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辛い恋の終わらせ方4選。終わりにし...(続き4)

自分が初めて好きになった人というのは、自分自身が恋に恋している状態の為に様々なフィルターをかけて相手を見てしまう事も少なくありません。

現に、大人になって初恋の人を思い返した時に「確かに素敵な人だったとは思うけど、大人になった今あの人を選ぶ事はないかな」と思う事も珍しくないのです。

あなたの辛い恋が初恋であるのならば、もっと経験を重ねて素敵な人に出会える可能性のある事にかけて、この恋を終わらせてしまう方がよっぽど有意義なのかもしれません。

2番目に好きな人と結婚した方が幸せ

1番好きな人というのは、様々な理想を詰め込んで相手に無意識のフィルターをかけて見てしまう事が多いのです。

実は2番目に好きな人の方が、相手の容姿や性格考え方などを冷静に見る事が出来ているものです。

それによって結婚するならば2番目に好きになった人との方が幸せになれるとも言いますね。

皆、辛い恋を経験して乗り越えている

既婚者に昔の恋愛の話を伺うと、大抵1つや2つ辛い恋を経験して乗り越えてきているものです。

今現在は、全てにおいて満たされて幸せに過ごしているように見える人でさえ、そこに辿り着くまでに想い悩み胸が裂けるような辛い恋を経験してそれを乗り越えてきているものなのです。

あなたにとっては今現在が世界の全てのように見えるかもしれませんが、長い人生の一部であり、この恋が終わったからといって今後絶望した世界しか残らないという訳では無い事を忘れないでいましょう。

恋が辛くなる原因とは?

そもそも恋が辛くなる時というのは「気付いたらこの恋に疲れてしまっていた」という場合が少なくありません。

その原因について深く考えない人が多いのです。

キラキラと輝いていた筈の恋が辛く感じてしまうようになった原因とは一体どんなものがあるのでしょうか?

相手に魅力を感じなくなってしまった

恋をしている段階や、付き合って暫くの間はあなたにとって相手は理想通りの人であると言えるでしょう。

容姿も考え方も言動も、あなたの理想を叶えているからこそ好きになるし付き合いたいと思うものです。

しかし、一緒に時間を過ごす中で相手の魅力的だと思っていた部分に幻滅してしまったり素敵だと感じなくなってしまう事もあるでしょう。

人は慣れる生き物です。

当初は輝いて見えていた相手の長所すらも慣れてしまって自分自身が気付かない内に相手に対して魅力を感じなくなってしまい一緒にいる事が辛いと感じてしまう事もあるでしょう。

出会った当初はあばたもえくぼ

愛情のある人に対しては、欠点でさえ長所に見えてしまうという意味の「あばたもえくぼ」という言葉をご存知ですか?

出会った当初や恋している時には、まさにこの「あばたもえくぼ」の状態で正確な状況判断ができなくなっているものです。

そのため、時間と共に冷静になっていき相手の欠点が目に付くようになってくるのです。

表面上のものばかりを見ていたからこそ、そんな欠点を受け入れられる事が出来ずにいるのは自分自身の過失である事も忘れてはいけませんね。

相手からの愛情を感じなくなった

恋愛において愛するのと愛されるのはどちらか幸せなのか?というのは永遠の疑問ですよね。

勿論それぞれ人によって性質は変わってくるものですが、全ては「愛に対して愛で返してくれるのか?」という所に繋がって来ると言えるのです。

自分が注いだ分と同等の愛情を返してくれるのならば幸福でいられるものの、自分が愛情を注いでばかりで相手からの愛情を感じなくなってしまうと誰しも虚しくなってしまうものですよね。

自分に気持ちが他人に向いている事を感じてしまう

相手の態度や言動から自分に注がれていた愛情が感じられなくなるばかりか、その愛情が別の人に向けられている事を感じてとってしまうと嫉妬や絶望で心は深く傷付いてしまいますよね。

一層の事別れを切り出してくれる方が気持ちが解放されて楽になれるのに、心変わりを気付かれていないと思う人と一緒に居続ける恋はとても辛いものです。

自分の生活リズムが大きく崩れてしまう

恋をしている事で、自分の生活リズムが大きく崩れてしまうと知らず知らずの内に体力を消耗して身体的に辛さを感じてしまいます。

それが何かしらのきっかけで限界を迎えた時に「この恋を始めた事で自分っは疲れ切ってしまったんだ」と自覚する事になります。

好きだと言う気持ちだけでは、体はついていきません。

身体的に不調をきたす恋ならば、どちらにせよ長続きはしないものなのです。

日常生活に支障をきたす

他人との交際で自分の生活リズムが崩れる事は、多少ならばあり得るものです。