近所でもプチ旅行気分を味わえます。
また、地域によっては銭湯なのに天然温泉が出ているところもあるので、新たな癒しスポットを開拓できるかもしれません。
3.ショッピングに行く
これは効果が出る夫婦と出ない夫婦がいるので、自分たちがどちらかをよく考えた方が良いです。
効果が出る夫婦は、物欲を満たすことにストレスを感じない2人の場合です。
高い商品ではなくても、二人でお店を見て回って、気に行ったものをそれぞれに購入し、休憩のカフェなどで会話を楽しむデートをしてみましょう。
近所のスーパーあたりだと日常生活感がすごいので、ショッピングモールや、大型の商店街などがおすすめです。
デパートよりは空が見えて解放感がある空間づくりのところが向いています。
ショッピングが向いていないのは物欲を満たすことがストレスになってしまう場合です。
物欲を満たせば気持ちよさそうなものですが、買った瞬間は満たされても、しばらくすると無駄な買い物をしてしまったのではないかと悩んだり、お金が減ったことを後悔したり、贅沢によって得られる幸福感に罪悪感が伴う人がいます。
どちらかにこの傾向があると、心から楽しむことができないので回避するのが無難です。
また、ショッピングに出かけるにしても一方だけの都合で連れ回さないことが重要です。
買い物に「付き合わされる」のは確実にストレスですから、お互いが行きたいところにバランスよく向かいましょう。
4.きままにドライブする
夫婦のどちらかでも運転好きならドライブはおすすめです。
運転することで極度に緊張する場合は向いていませんが、運転中もわりと会話を楽しめる余裕があって、安定して走行させられるドライバーなら大丈夫です。
とくに車から降りなくても、日常生活とは違う景色を見るだけで刺激になりますし、目に留まったところへフラッと寄ってみるのも楽しいです。
道の駅めぐりをしても楽しい
近年は道の駅の進化がすごいので、巡ってみるのも楽しいはずです。
直販の野菜や魚が安く買えたり、その土地ならではのグルメに出会えます。
中には足湯や温泉併設の道の駅もあるので、日帰りでも旅行のような時間を過ごせるでしょう。
道の駅めぐりをするときのポイントは、無計画で行くことです。
タイムセールや限定イベントに間に合わせようと思っても、道路の込み具合や駐車場の空き具合で思うようにはいきませんし、道の駅には予約も何もないのでギチギチに計画して行っても破綻します。
それがストレスになって喧嘩をしてもしょうがないので、行けるとこまで行けたら行く、くらいの適当加減で楽しみましょう。
5.写真を撮る
日常的に写真を撮ると、後から2人で見返して会話のきっかけにすることができます。
上手にできた手料理、近所の美味しいご飯、綺麗な空や風景など、とくに限定せずに色々と撮りためてみましょう。
もちろん、一緒に行った場所の思い出を写真に残すのが最高です。
忙しい時期に突入して、なかなか2人で過ごせなくなっても、写真を見ながら「また行きたいね」と言うだけで、わりとラブラブ感が出ます。
SNSに投稿する目的を持てば、続けるきっかけになる
SNSに関しては友人知人に見せびらかす形になるので何ともいえないのですが、投稿するという目的を持つと続けやすくなるのはたしかです。
夫婦の共有SNSなどに同意の上で投稿しましょう。
思い出を蓄積し、それぞれの端末で編集できる形にしておけばストレスにはなりません。
勝手にアップするのはNGです。
6.登山やキャンプ
何かを乗り越えた2人は恋愛関係になると言われます。
多少しんどいこと、不便なことをあえて一緒に行うことで共同作業、助け合いが生まれて信頼度が高まるからです。
この効果を利用して、登山やキャンプに行ってみましょう。
日常生活にはない達成感を得たり、二人で分担して何かを行うことは、良い刺激になります。
用件だけでも話すことがいっぱいあるので、自然と盛り上がるはずです。