからです。
嘘だとバレる事で「嘘をついてまで別れたかったのか?」と嫌われる要因になる可能性はありますが相手の怒りや恨みを買うのは得策ではありませんね。
確かめようのない大袈裟な嘘の方がバレない
「実は自分は同性愛者なんじゃないかと思っている」等、自分のセクシャルマイノリティによる理由は「嘘でしょ!?」と思いつつも、嘘であるとは誰にも断定できません。
そう訴えられれば、いつかはそれを信じるという選択肢しかなくなってしまうのです。
他に好きな人ができた
他に好きな人が出来てしまったから別れたいという理由は。
最もポピュラーで尚且つ相手にとってはどうしようも無い理由だと言えるでしょう。
実際にそんな相手が居なかったとしても、全く理由なく別れを切り出されるよりかは心変わりをした事を告白された方が相手は諦めがつく場合もあります。
辛い恋を終わらせたいあなたへ
辛い恋をしている時には、「辛い」「苦しい」と思う反面、悲劇のヒロインになったかのような状況を無意識に楽しんでしまっている事もあります。
そんな時には特に依存しやすく、終わらせたいと思いつつも中毒のように終わらせられないものなのです。
けれども、実際に周りを冷静に見てみると自分が辛いと思っていた恋と似たような経験をしている人は少なくないものです。
自分だけが辛いのだと浸ってしまう前に、冷静になって周りを見てみましょう。
全ての恋が上手くいくとは限らない
自分の恋が上手くいくように願うのは当たり前の事かもしれませんが、全ての恋が上手くいくとは限りません。
人の気持ちは三者三様なのですから、一方通行になってしまう事も少なくないでしょう。
一方通行の恋や、パートナーが既に居る人に恋をしてしまった場合「何で自分ばっかりこんなに辛い恋をしてしまうのだろう」と悲観してしまいますが、それは珍しい事ではありません。
誰しもが1度は体験した事のあるであろう感情であると割り切りましょう。
上手くいかない恋ほどのめり込みやすい
特にロマンチストな人の場合、上手くいかない恋ほど深くのめり込んでしまう可能性が高いです。
まるで恋愛映画の主人公になったかのようなドラマ性に酔ってしまうんですね。
そのせいで不倫関係などに陥ってしまう人も少なくないのです。
その恋愛映画の主人公は本当に幸せになれるのか?自分が第三者なら「無謀だな。
止めれば良いのに」と思う事はないか?周りの意見にも聞く耳を持ちながら冷静に自分の恋を見つめ直しましょう。
初恋の人と結ばれる確率は低い
昔から「初恋は実らない」と言われていますよね。