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辛い恋の終わらせ方4選。終わりにし...(続き5)

違う人間同士が付き合うのですから生活リズムが全く同じである事の方が稀なのです。

しかし恋人とのやり取りの為に生活リズムが狂い、日常生活に支障をきたすようになっているという事はどちらかの気持ちが暴走しているという事でもあります。

相手がパートナーの生活を顧みない愛情表現に走ってしまっているのです。

それぞれの生活がある事を意識できない人との恋愛はとても辛いものであると言えますね。

意見や価値観が合わない

好きな事と価値観が合う事は全く別のものです。

特に相手に対して強い愛情を持っている方は、相手の気持ちが離れてしまうのを恐れて自分を殺してしまいがちです。

相手と同じ価値観を持とうと自分を歪める事は、とても疲れるしストレスを感じる事なのです。

好かれる為に、自分を捻じ曲げるのが本当に自分自身の望んだ関係なのかどうかを今一度見極める必要がありますよね。

特にお金や食べ物の価値観が合うことは大事

結婚生活において、お金に対する価値観と食事に対する価値観は最も大切なものであるとよく言われます、これらの価値観が合わないと共同生活が辛くなってしまうのです。

それは付き合っている段階でも同じです。

夫婦程一緒に居る時間が長い訳では無いからこそ、価値観のズレが徐々に蓄積してストレスとなってしまう事が少なくありません。

幸せな恋をする為には特にお金や食べ物の価値観が合うことは大事な事なのです。

他に好きな人ができてしまった

今現在付き合っている人が居るにも関らず、他に好きな人ができてしまった場合も恋を辛く感じてしまいますよね。

第三者から見ると「勝手だなぁ」と感じてしまうかもしれませんが本人は現在付き合っている人への不義理や好きになってしまった人への恋に走るかどうかの不安に揺れ動いているのです。

簡単に別れを選んで、新しい恋に踏み出せるのならば悩みも少ないかもしれませんが、現在の恋人への情を捨てきれなかったり、他の好きな人への想いが叶いにくいものだったりする事で恋をする事が辛く感じてしまう事もありますね。

大喧嘩後、不信感が芽生えてしまった

どれだけ愛情が深く相手の事を好きだと思っていても、大きな喧嘩をした後に不信感が芽生えてしまう事もあるでしょう。

不信感というのは自分自身でのコントロールが難しい所です。

どれだけ自分自身が「相手を信じたい」と思っていても、心の片隅から疑う気持ちや信じられない気持ちが増殖してしまうのです。

そんな苦しい気持ちを抱えながら続ける恋は、とても辛い恋であると言えるでしょう。

後腐れなく終わらせるための注意点

どんな恋も終わり方によって、その恋自体の良し悪しの記憶として残ってしまいます。

なるべく後腐れなくお互いが納得して終わる事が出来るのが理想であると言えますよね。

後腐れなく恋を終わらせるためにはこれらの事に注意を払っておく事が大切です。

相手を責めない

相手を責めてしまうと、揉め事を起こす原因となってしまいます。

例え相手に非があったとしても、別れ際にそれを持ち出してしまうと議論がヒートアップしてしまいますし相手から恨みを買ってしまうと後腐れなく別れる事が難しくなってしまいます。

いくら文句や恨み言を言いたくなっても「これで最後だから」とグッと言葉を飲み込んで相手の言い分を全面的に聞き入れながら別れ話に持っていく事が重要です。

あくまで全て自分のせいだということにする

相手を逆上させないという意味では、あくまで全て自分のせいだということにする事で後腐れなく終わらせる方法も一つの手だと言えます。

相手にとっても「こちらの勝手だから本当に申し訳ない」という下手に出る発言をされてしまえば、それ以上何も言えなくなる事もあるでしょう。

あくまで別れを切り出しこの関係を終わらせようとしている事を謝り、申し訳無いけれども今後の付き合いは望めないという事を冷静に伝えましょう。

怒らせると逆に執着されるので危険

ついつい感情的になって相手をせめてしまうと、相手自身もヒートアップしてしまう事が少なくありません。

人によっては怒らせてしまう事で逆に「意地でも別れてやるもんか」と執着してしまう事もあります。

場合によってはストーカーなどに発展してしまう事も考えられますね。

あくまで冷静に話し合う事を意識し、相手が感情的になってきたと感じたら少し間をおくなどして対応しましょう。