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辛い恋の終わらせ方4選。終わりにし...(続き6)

別れを決めれば一刻も早くこの問題を解決したいと思うものですが、それは自分の勝手な事情なのです。

相手の感情も考えて円満に後腐れなく終わる為に費やす時間をケチらないようにしましょう。

どうでも良い人という位置づけになることが大事

自分にとっても相手にとっても、知り合う前の見知らぬ人であるような関係に戻る事が理想であると言えます。

お互いに干渉し合わない、気にしないどうでも良い人という位置づけになる事が後腐れなく関係を終わらせる事において大事ですね。

どちらかの気持ちが残ってしまえば、未練が募りすっぱりと関係を断つ事が出来ません。

自分だけが気持ちを断ち切っていても、相手が未練を残しているとその関係は何かしらの形でズルズルと続いてしまうものなのです。

変に記憶に残るといつまでも忘れてもらえない

良い思い出だけに限らず、悪い思い出も含めて相手の中で変に記憶に残るといつまでも忘れてもらえない事となるでしょう。

それは未練であったり、憎しみであったりと必ずしも良い感情だけではありません。

相手にとっても自分にとっても「そう言えばあの人と良く連絡を取っていた時期があったなぁ」と人に言われて思い出す位の関係になって別れられるのが理想的ですね。

美しく切ない思い出にならないようにする

人間は、人に嫌われたくないと無意識に思う生き物です。

集団で生きる上で、嫌われるというのは生死に直結する事を本能が理解しているのです。

しかし、嫌われないようにするあまり話を作り込み美しい思い出として二人の関係を終わらせてしまうと、相手の心の中には必ずあなたとの記憶が残り続けます。

そして、時間が経ち記憶が薄れるにつれて更に記憶が美化されてしまいます。

相手は新しい出会いに、あなた以上の美しい記憶を求めてしまいハードルが上がり最終的に「やっぱりあなたしかいない」と戻ってきてしまう可能性がありますので注意が必要ですね。

別れた後は一切の連絡を絶つ

表面上は別れたもののズルズルと連絡を取り合ったり「友達」として会ったりし続けてしまうと、それは後腐れない別れとは言えないでしょう。

ほんの些細なきっかけでまたヨリを戻し、また同じ辛さを抱えてしまう事も可能性として少なくないのです。

別れを決めたのならば、一切の連絡を絶ち相手から連絡があったとしても返信をしないなど硬い決意を持って別れを決める事が大切です。

SNSなどにも注意

近頃は連絡先を変えたとしてもSNSで個人を簡単に特定する事が出来て、電話番号やメールアドレスを知らなくても連絡を取る事が可能です。

中には自分の知らない内に、自分のSNSを元交際相手がチェックしていたという例もあります。

別れた後は、SNSまで全て止めていまうか外部からは閲覧できない情報にするなどの管理をしておく事が大切です。

辛い恋を終わらせる勇気を持とう

その先に、望む未来の可能性が無い辛い恋は「どこかで終わらせなければ」と思いつつもズルズルとその関係を続けてしまいがちです。

しかし、その恋を終わらせない事には新しい恋はやって来ないと思った方が良いでしょう。

恋を終わらせる事は身体的にも精神的にも疲弊する事ですが、それも自分がこの恋を選んだ結果であったと受け入れて辛い恋を終わらせる勇気を持って下さいね。

前に進めば必ず素敵な人に出会えますよ!